←札幌市・迷いワン捨てワン情報

　　　　　次から次へと・・

　　　　　　クリスマスシーズンが過ぎると

　　　　　　捨てワンニャンが増えるそうです・・

 

ぷーの目。

前上方向に赤っぽい異物が

ついているの、わかりますか？

 これは、何を隠そう

「第三眼瞼」の突出した状態

だとか。

 

「第三眼瞼」→鳥やカメでいう瞬膜のこと。
鳥とかカメがゆっくり瞬きした時
薄い膜がパチリと開閉する、あの膜だそうです。
瞬膜という言い方は鳥やカメの場合だそうで
犬や猫、モルたちは第三眼瞼　と呼ぶらしく、
涙を流すのになかなか重要な役割をになっているとか。

で、写真は、ぷーの左の第三眼瞼が
ビローンとまぶたの下に
出てきちゃった状態なのです。

先生曰く　一般的には
・犬や猫に時々見られる症状で
体調が悪い時に起こるケースが多い。
・たいてい、両目とも同じ症状になることが多い。
・治療するとすれば
　突出した第三眼瞼を切り取るか
　中に押し込むか。
・先生のところでは切り取る治療をしている

で、ぷーの場合は
・食欲も性欲も以前と変わらず
毎日のようにゆきっぺのごはんを横取りし
毎日のようにゆきっぺの背中に乗ろうとして
うさパンチをくらっているほど元気。
・本人が眼を痛がってたり痒がってたり
とにかく気にしている様子がまったくない。
・目やにをとるのに眼の周囲を触っても
まったく気にしない。
・今のところ眼もウルウル潤っていて
眼球も傷ついている様子なし。

以上のことから、
とりあえずこのまま様子見ということに
なった。目薬も念のためにもらってきたけれど
下手に目薬を無理やりつけることで（たぶん大暴れの大騒動）
ぷー本人が眼に意識が行くようになって
こすったり気にするようになったりすると
逆効果・・・ということで
あくまでも今後の状況を見て、必要そうな時に使う
ことにした。

一度飛び出てきてもまた戻るケースもあるらしく、
実際、ぷーも一度は引っ込んだのに
数日後、再びお目見えしてしまった。

一見痛々しいけど
なんせかんせ本人がまーーーったく気にとめていないのが
救いというかなんというか。
まぁでも万一悪化しちゃぁ大変だから
毎朝毎晩眼の様子を観察。
引っ込め引っ込めーーーと言いながら
アタマをなでなでしている今日このごろの
ぷーでした。