夕方五時半すぎに、術後のモコへ会いに行った。
連絡がない=無事に手術終了 とは思うものの
やっぱりドキドキ。
食べないかもしれないけれど、ニンジンとキャベツ持参。
先生のお話では、一晩入院するため
どうしても病院では飲み食いできない子や
トイレを我慢してしまう子もいて、
次の日帰宅してから食欲が戻ったり
一気にウンチをボロボロしたり。。。ということは
よくあるとか。
モコはどうかなぁ。小心者だからたぶん食べないだろうな。
で、面会。
麻酔からは無事覚めたようで一安心。
温かい部屋で大きめのケージに入ったモコが
私の入っていく音にびくっっっとして
目がいつもの二倍くらい見開いちゃって
耳も垂直どころか前につんのめりそうなほど
ぴーーーーーーんと張っちゃって
なんとも不憫(/_;)
うちに初めて来た時みたいだわ((+_+))
あたりまえだけど、
ほかの入院中のにゃんこやわんこの鳴き声にも
すっかりびびりまくって、固まったまま(/_;)(/_;)(/_;)
傷口をかまないようエリザベスカラーをしたままの
おでこと鼻先を少しの間なでなでしていると
ちょっとだけ気が緩んだか。。と思いきや、
ケージをしめるガチャーーンという音でまた
びくぅぅぅぅっっっと固まってしまったモコ。
当然持っていった野菜も食べない。
でも、シッコはしていた。
病院で、ケージ内にフリースを敷いてくれていたんだけど
いつもモコハウスに上からかけているボロボロフリースを
車に積んでいたので、それを敷いてもらうことにした。
モコが齧ったり引っ張ったりしてあまりにボロボロで
躊躇したんだけれど
自分のニオイがついているから少しはマシかなと。
どんなケージに入るのかあらかじめ見せてもらっておいて、
必要なものをもっと準備しておけばよかったなと
ちょっと反省。
私が用意したのは、先生に言われた必要最小限お泊まりセット
・ペレットと容器
・牧草
・トイレシーツ&トイレ
・給水ボトル
だったけれど、
モコ愛用の敷きものとか、牧草入れとかも
準備していけばよかった。
せっかくだからレメディも持っていって
なめさせてくればよかったな。
給水ボトルの水には入れておいたけれど
ちゃんと飲むかどうかわからないし。
でも、とりあえず今夜一晩モコには頑張ってもらって、
明日からは私も一緒に引きこもり覚悟で頑張ろう。
この一週間は何も予定を入れていない。
仕事も昨日でいったん契約が切れて、
来月からまた復活する予定。ほんとに今が手術の
チャンスだったのだ。
ところで、手術は問題なく終わったんだけど
先生のお話では、わずかだけれど
内カセイマク?とかなんとかの症状が
子宮に見られたとのお話。
これは、通常だと発情の時に見られる症状。
また、ガンの場合には同じ症状だとか。
それをハッキリさせるには病理検査(だったかな)に出さなければならず
費用に一万円近くかかってしまうとか。\(◎o◎)/!
※そんなわけで、通常は廃棄するそうですが、
モコの子宮は小さな容器にホルマリン漬けになっていました。
ホントに小さくて、ホルマリン漬けのせいなのか
白っぽくてなんとなく
フォアグラを連想してしまった。。。。(-_-;)
余談だけど、フォアグラなんて、、食べもんじゃないっすよ。。。モコの場合は二歳半とまだ若いのでガンよりも
発情の可能性が高いこと。
もしガンだったとしても子宮をすべて取ってしまったので
今後の心配はないこと。
よって、検査は不要と言えば不要。
ただ、検査をしてはっきりさせることで
モコの体に何が起こっていたがわかる。
先生としてはそこまでつきつめて私にお話できればと
思うけれども、決して必要な検査ではないので
私の考えで決めてほしい とのこと。
うーーーん、じゃ検査しなくてもいいです
と喉まで出かかったけれども、
一応ネットで調べてみようと思い、
明日モコを迎えに来た時まで返事を待ってもらうことにした。
とりあえず、手術は無事終わり、
麻酔からも無事に覚めました。
応援、ご心配してくださった皆さま、
ありがとうございます。
あとは、モコの若さと私次第。
体調だけはしっかり管理しなくちゃ。
小雪↓
ごはん、もうないの?