風邪をひいたときは、胃が受け付けないからとおかゆやおじやといったあっさりしたものを好むと思いますが、私はそのタイプに当てはまらないのです。どんなに高熱が出ても節々の痛みに耐えながら苦しんでいても、腹痛が起きない限りは何でも食べれてしまうののです。このことは家族も良く知っていて、インフルエンザにかかって寝込んでいても、みんながすき焼きとか脂っこいものを食べてると起きてきて、一緒に食べているのだから驚きですよね。さすがに体に良くないと母がおかゆを持ってきても目にくれず、普段通り食事をしていました。きっと胃が強いんだと思うけど、大人になるとさすがにきつくて昔のように風邪をひいてもがっつり食べれないのが現実です。

私は父が料理が出来ることもあって、中学生のころから美味しいご飯が作れるよう練習していました。最初はお米も研げずお味噌汁も作れなかったけど、気づくとハンバーグやシチューなど子どもが好きなメニューは作れるようになっていたのです。そのため調理実習の日はすごく楽しみで、普段は不器用で取り柄がない私でも唯一活躍できるばとあって、その力の入れようは半端なかったです。調理実習もチーム編成されているので、何人かのチームで作るのですが、様子を伺っているとそれぞれ個性が出ているなって思いました。教科書を見ながら慣れない手つきで取り組む子、やりたいんだけど躊躇して眺めている子、全くやる気はなくほかのチームに行って遊んでいる子など様々でしたね。私はこの調理実習は料理を作ることにおいての始まりだと思っているので、真剣に取り組んでよかったと思います。

先日の新聞で読みましたが、
ヨーロッパのほうでは、太陽光より風力が自然界からのエネルギーとして利用されています。
おそらく偏西風の関係なのでしょうか？
一番風力発電の盛んな国だと、エネルギーの30％以上が風力発電です。
すごいですね。
オランダなどでは風車つきの家があるくらいです。
自然に囲まれていてちょっぴり羨ましいなと感じました。

それを考えると、日本はまだまだ火力発電に対する依存度が高いです。
現在は再生可能エネルギー自体が太陽光発電に偏りすぎていて、
世界的に見ても不思議な状況らしいです。
日本の場合特に高地でもない限りびゅうびゅうと風が吹くわけでもないですから、
風力の発電量は低いです。
また水力発電に向いた土地はたくさんあるんですが、
こちらは火力発電の２倍のコストがかかるとも言われています。
現実的に見て難しいのですね。
今の電気代が倍になるなんてことになったら、それこそ大変なことですよね。
環境以前に生活の問題になっちゃいます。

人として、自然界からのエネルギーだけを利用して生きていけたら
それが一番素晴らしいことなんですけど、
なかなか理想と現実はかみ合いませんね。