今日は大事な日です。
私と主人の大事な大事な宝物である 長男坊うさぎ 秋蔵の 誕生日です。
あの子が生きていたら 今日で1歳でした。
さいとうラビットクリニックでギョウチュウの処置を受け、 その2日後に急死しました。
友達の獣医にも相談し、いろいろ調べました。
さいとうラビットクリニックさんは うさぎ専門の病院だからと過信した私たちがばかでした。
今思えば、本当にインフォームドコンセントなんてまったくできたいない、十分な説明もなく 勝手に薬を飲まされた感もあります。
投与の前、心配になって私も主人も 本当に薬は必要なんですか?とU医師に尋ねました。 「はい」とは答えましたが 秋蔵が死んだ後、改めて電話し、エビデンス(根拠)を尋ねました。
1歳未満のうさぎの場合、成長障害になる恐れがあるから 投与するという病院の方針 その繰り返しでした。
でも秋蔵は 体重が減ったことは1度もなかったし 病院に行った日も増えていました。
お力になれず申し訳ありません。というありきたりな言葉 後日届いた、定型文のお悔やみ葉書。 家族の神経を逆撫でされました。
4月に食滞を起こしていたことも全く私たちから聞きもせず 流れ作業で薬を飲ませてさっさと終えたあの獣医のことは一生忘れません。
たかがギョウチュウでも駆虫薬を飲ませるのは危険です。 駆虫薬が体に合わないこともあるし、 駆虫薬で大量のギョウチュウを一気に殺しても、 それがスムーズに便として体外に出ないと 腸の中で異常発酵したりして有害なガスが出るなどして 危ないと思いました。 でもそれもこれも、専門医を過信した私が悪いのです。
死なずに済んだ子を死なせてしまったこと、 私たち夫婦の力が足りなかったこと、 大事な息子を守れなかったこと 大事な大事な子をなくしたことは 今でも胸の奥深くに大きな傷が残っています。 でもこの痛みから逃れようなんて 思っていません。
長男坊の名前を口にしない日は1日もありません。 これからもそうです。
長男坊は甘えん坊でした。
私と主人と自分がリビングに揃うのが大好きで 主人が出張から帰ると飛び上がって喜んで。 ご飯をばくばく食べて見せたり。 この家のムードメーカーでした。
暖かい空気が大好きで。 団らんが大好き。
よく夜の野球中継のチャンネルでテレビをつけておくと テレビの方を向いて 両足を真後ろにのばして リビングで寝そべっていました。
うさんぽに行った家の前の公園 くるみの木の場所が気に入って、くるみの木の幹に隠れて遊んだり 思い出がたくさんあります。
あの子が死んでしまった朝 今でも信じられない朝です。 私が寝室からおきてくるのを待っているような姿勢で座り 耳は私たちの寝室のほうを向いていました。 朝6時に私の目覚ましがなって 「ああ、お母さんが来てくれる」って安心して 息を引き取ったのか 見つけてすぐに抱いたとき あの子の顔は穏やかで、耳は私のほうを向いたまま まだ暖かかったです。 秋蔵の名前を何度も何度も呼びました。
毎日、あの子のブラッシングやなでなでをしているとき、 抱っこしているときも 「あーちゃん(秋蔵)、いつか死んでしまう時はお母さんのいない時に死んではだめよ、ママのお膝の上でじゃないとだめだよ、約束してね」といつもいつも口癖にしていました。
あの子はそれを守ろうと朝までがんばったんだと思います。
朝起きても、秋蔵が目を覚まさない朝、悪夢を見ているようでした。 あの子を抱いて、会社も休んで夫婦で丸1日 一緒に寝ました。 ブラシをする時のお歌、ご飯の時のお歌、お出かけの時のお歌。 朝のおはようのお歌、夜のお休みのお歌、良い子にしていた時のお歌。。。 いつもあの子に歌っていた歌を 抱いてずーっとずーっとそばにいて歌って過ごしました。
火葬場に行く間もずっと。歌いました。
最後に火葬場で、あの子を送るとき また、私たちパパとママのところに帰ってくることが出来るように この家の住所と、電話番号と、パパ、ママの名前、そして この子の名前を木の板に書きました。 そして裏には あなたは大事な大事な私たちの息子です。 あなたはうさぎの姿をしていたけど、私たちの大事な息子、宝物です。 だからまたお父さんとお母さんのところまで 帰って来てください。 ずっと待っています。 心から愛しています。 とたくさんたくさん書きました。 主人は、住所と名前だけでは字が読めなくて分からなかったらいけないからと 私と主人とあの子の顔の似顔絵を描いてくれました。 私たちの間にあの子の顔を描いてくれました。
神様かだれかにこの札を見せて、僕はここに帰りたいんですってお願いするようにも書きました。 その札を 麻のひもで、あの子の手にかけて 送りました。
だから引っ越さずにずっとここで待っていようと思います。
今では赤茶でのんびりな弟「はる坊」も、そして本当に父親違いの妹である「あこちゃん」と一緒に 長男坊の帰りをずっと待っている 私たちです。
今でも、これからもずっと愛していますよ。 秋蔵。 私たちの秋蔵。 今日1歳になれたね。おめでとう。
姿が見えなくなってもずっと一緒です。 このリビングはずっとあなたの部屋です。
このブログは閉じません。 うさぎにとってよい情報、 今は間違った知識もあふれているからこそ ここには真剣にいい情報を掲載していきたいからです。
1歳の誕生日を心待ちにして プレゼントも用意していた私たち、秋蔵にしてあげられなかったこと、悔やんでも悔やみきれないこと
ずっと、ここではうさぎのためになること 飼い主さんのためになることではなく うさぎのためになることを書いていきたいと思います。
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