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Jul 03, 2015
即席袋めんの粉末スープはなぜ「火を止めてから」入れる? 粉じん爆発予防説もネットに 大手3社の答えは
6月27日に台湾で起きた粉じん爆発事故で、「粉は引火しやすい、危ない」という意識が広がっています。そのせいでしょう、袋タイプのインスタントラーメンの調理方法によく書かれている「火を止めてから粉末スープを入れる」という手順が、「粉じん爆発を防止するため」だというYahoo!知恵袋の回答が、ネットの一部で話題になっています。  え、あの簡易的な一文にそんな深刻な意図が? いずれにせよなぜ粉末スープは「火を止めてから」が多いのか理由も知りたいです。作り方にこの手順を表記した袋めんを販売している、日清食品グループ、サンヨー食品、ハウス食品の3社に問い合わせてみました。  「日清のラーメン屋さん」や子会社・明星による「チャルメラ」などの日清食品は、「スープの香りを飛ばさないようにするため」。「サッポロ一番」のサンヨー食品は「スープの香りや風味を飛ばさないよう、おいしく食べてもらうためのアドバイス」。「うまかっちゃん」のハウス食品も「火をかけたままだとスープの風味が無くなってしまうので、止めてから入れるのを推奨している」。いずれもほぼ共通した答えでした。  念のため粉じん爆発について尋ねたところ、3社とも「考慮に入れていない」とのこと。普通に調理する分には心配しなくてもいいようです。  袋めんの粉末スープの「火を止めてから入れる」は「香りや風味を飛ばさないため」。メーカー側からのおいしいラーメン作りのアドバイスとして受け止めておきましょう。