ウサとヒトとの共存生活をたらたらと。。。

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☆なをこ(管理人)☆

あにまる女子部の世話係。肉は極力食べません。動物たちをたべものとして見ることができなくなったので。

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白ふぐ?

m1134124339196478.jpgいえ、こゆきです。

本当はもっとめんこいんですよ〜

 

★ 毛皮はいらない連絡網」 
〜今まで何も考えずに手にとったり

買ったりしていた

フアフアのついた洋服やカバン。

この、一見可愛らしいフアフアが

小雪の仲間たちやワンニャンたちから

残酷にはぎとったものだと知った時は

ショックでした。

 

 

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先日、初めて家で小雪の爪切りにチャレンジしました。
ピロ氏と2人がかりで。

私がガシっっとゆきっぺをつかまえ
仰向けにして・・・とその途端に
「●×!?#$6&〜☆▲!!!っ」
あえて音で表すと超低音で
「ぶぶぶぶぶぶぶぶ、ぶっきぃぃぃぃぃぃっっ!!」
と怒りの叫び声、
そして、仰向けのままジタバタ暴れ
くるっと起き上がり、
はぁはぁ息を切らしながら
向こうへ走り去っていきました・・・

一瞬 唖然・・・
次の瞬間は大笑いしてしまいましたが
でもこんな風に、
例えば爪きりや
例えば投薬なんかの時に
いやだいやだやめろーーー!と主張する彼女達の姿を
眼にするたびに考えずにはいられません。

怖いこと、嫌なことからは逃げ出しそうと
必死に抵抗する姿。
これがあたりまえの通常の姿なんだろうと。

うさぎの目に薬品をつける実験はご存知の方も多いでしょう。
ずらりと並んで身体やまぶたを長時間固定されて
目の中に薬品を塗られる実験(ドレイズテスト)・・

一般的に、うさぎはふわふわして可愛い、おとなしい、
一緒に暮らしやすい、等ぬいぐるみそのままのような
印象を持つ人も多いかと思います。
(あくまでも一緒に暮らしたことのない人にとっては))

そんな「おとなしい」動物で、
大きな声で苦痛を訴えることもなく
ただ黙ってずらりと並んで
されるがまま何時間も何十時間もそこにいる・・・。

痛くないのかな・・。

痛みを感じにくいのかな。

よく耐えられるな・・



そんなわけねーだろ。

そんなわけ、ありません。

痛くないわけ、ありません。

どんだけ痛くて苦しいことか。

同じですよね私たちと。



一緒にくらしていたら誰だってすぐわかります。
彼、彼女たちにも それはそれは
たくさんの喜怒哀楽がある。。

痛さも心地良さもちゃんと
感じている


そしてそれらをからだ全体で表現する。

「ぷり☆かぴ」の小雪紹介コーナーでも
書いたことがあるけれど
( http://www6.plala.or.jp/cyokocyoko/koyuki.htm )

無表情に見えたり
なんも感じていないように思えたり
意思表示をする声も聞こえなかったり、
だからと言って
相手が何も感じていないと思うのは
大間違いで

もしかすると、
その環境で
そうすることが自分の身を守る術だと思っていたり
抵抗することに
あきらめてしまっていたりしているだけかも
しれない。

そう思うと、
何も言わずただ黙って耐えているかのように
見える彼、彼女たちを
そうさせてしまっている状況というものが
とてつもなく恐ろしいことに
思えてしかたありません。














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