私は、学生時代にアルバイトをしており3年生以降はそれまで1,2年がんばって単位を修得していたので、余裕があり多く時間アルバイトをすることができました。そのため学生にしては結構裕福生活を送っていました。4年生になり無事就職も決まり、卒論も完成して卒業して社会人になりました。社会人での給与も一般なみにありました。しかし社会人は学生に比べて服装にお金がかかり、付き合いも学生時代のように安価でボリュームを求めるようなものでなく、それなりのお金が必要なものと変わって行きました。はじめは給与をあるだけ使っていましたが、だんだん足らなくなり、ふとクレジットカードのキャッシングに頼っていました。はじめのうちは返済金額も少なく、簡単に返済していました。そのうち意識をしないうちにキャッシングする金額が増えていき簡単に返済できない額になりました。そのころ付き合っていた彼女もいて今以上にお金を使っていくようになり借金はますます増えていき、とうとう返済できなくなりました。なんとか実家の親に泣き付き立替てもらって借金をきれいできました。
簡単に返済できるからという安易な気持ちから落とし穴にはまったと思います。今後このようなことにならないようにしようと誓いました。