テレビをつけたら人生相談。
浮気相手にすっかりはまっただんなとの離婚を決意した矢先に、
脳溢血だか脳梗塞だかでだんなが倒れてしまった。
命は助かったもののそんなダンナを見捨てるわけにも行かず、
三人のコドモを抱え家計を支えるために働き、ダンナの面倒を見ている。
が、さらに一番下の息子がグレて手におえない状況に。
どうしたらいいの?この状況をなんとかできないか?
。。。と言う人生相談があった。
以下、その時の率直な気持ち。
お気を悪くされた方いたら、ごめんなさい。
で、結局その浮気相手はオイシイとこだけか。
どんな事情あるにしろ、
やりたい放題やって相手の家庭かきまわしてね。
ほかの誰を傷つけてもかまわない?
どんだけの覚悟あんの?
どーせなら、病に倒れたアイジンを自分が看るくらいの覚悟でいろよ。
家庭のある人とおつきあいしていますという
若い男女の話を、今まで何度も実際に聞いたことがありますが、
たいてい若いほうはそこまで考えてない。ってか考えられない。
たいてい、傍から見ると「浮かれポンチ」になっている。
自分たちにとっては「恋愛」なんだろう。
自分の知らないところで誰が泣いてるか誰が辛い思いしているかなんて
想像力はないんだろう。
小さい子どもを実家に預けて若い男と会っているオンナもいた。
はっきり言って奥さんもご主人も子どもも、要するに家族って
自分が思うより鋭い。
知らないふりしてて実は気付いていたりするんだよ
子どもなんて特にそうかも。
ところで。
この相談にのっていた尼さんはと言いますと。
苦しさから逃げる方法を考えてはうまくいかない。
すべての苦しみも喜びも受け入れなさいと。
子どもの非行はお母さんの心の影の部分だよ、と。
そんな状況だからこそ、お母さんは大変だろうけど
子どもにとっての太陽でなくちゃならないよと。
太陽かぁ・・なるほどなるほど。