ここではうさぎの種類について紹介していきたいと思います。

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ミニウサギ

1242465734303411.jpgミニウサギ目属科 ウサギ目 ウサギ科 アナウサギ属(家畜化家ウサギ)
原産国 色々なタイプの交雑種なので不明。
体長 オス 26〜40cm
メス 26〜40cm
体重 オス 1.5〜3kg
メス 1.5〜3kg
寿命 5〜10年 最長:13〜15年
  
食事(飼育下)主食:ウサギ専用フード・牧草
副食:野菜(小松菜・ニンジン・キャベツなど)・果物(リンゴなど)

特徴さまざまな品種の交雑種を総称したウサギと考えられており、体格・毛の長さ・色などにかなりの個体差がある。“ミニウサギ”という品種は存在しない。体が丈夫な個体が多いことも特徴。繁殖期は通年であり、1度の出産で1〜10匹(平均6〜8匹)の子供を産む。夏場の繁殖は、母体と子供の負担を考えると避けたほうがよい。ベビーの時期は生殖器が成長途中のため、オスメスの判別が難しい。繁殖可能にまで成長すると、オスは肛門の両脇に縦長の精巣(睾丸)が見えるようになり、メスはその特徴がなく、首周りの肉付きがよくなる。

 

なれやすさ★★★★★

臆病な個体もいるが、基本的にはなつきやすい。聴覚・嗅覚が発達しているため、名前を呼んでからエサやおやつを与えることを繰り返すと、呼ぶと来るようになる。なついてくると頭をなでると喜んだり、催促したりする姿も見られる。おとなしいイメージがあるが、おっとりした一面以外にも、機嫌が悪くなると後ろ足で床をたたいたり(スタンピング)、ブゥーやクゥーと、うなってアピールしたりするなど、感情表現豊かである。

 

飼育のしやすさ★★★★★

アダルトサイズは丈夫で飼育しやすいといえるが、ベビーサイズの飼育は、暑さ寒さに弱くデリケートなので多少難易度が高いといえる。とくに冬場はペットヒーターなどで十分保温する(ベビーの適温約24〜26℃が目安)。飼育はじめは、触り過ぎたり長時間遊ばせたりすると、急激な体力消耗やストレスで体調を崩しやすい。よって過度な運動やスキンシップは避け、成長とともに徐々に段階を踏んで接すること。

 

おすすめ度★★★★★

見た目が可愛らしく、価格が比較的リーズナブルなため、ウサギの中でも人気が高い。体色・毛質・体形(大きさ)が非常にバラエティーに富んだウサギで、好みの個体を選ぶ楽しさがある。ヤング〜アダルトは、飼育しやすく体もガッシリして丈夫であるため、初心者のかたにおすすめ。

 

アドバイス

大人になってからの複数飼育は、相性が合わないとケンカをし、ケガをしたりストレスを受けることがあるため、複数飼育よりも単独飼育がおすすめ。

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