ここではうさぎの種類について紹介していきたいと思います。

2010年11月
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ジャージーウーリー

1242465920755912.jpgジャージーウイリー目属科 ウサギ目 ウサギ科 アナウサギ属(家畜カイウサギ)
改良地 アメリカ
体長 オス 20〜25cm
メス 20〜25cm
体重 オス 1.3kg前後
メス 1.3kg前後
寿命 5〜10年
  
食事(飼育下)主食:ウサギ専用フード・牧草
副食:野菜(小松菜・ニンジン・キャベツなど)・果物(リンゴなど)

 

特徴ネザーランド種とほかの種との交配を重ね、1980年代に改良、1988年に新品種として認定されたウサギ。少し巻いた長毛が特徴で、毛質はとてもやわらかい。長毛だが、アンゴラの血統が入らない珍しい種である。体型はネザーランドドワーフと同じで、耳は短く顔も丸い。繁殖時期は通年だが、夏場の繁殖は母体の負担を考えると見送るほうがよい。1度の出産に1〜10匹ほど産む。(6〜8匹が多い)

 

なれやすさ★★★★★

この種は性格が極めておとなしいというのが特徴。だからといって、飼いはじめから無理な接し方や触れ合い方をすると、ウサギ自体にストレスを与えてしまい、その後人間恐怖症に陥って、乱暴な性格になりかねない。ストレスを与えないよう、少しずつ接してあげるとよい。聴覚・嗅覚が発達しているため、名前を呼んでからエサやおやつを与えることを繰り返すと、呼ぶと来るようになる。なついてくると頭をなでると喜んだり、催促したりする姿も見られる。

 

飼育のしやすさ★★★★★

体の毛が5〜7.5cmと長く、毛玉やもつれを起しやすいため、日ごろから十分なお手入れを行う必要がある。毎日しっかりとブラッシングをし、とくに夏場・梅雨時などは、お尻まわりを中心にお手入れをし、皮膚病を予防する。また、ベビーの飼育には少々コツがいる。飼育はじめは、触り過ぎたり長時間遊ばせたりすると、急激な体力消耗やストレスで体調を崩しやすい。よって過度な運動やスキンシップは避け、成長とともに徐々に段階を踏んで接すること。適温はベビーで26〜27℃、ヤング&アダルトで20〜25℃。湿度は40〜60%で保ってあげてほしい。

 

おすすめ度★★★★★長くふわふわした毛質、ウサギの中でも小型で、おとなしい性格をもつ…などの特徴が、人々の人気を集めている。現在もさまざまなタイプの長毛種が人気を博しているが、その中でも歴史は古く人気も高い。長毛種は、ブラッシングなどのお手入れが必要なため、そういった手間を惜しまず飼育できるかたにおすすめ。

 

アドバイス

大人になってからの複数飼育は、相性が合わないとケンカをし、ケガをしたりストレスを受けることがあるため、複数飼育よりも単独飼育がおすすめ。

 

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