さて。先日またひなたがケイレンを起こしてしまいました。
8月下旬に初めて痙攣を起こしてから
(痙攣に私が気付いたのが)三回目。
今回はトイレシーツや異物は食べてない様子ですが、
前と同様、手足がぴくぴく吊ったように反り返って
動けなくなったひなたが、
これまた前と同様 たちけてくれーと言わんばかりに
顔だけ動かしこちらを見ている。
すぐに病院へ。
今日は、前二回とは違う病院。
夜間病院で撮ったレントゲン写真や診断書を渡し
触診、聴診。
先生のお話では、お腹以外に原因があるかもしれないとのことで
血液検査とEz(エンセファリトゾーン)の検査を受けることにし、
二次的予防のために栄養剤とプリンぺランで処置してもらう。
まず、結果について。。。
・血液検査:内臓に異常がないか調べるため。
こちらは特別問題なし。
・Ez検査は一週間後に結果が出た。
こちらも陰性。
絶対とは言えないがEz発症の可能性は極めて低い。
で、考えられうる原因を色々と先生が説明してくださり、
ひとつずつ消去法で除外していくと
おそらく「テンカン」ではないか との診断。
今後については
・痙攣を起こすタイミング(きっかけとなるもの)、
や頻度を把握することがポイント。
なので、現段階では「様子見」が重要になる。
・抗てんかん剤の服用について
デメリット:肝臓への負担が大きい。
毎日投薬。
その割には100%発作を抑える効果がない。
以上のことから現段階ではなるべく投薬しない方向で
考えていきたい と先生談。
また、痙攣を起こしても、これまでのように
数十分でケロリとするようならば
慌てて病院へ駆け込む必要はないとのこと。
明らかに異常があったり
痙攣をおこす頻度が多いようであれば
先生に連絡をする。
診察時間外でも、夜間病院へ連れていく前に
先生に連絡して症状を伝えれば、
少し様子を見て日中に病院へ連れていくか、
すぐに夜間病院へ連れていったほうがいいか、
指示してくださるとのこと。
その言葉だけでそれだけで心強い(;_;)
それから、
うちにいる間に、間に合えば不妊手術も検討していたのですが
手術中のリスクが大きく、何が起きるか予測できないため
ひなたの場合は勧められない
と先生には言われました。
例えば、次の発作を起こすまでの期間を把握できたら、
その合間(発作は起きないだろうと思われる期間)に
手術することはできないのかと訊いてみたところ、
手術中のリスクは変わらない。
そのリスクをしょってまで早々に手術するよりも、
ひなたに限っては、子宮になんらかの異常があると
わかった時点で手術するように考えたほうがいい。
とのお話でした。
で。今日現在のところ、ひなたは発作を起こすこともなく
元気です。
食欲もあるし活発に遊んでるしウンコしっこも十分に
しています。
が、
いつまた痙攣を起こすかひやひや(・_・;)。
痙攣を起こしても数十分後にはケロリとして
数時間後にはウンコもぽろぽろ、
牧草はみはみしているので、留守中に発作を
起こしていても私が気付いていない可能性もあるのが
ちと心配。
そんな状況で果たして里親募集をこのまま続けるかどうか、
色々と悩みましたが、
現段階では、痙攣を起こす頻度も少ないようで
発作以外は非常に元気にしているため
もう少し「様子を見ながら」募集は続けていくつもりです。
ただ、少し条件がついてしまうことをご了承ください。
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【募集条件】
・ひなたの症状、治療を受入れ、
長い目でおつきあいくださる方。
(最悪の場合、抗てんかん剤を毎日投薬する可能性もあることは
覚悟の上で。。。)
・なるべくならば 一羽飼い。
あるいは、ひなた専用スペースを設置できる方。
(痙攣を起こすきっかけがまだわかりませんが、
なるべく刺激を与えない環境で)
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その他、詳細について何かありましたら
直接お問合せください。
cyokocyoko777@hotmail.comはみはみはみはみ・・・・