むくさんお里帰りツアー後の三連休に…
恒例の病院へ行って参りしました!!
採血されて家で…甘えモード全開のそらさんです(笑
土曜日は雨で…結局、最終日の月曜に病院に行ったのですが確か主治医の先生は月曜日お休みだったような気がしたのですが他の先生も居ますし、採血だしね!って事で気にせずに。
ちょびっとハロウィンモードの病院でした!
主治医の先生の代わりに1,2度違う先生に診てもらった事あり、その先生がてっきり診て頂くのだろうと思っていたら…
院長先生でした!!!
お初です!!
AHTさん達が忙しくて採血を院長がしたっていうのはあったけどね!
補助を主治医の先生がして、採血を院長という豪華バージョン!?
診察はしてもらった事はないのね。
いつも通り、採血をして頂き〜と…
飼い主、人見知りが激しいもので…
この病院に3年も通ってるが…
久々に緊張でした(爆
初心に帰ったようであります。
院長自身、うさぎを飼っていますし、安心はしてますけどね。
まぁ、院長ですからね〜
むくのお腹を触診しながら「う〜ん…息止めててくれたらなぁ…」「う〜ん・・・ご飯抜いて来れたらなぁ」とブツブツと明るい感じにつぶやいてた。
私は心の中で「院長、それはムリ!!」と突っ込みを入れつつ〜
たとえウサギじゃなかったとしてもそれはムリだろう(笑
出来ないのわかってて言ってるんだろうけどさぁ。
採血の結果は…
2ウサとも変わらず!!
あ、今気づいた!!
何で2ウサなんだって疑問に思う人、いますかね!?(むくの方は記事にした記憶が・・・ない!!!)
簡単に書くと…そらの息子であるむくももしかして肝臓の数値高いのか!?と思って採血したらやっぱりで…画像診断もしても(院長がしたんですね、予約診断だったから診療後の空き時間に予約だったので)こちらも問題なく…
遺伝的に数値が高い家系なのか…たまたまなのかは謎のままで…っていう事でとりあえず、2ウサ共、定期的に採血しましょうって事になってたのですね〜
それで今回も2ウサの採血通院だったのでした。
採血の結果は…変わらずで…
院長にも主治医にも質問してる内容でも獣医が変われば意見も違うだろうというのもあり。
似たような質問してみた。
も:「遺伝的なものですかね???」
院:「あまり関係ないでしょう。ウサギさんに関してはこのような事例はそんなに研究されてはいないのですが…遺伝的というのは低いでしょう」
も:「前回の時にちょっと数値があがったが(520→900)今回はまた500台に下がりましたが何ででしょう???」
院:「2人共、いっぱい食べてるためと。物理的な要因が大きいでしょうね〜」
も:「ちなみにココの時(数値が900台)は牧草のみを2週間ぐらい続けた時で今回もそうですがそれ以外はペレットと牧草という食事内容なのですがそれらが関係してるんでしょうかね???」
院:「牧草の方が胃の中に滞在してる時間が長いのでこの(900台)の時はかなり圧迫(胃が肝臓を)していたんでしょうね。」
も:「ネットとか見ても…そら達みたいな若齢で肝臓系の数値が高いというのが(疾患なしで)元々、ココの数値が高い子はいるらしいという事は分かったのですが数はそんなに多くはないと…」
院:「ネットはね・・・・・・・・・
結構、書かれてる方多いですもんね〜
ちょっと危険な事もあって獣医としては…困ってしまう事もあるんですが…
肝臓の数値が高い子はいますよ。珍しくはないですから気にしなくて大丈夫ですよ。
この子達は(そら達は)…物理的要因が強いんでしょうね」
とウサギ飼いという事もあり、院長先生の言葉は安心感がありました。
主治医の先生も安心はしてますよ!!
でも主治医の先生はネコ飼いなの!!
ネコ飼いの人よりウサギ飼いの人の方が…親近感が沸くから安心するのもあるのかな。
ちゃんと主治医もネコ飼いでもウサギの事をしっかりお勉強されてますし、私の質問もきちんと答えてくれ分からない時にもきちんと調べて後日、お答え頂けるので安心はしてます。
まぁ、獣医の立場からするとネットは怖いと思うのも当然なんだろうね(笑
私もネットは便利な反面・・・病気に関しては稀に「ネットで質問してるヒマあるなら病院に連れて行ったら??」って思うことあるもの。
様子見してる場合なのかな???って疑問に思うことも…
素人目から見ても感じるんだから獣医師としたらもっと怖く感じるんだろうね〜
ちと話が逸れたが…
院長の患畜でやはり同じように肝臓の数値が高い子で飼い主さんが細胞診を希望され…
手術をした事があるという。
結果は何も見つからなかったと。
なのでそら達も何も問題がないという結果が出る率が高いので定期的に採血をして様子見で問題はないでしょうと。
ムリして細胞診してウサギさん自身に負荷をかける必要性はないと。
今回、初めて胃の圧迫具合を見るという事を(私が)教えて頂きました。
日々、触ってみてその感触具合で…診断材料にするという事ですけどね。
むくは分かりやすいんだけどね、前から思ってたけど。
そらがね…分かり難いんだね、これが…
単純に満腹の状態とそうでない状態を観察してみるというだけの話なんだけどさ。
だから院長はお腹に何も入ってない状態が診たいという事で「ご飯抜いてほしいなぁ」とブツブツと言ってるんでしょうね(爆
次回までにもう一度、牧草オンリーの状態の数値が診たいという事で…
牧草デー1週間(次回通院する一週間前に)実施があります。
父子はいまだにこの事実は知らないという(笑
院長に診ていただいて良かったと思いました。
すっきりして、健康優良児という事でいいんだぁって。
ココロのどこかに「万が一、疾患があったら…症状が出てないだけで…」と不安がなかったと言えばウソになる。
だけど細胞診をした事のある子がいて何も問題がなかったというお話が聞けたのが大きいのかもしれない。
うちの父子は食いしん坊って事ですね〜
常に胃の中にご飯がいっぱい詰まってると。
お家に帰ってこちらのお方もぐったりしております(笑
12月ぐらいまた行くから…
牧草デー1週間、頑張るんですぞ!!
*この例はうちの父子に関しての数値・画像診断結果によるものなのでご了承ください。