ココの所…むくは暑い中、病院通いをしておりました。
突然、顎下におでき(横幅って言うのかなぁ1cm、高さって言うのかなぁ…0.5cm)が出来たのです。
食欲も落ちる事も全くなく、熱もないし、痛がることもない!!!
発見した一週間前に爪切りに病院に行った時には問題なかったのですが…
見た時にはいつから出来たのか…分からず…とても不安な夜を過ごし、朝一で病院へ!!!
この角度だと毛で隠れて見えないのですけどね(笑
先生:「この間はなかったのに…あれば分かるのに…
この間、ちゃんと歯診ましたよね???」
とひたすら言ってらしゃいました。先生も「見落としたのか」と不安になったんでしょうね〜
まぁ、私のチェックの甘さもありますのでね…
爪切りの時、ちゃんと診ていただいてはいたのでね。
爪切りの時点ではおできはなかったはずなので見落としではない気がする。
見落としの可能性がなかったとしても病院側の責任になるのか…診察の様子を院長先生が来たりと…主治医の先生の落ち度じゃないのにね〜
悪性の腫瘍だとおできの成長が早いらしい。(検査結果が確定するまでドキドキ)
おできが腫瘍なのか膿なのかを調べる為に細胞診をしてもらいました。
簡易的に検査をした時には膿の可能性が大。
ただ、針を刺した所(数箇所)がたまたまがん細胞を避けた可能性もあるので否定はできないけど…と。
5日分のお薬をもらい、次に通院した時にきちんとした検査結果を聞きましたが膿だろうと。
5日分のお薬を飲んでもおできは小さくならず…大きくもならず…
2度、膿が出たのですがね。
膿出れば、少しは小さくなるのかなぁって思ったのですが大きさ維持。
手術をするかしないか…という選択をしなければいけない。
麻酔のリスクがあるのでそらの去勢を伸ばし伸ばし…そのおかげでむくさんが生まれるわけですが…
気管の狭さでのリスクよりも…むくの性格的にパニックにならないかしら…と。
パニックになり、草食動物(被捕食動物)特有の「自分で命を終わらす」というリスクを考えた時に不安が拭い切れなかったが。
ビビリだけど気が強いし、何度も病院に行って獣医さんにも慣れてるだろうから大丈夫だろうと思い、手術をしてもらおうと。
むくにも「一緒に治そうね〜絶対に治してあげるからね!!!
ママが一人では治せないのよ。むくも治すんだって頑張ってくれないと治らないから頑張るのよ」と言い続けた日々をしばらく過ごし…
手術を決め、帰宅後…「手術直前まで付き添うことは無理だろうから…」
一ヶ月程前にお迎えしてからずっとそらのニオイ付きぬいぐるみをむくのケージに入れていたのを牧草だらけだったのでケージから出しちゃっていのです。
そのぬいぐるみをまだ処分していなかったのでこのぬいぐるみを術前まで一緒にいれば私がいなくても少しは寂しくないだろうと。
きちんと、私とそらの元に帰ってきてくれるだろうと思ってケージにぬいぐるみを戻したのです。
ぬいぐるみと一緒に入院すれば少しは不安解消になるかなぁって。
数日後…また膿が出たので取った所!!
おできが小さくなったのです!!!
「もしかして手術しなくてもOK???」
と思ったが…うさぎさんの膿って再発繰り返し、なかなか治らないって聞くしなぁって。
術前検査を行った時に相談しようと。
病院に行って先生にお見せして「あ、これなら手術しなくてもいいかも〜」と。
一応、院長先生にも診てもらってから手術するかどうか決めましょうって事になり…
院長先生も「これならしなくても良いし、もしかすると消える可能性もあるかも。投薬切って小さくなったから大丈夫ではないか」という事で手術キャンセルになりました。
いや〜良かった良かった♪
むくがまだ1歳になってないという事もあり、主治医の先生も抗生物質をあまり飲ませるのも…っていうのもあり、院長先生も投薬終了後に小さくなってるから薬なしで様子見になったのです。
ただでさえ、うさぎさんは薬が効きにくいのに…袋状になってると中が壁になっていてさらに薬が効きにくいらしいです。
ただ…原因が不明なのです…
歯が原因だと…皮下に出来るというより筋肉にもかかるらしいのでおできを手で動かした感じが違うそうだ。(文章にするのが難しい…)
皮下だと…袋状のおできを手で動かすと動くけど、筋肉にもかかってると動きが硬い感じ???分かりにくなぁ…
不正咬合でも食欲はあってもおできが出来る場合もあるらしい。
歯根が不正咬合起こしてるとそこから膿ができると。
歯根が曲がってても表面は問題ないので食欲が落ちないから膿が溜まって初めて不正咬合という事が判明することも少なくないらしい。
歯根はレントゲン撮らないと分からないのですけどね。
むくはレントゲン撮ってはないけど触診した限りでは歯根も問題ある可能性は少なく、おできが不正咬合のものと違って皮下に出来てるので不正咬合の可能性は少ないだろうと。
噛まれたり、傷を作ったことがない。
むくとそらが接触する事は今は、ないし。
そらが噛むって事はほぼないしね。
うさぎさんが苦手だからうさんぽ行った時もうさぎさんとの接触なし!
木のキューブハウス&牧草入れがケージにあるが…それにニオイ付けは最近はしてないし、あまり齧ってないから齧った所がささくれ出来てそれが顎に当たって傷が出来たというのもないだろうと。
一応、調べたが血が付いてないし、可能性はないかなぁ。
ストレス…怪獣のぬいぐるみさんを1ヶ月前にケージから出しちゃったのが原因の可能性が大。
このぬいぐるみさんは好きだったからね…
あとは、野菜を食べる時にがっつき過ぎて口周りをびしょびしょに濡らしているのが原因もある。
写真では分かりずらいけど…
濡らして放置してると皮膚病になる可能性もあるからそれが原因かもしれない…
ここ2週間はキレイにお野菜を食べてくれるのでお口周りが濡れることがなくなったのですがいつがっつきが始まるか分からないから濡れたらお口拭く事をしないといけないですね。
私のお手入れ不足とぬいぐるみを撤収して与えなくても良いストレスを与えてしまった事が原因ですね…
むく、ごめんよ…
このまま膿がなくなってくれるのを願うばかりです。
そらと一緒に応援してるからね、むくさん☆