もっと早く更新しようかなぁっと思ってたんだけど・・・
ちょっとちゃんと書こうと思って仕事休みの時にしようと思って。
2/27に渋谷にて・・・ハピうさ飼育相談会が行われました。
それに行ってきた。
講師の方は・・・鈴木理恵さんです。
ご存知の方もいらっしゃると思います。
この方が講師という事もあったので銀座で別の日に開催という事だったんだけど・・・予定が入ってたから渋谷で参加。
とても楽しかった(色んな意味で)
私的には・・・最近、ブログで書くという事が・・・
逆にうさ飼いさんの混乱を招く一つの要因になるのではという事で書くのを躊躇うようになりました。
こんなひっそりブログでもね。
うちは比較的にうまくいってる♂同士の多頭飼育です。
本来は多頭が難しいと言われるうさぎです。
野生のウサギは確かにコロニー生活をしていますが・・・
きちんと上下関係をつけてある程度の距離感を持って生活をしています。
巣穴はそれぞれ持っているので単独に近いと考えています。
大概がコロニーには♀が7〜8で♂は2〜3羽と言われています。(一つの例として考えてください、これに当てはまらないコロニーもあります)
愛玩動物として飼われるという事は・・・この時点で野生とは違うのである。
あえて♂同士を戦わせ、上下関係を付けさせる必要もない。
私自身がボスになる事で平和を保たせないといけなし(メンタル面で)父子をテリトリー内では接触しないようにとテリトリー外でも最新の注意を払います。
家畜としての歴史が長く、野生種とは違い、人間との関わりで多少は野生の本能の部分が退化したとはいえ、愛玩動物としてみた場合、やはり単独飼育の方が彼らにとっては良いのではと・・・多頭してからさらに思いました。
じゃ、なぜ多頭してるんだって話だと思います。
ある意味。。。流れ的にしてる部分があるのでそらのお見合いからむくが生まれるまで・・・突然、多頭飼いに突入したという事です。
そして生まれてからお家にお迎えするまで「ホントに多頭しても大丈夫か・・・」という事を悩んだ。
元々、単独で良いと思っていたし、ハムスターの多頭で大変さを子供の頃に学んでる為。
今は後悔はしていない。
自分家の子がどこのだれだか分からない所に行くよりは安心っと自分の単なるワガママである。
後悔してない理由の一つではスプレーも咬傷も他のうさのニオイが付いてても私にも噛み付かないという至って平和なので苦労をしていなからだと思う。
そらが甘えたでワガママ兎でも平和主義というのがあったから出来たんだと思っている。
やはりむくの事を考えると・・・多頭にするしかないという事でこれからも多頭していくと思う。
それぞれの事を考えたら単独の方が良いタイプじゃないかとも思っていますがもうずっと多頭で来てる為、この子達は特にむくは単独飼育は出来ない子(になってしまった)ではないかと思ってます。
ちょっと一人にしただけで・・仮病や毛咬みしてしまうという子な為・・・
多頭以外でもうちの子たちはほとんど病気なし、ケガなしで過ごしてきました。
簡単に飼育してるような印象を受けるかもしれない。
ネットで質問したり、似たような症状で民間療法試したり・・・病院に行かない飼い主さんがいるのを見かけます。
某獣医師さんは「病気を特定してくる患者がいる。それならうちには来ないでくれ。他の病院に行ってくれ」と言うという。
でもその通りだと思う。
素人判断は危険だし、診察もしてないの病名は分からないし、獣医も先入観で間違った診断してしまう可能性もある。
なんかウサギに限らず、エキゾは「病気にならない!」と思ってる人がいる。
最近「うさぎも病気になるんですか!?」と驚かれた事がある。
人間もそうですが病気にならない動物はいません。
その為・・・比較的に楽な飼育してると思うのでブログをやめようかと・・・思った。
かなり脱線してしまったが・・・セミナーでこんなお勉強をしたわけではない。
参加されていたのはベテランさん(10年以上の飼育経験)〜初心者(3、4ヶ月の飼育経験)まで幅広い方が参加。
まぁ、私がどこに属すかというと・・・初心者♪
セミナーでも出ましたが昨今のうさブームで捨てウサの急増。
理由として・・・「懐かない・・アレエルギー出た・・・思ったより面倒・・・医療費が高い・・・病気した・・・うさんぽが出来ないなど・・・」
これはウサギに限らず犬や猫など愛玩動物全てに当てはまる。
保護されれば良いが・・・公園などに捨てられれば犬や猫、人にやられてしまいます、うさぎさんは。
最近、アメショの30匹の捨てが大阪の方でありましたね。
さすがにこれは業者(ブリーダー含む)の可能性が出てきてるし、数が一種で30匹ですから警察が愛護法での捜査に動きましたね。
捨てるという事はきちんと罰則があるのですよ。
遺棄した者は50万円以下の罰金があります。
虐待なども同じで・・・体を傷つけたりすれば一年以下の懲役or100万以下の罰金。
ご飯などをあげなければ、50万円以下の罰金なども愛護法にはあります。
これはイヌネコだけではありません。
当然、愛玩動物全般に当てはまるのでウサギでも同じです。
*今現在の愛護法での罰則・・・改正される年なので改正後はどのようになるのかわかりません。
セミナーなどでは初心者の方で「カーペットを食べてしまうのですが・・・」「牧草を食べてくれない」など本や雑誌などでもそれらに関しては記載あったりするが直接聞ける相手がいるというのは違うと思う。
中には同じ悩みを抱えてそれに関して対処法や解決法が聞けたりする。
そうしていく中で「自分だけではない!」と安心するでしょう。
ベテランさんは一度飼育に関して立ち止まる事ができ、客観的に見ることができるのかなぁ。
うさんぽ会以外でもこのようなセミナーに出て他の飼い主さんとの飼育相談や交流がきちんと出来ます。
やはり主催がハッピーうさぎフォーラムさんなので保護や学校うさぎに関しての情報もお持ちで体験談も聞けます。
なので今のリアルな情報が聞けると思います。
少しでも生態というのを理解をするきっかけになれば飼育に役に立ちますし、生態を知るという事がいかに大事かというのが分かるかと思います。
このようなセミナーに参加して少しでも捨てウサギがなくなるように思います。
決してウサギは飼いやすい動物ではありません。
飼えば飼ったでとてもおもしろい相棒になるのも確かです。
きちんと生態を理解した上でお迎えをお願いしたいと思います。
一度飼うと決めたら終生飼育をお願いします。
うふふふふ、愛玩飼養管理士らしい事、書けたかしら!?
いつも以上につまらない記事になりましたが・・・
個人的にはこれからもうさぎに関してのセミナーには都合が合えば出たいな。
ウサギに関してでもなくても流用できそうなものには参加したいな。
それは今まで通りだね。
季節・年齢などで日々飼育法を変えていく必要があるので終生同じ飼育というわけにも行きませんからね。
情報は多いほうが良いし、その中から要るもの・要らないものを自分で選別する。
日々、お勉強ですね。
そ:「ママ〜遊べ!!!」ガタガタガタ・・・・・・・
も:「へぇ、手でドアをガシガシ押したり引いたりと・・・器用だね〜
まぁ、齧ったら怒られるもんね。
でも、忙しいから遊ばないですよ〜」
む:「なでてぇ〜」
も:「ママは忙しいですよ〜
第一、今はおねんねするお時間ですよ〜」
うちの子たちはもこ家に来て、幸せだったのかな???????