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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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Jan 31, 2006
おばんです通信


へ。
おばんです。

おがあだん、風邪引いたって言ってるべ。
喉から胸が痛くて、特に咳をするとしみる様にジュワジュワ痛いんだと。
おがあだん、めったに風邪は引かないし、普段から体温も低いんだけど、
「37.5℃を越えたぞっ」とけらけらしてるべ…熱のせいで頭もおかしくなってきたべか…?

つうわけで、おがあだんは明日も仕事休めないべし、
さっさと寝るっちゅうことだし、
おらもおがあだんについててやんないとな。

そういうわけで、今日は失礼つかまつるべさっ
Jan 30, 2006
にこに、おんぶに抱っこ
今日はほんの少し、にことラムちゃまとをマッチングしてみた。
普通、オスメスの方が仲良くなれるはずなので、
テポとのマッチングを先に…とも考えていたのだけど、
どうも普段の様子からすると、テポにとってラムちゃまは好みのタイプではないらしく、
たまにサークル越しにうがっとやるのはいつもテポなので、
そう言うことは一切しない、にことの方が望みありそうな気がして…

にこの体を制御しながらの直対面。
ラムちゃまはいたって平和主義。
ちょっと興味を持ってにこの体をくんくんするのみで、
間違っても攻撃の意志はなし。
まあ、後から来た者としては当然の礼儀。

一方にこは、最初うがっと噛み付きそうになるのを繰り返していたけれど、
そのうちだんだんそういう衝動も薄れ…
もちろん、まだ制御なしでは怖いけれど、この分では少しずつ毎日マッチングさせていけば
にこの闘争心はなくなっていくようにも思える。

というか…見ていると、攻撃意欲というよりは、
先住オスウサギとしての本能だけでうがっとポーズを取るだけで、
心底ラムちゃまを排除したがっているようには到底見えない。
元々気持ちのやさしい子だしね…

またまた「頼むよ、にこ〜ラムちゃまの面倒も見てあげてくれない?」と
しつこくちゅーしながら、ひたすらお願いしまくったのでした…


      お願いしますっ
      「あたちは、やんだ〜」
      「おら…おら…どうするべ…」

気性のきついテポと、ストレスばら撒きモルのハイジも押しつけているのに、
この上同居オスウサギまで―
す、すみません、にこっ


     んで、は〜ちぃ〜…お口のまわり、ひどい事になってるよ…
     いつもゴハンの後は口のまわりからお腹までぐちょぐちょ。
     「あたち、どうかちた?」
Jan 29, 2006
がんばってみる?ラムちゃま
飄々としていた幼少時代とは違い、
オトナになったラムちゃまは、誰が教えたわけでも押しつけたわけでもないのに、
「自分より上位のウサギがこの家には2羽いる」としっかり意識しているように見える。

と言って、テポにこもサークル越しにもウガウガしないし、
以前の水戸泉と野茂さんとの辛辣な関係よりはずっとフレンドリーに見えるんだけどねぇ。
特に一番のライバル関係にあるにこは、オスでもかなり寛容な方だと思う。
テポよりもさらにラムちゃまの事はサークルをはさんでいる限り、
まったく気にしていないもの。

でも、それはラムちゃまにとっては相手にもされていない、ということでもあり…
なので、自分がテポにこになかなか受け入れられない分、
私の愛情がとっても気になるらしい。

仲良くべったりしているテポにこの様子を、
サークル越しに見つめるラムちゃまの様子はしょんぼりして寂しそう…

忙しさにかまけて、しばらくテポにことラムちゃまのマッチング、中断していたけど、
どちらかとだけでも仲良くなれるよう、もう1回トライしようかな…


     意外にブザマなラムちゃまのアクビ。
     「ゴハンもいっぱい食べたでちよ〜」


    「アクビまでかっちょいい子なんているんでちか?」
    …そう言えば、にこのアクビ写真、まだ撮れたことがない!
    ハイジなんて、アクビしているところも見たことないっ!
Jan 27, 2006
魚の小骨
モルモットにちっぽはありません。
ハムスターほどの、小さなちっぽもありません。
だけど、それは見た目の話であって、実際にはちっぽの骨は少しあります。

…というのは読んで得た知識ですが、
実際にハイジのお尻洗いをすると、たしかに「あぁ、これか〜」と思う突起物が
指に確かに当たるのでわかります。
まるで、魚の小骨が刺さったみたいな、申し訳程度のちっぽ。

今日はお尻洗いのついでに、ハイジの爪も切ろうと思っていたのに、
洗い上げて、ドライヤーで乾かすあいだのハイジの様子がかわいくてかわいくて、
えへえへしてる間にすっかり忘れちゃったよ…

今日もハイジはこわがらず騒がず、ゴキゲンでお風呂に入ってくれました。
それにしても…モルちゃんの被毛は保温向きではなく、体の保護用でしかないね。
ウサギに比べて毛が硬く、密度も少ないのであっという間に乾きます。


    あたちのおちり、ぴかぴかでちょ〜?
    あたちのちっぽはねぇ、見えないようになってるのよ〜
Jan 26, 2006
なぜに、こんなに、無抵抗?
今日も吹雪の中(ほんとに毎日毎日吹雪です)、
ウサギたちのレタスを求めてお買い物。
この時期、サニーレタス1株298円を3個、サラダ菜198円を2個も買う客なんて、
絶対ウサ飼いかモル飼い以外にいないわよ・・・
(これでなんとか3日は大丈夫)
パンパンに太ってるハイジのお腹を満たすためにリンゴやバナナを多くあげていたのでは、
ますますデブリンになるばかりだし、
ハイジも実は葉野菜が一番好きなので、
まだまだ高値だけど仕方がないっす…


今日はラムちゃまの毛をズボズボ抜いた。
中途半端に終わっていたと思っていた換毛、また再燃したようで、
毎日部屋の四隅にふわふわ毛のボンボンが転がってる状態。

案の定、背中・脇がすごい抜ける!

それにしても…本当にこの子の無抵抗ぶりには感心します。
もはや、いいのか、こんなことで?と思うくらい。
1時間も膝に抱いて毛を抜き続けていたのに、
ほとんど抵抗する事もなく、おとなしくじっとされるがまま。
テポだってにこだって、こんなに長時間おとなしくなんかしていない。

それでもようやく解放されると、
相当疲れたらしく、どっと倒れこむように寝転んでました。

お疲れさま。
でも、さらにキラキラのシルバーのコートになってきたよ。


    同じ男の子でも、ラムちゃまはにこと大違いで、とってもきれい好き。
    同じ環境なのに、にこのようにズルチッコしたり、チッコを踏んだりしないから、
    とってもきれいな足裏です。
    人間の男の子なら、毎朝1時間は鏡の前にいるタイプかと…
Jan 23, 2006
初めての爪切り

「最近あたちが行くところ、なーんにも食べるものがないのよね〜」
   ・…出る前に全て片付けてますから…


今日は、うちの子になって初めて…ラムちゃまの爪切りをした。
そうなの、初めてなの。
半年にもなるのに。

もう、ウサギの爪切りはほんとにいや。気が重い。
暴れまくるのをしっかり抑え付けなきゃならないし、
そうしなきゃ危ないし、それであってもちょっと間違えるとケガさせそうだし―

実はこれまで、もう2年以上―野茂さんが亡くなって以来、
私はほとんどウサギの爪切りをした事がない。
テポが自分で自分の爪を噛んで手入れする子なので、
テポの爪の心配はしたことがないし、
にこもテポと一緒にさせてからは、テポがいつも一生懸命にこの爪の手入れをしてくれるので、
私がわざわざ爪切りをしなくても済んでいた。

…が、ラムちゃまは自分で爪を噛むことはしないから、
こりゃまた爪切りはやむを得ないか…とわかっていながら1日伸ばしにしてて…
もうずいぶん前からそろそろ切ってあげなきゃ、と思いつつ…
見ると、この子の爪はほとんど黒くて、血管が通っていない部分との境目が見当つきづらい、
上級者用ときたし―

元来、私はマメに動物の体の手入れをする方ではありませぬしね…


     「切られた爪が気になるでちよ〜」

それでも意を決して今日、ついにラムちゃまをしばき抱き―
と思ったら、、、まあ、この子はほんとに何をされてもおとなしい。
ほとんど暴れる事もなく、たやすく切らせてくれました。
なんか拍子抜け。

何種類かの爪切りを持っているけど、
結局にこの切歯カット用はさみが一番使いやすかった。

いやぁ〜さすがに伸びてました。
ごめんね、ラムちゃま。
これからはマメにちゃんと切りますから…

さてっ難関と思っていたラムちゃまの爪切りはクリアしたから、
次は最難関・ハイジの爪切りに挑戦だわ。
…あぁ〜考えたくもない…


    やっと爪切り後の手入れも気が済んで。
    …なんかラムちゃまってミョ〜に胸を張った座り方をします。
Jan 22, 2006
…ソファ寝復活
以来、元気になったテポだけど、まだ少し…覇気がない。
それでもゴハンも問題なく食べているし、
このまま完全快復になることをあとは祈るばかり。

ウサギというのは、ほんとに怖い体をしている。
低体温の発作で苦しんだその晩、あんなにはちきれんばかりにパンパンに張った体が、
その時にはぐすぐずと崩れるようにお腹がへこみ、
肩の肉もぺちゃんこになってしまった。

たった一夜で体の線が変わる―こんな光景を今まで何度見てきたことか…
今はまたお肉をピンと張った固太りの体がよみがえったテポだけど、
よほど苦しかったんだろうな…


     「あたちはもう元気なのっ」
     「まあ、久しぶりだったべものな…」

というわけで、まだなんとなくテポの様子が心配なのと、
すっかり機嫌を直したラムちゃまのスマイルが続くように(?)、
結局今もまた彼らの傍、居間のソファで寝ている私…
しばらく、マトモな寝方はできないみたい。。。


    「ボクちゃまもグチャマン大ちゅきでちよ〜ぷぷっ」
    ゴキゲンですね(笑)
Jan 20, 2006
テポその後と、ラムちゃまの反応
夜のゴハンも普通通りに食べているテポ。
なんとか後を引かずにあれっきりで治ってくれそうで一安心。
やっぱり、テポはブィブィ威嚇しながらウサパンチを繰り出すくらいでちょうどいい…


     テポの冬用通院キャリー。みっちり詰まってます。
     タクシー通院の時のみの使用だけどね…

んがっ!
今度はラムちゃまがまた元気がない!
もしや、日和見感染?と思ったものの、熱もないようだし、低体温的でもない。
なのに、夜のゴハンも食べず、なぜかしょんぼり。

思い当たることは…
抱っこしてみたら…やっぱりね…もうべったりすがり付いてくる。
多分…夕べから1日、私がテポにつきっきりで甘やかしまくっている様子を見て、
彼の心に何かしらの痛みを覚えさせたという事らしい…


     なんかボクちゃま…泣きたい気分でち

最近になってわかってきた事は、
ラムタラは想像していた以上に、自分への愛情について敏感だという事。
多分、一番後から家族になった立場としての不安感があるためだろうと思う。

というわけで、一応念のため今夜はカイロで暖かくさせるけれど、
まずはかわいがり倒しが必要だというわけで、
今、こうして入力している間も、ラムちゃまは私の膝の上です…
はぁ〜…入力しにくいわ…
やったね、テポ…
昨夜は久々…焦りまくった。
ちょうどこのblogをUPし終えて、さてお風呂に入ろうか…と、
ふとサークルの中のテポにこの方を見たら、、、
テポが妙な寝そべり方をしているのに気がついた。
妙に脱力している感じで、全身を投げ出している。
お尻をポンポン叩いて、歩くように促しても―すでにいつものようにぴゃっと走る元気もなく、
ようやく数歩歩いて、その場にへたり込んだ。

呼吸は早くない。粘膜も充血していない。
●もチッコもいつもと変わった様子はない。
体を撫でると、時々全身をこわばらせる。
つい数時間前のゴハンの時間にはいつものようにすぐに食いついていたけど、
あとはあまり食べていなかった様子。

多分…これはまた低体温の発作だ、とわかったものの、
以前の発作の時より重篤な様子にあわてた。

カイロを出して、うさ布団に入れて、ハロゲンヒーターを引っ張り出して、
抗生剤を飲ませて、ポロポリスエキスを用意して、と一時はバタバタ。

なにせ深夜だから病院は無理。
24時間の動物病院もあるけれど、ウサギの緊急事態にはほとんど手も足も出せないと聞いているから、
下手なことされる心配の方が大きい。

とにかく明朝、いつもの病院に連れていくまで何とかしなきゃ…と、
温めまくり撫でまくり―でも、薬を飲ませて3時間が過ぎてもまだ全然腰も立たない。
これほどまでの状態になったのは初めてだったので、
これはもしかしたら覚悟しなきゃならないのか―とグサグサきた。
できる限りの事を集中してしなけりゃ、というわけで、
心配してテポにまとわりつくにこが正直邪魔になったので、
かわいそうだけど、にこには「今、面会謝絶だから」とケージに入ってもらった。


   とにかく全身虚脱状態でへたりこむ、テポ。

が、、、朝方5時ごろ、急にむくっと起きだしたと思ったら、
被っていたカイロ入りの布団を咥えて激しく掘り出した。
「あたちは別に何ともないのッ!」と、今ごろになって必至に健康をアピールしている様子。
よ、よかった…いつも低体温の発作が治まる時はこんな風に、
突然むっくと起きて、バタバタ走り出す。
突然発作が起こって、突然快復する。

その後はグチャマンには口をつけないけど、リンゴやニンジンを食べるようになり、
テポの傍にごろ寝したけど、妙にハイになって騒ぐのでその後は少しソファで寝て、
起きてから病院にタクシーで連行。

主治医に「ほとんど快復したけれど、多分また低体温の発作です」と告げたら、
主治医はカルテを見ながら「去年の7月以来ですね〜テポちゃんにしてはほんとに久々、
病院に来る事自体去年の7月以来ですよ」と言われ―
れれれ、ほんとにそうだ、とすると半年近くもテポは病院のお世話になっていなかったということで、
ほんとにテポには信じられないくらい長い期間体調がよかったらしい。

体重3.2kg(去年7月より200gUP)、体温38.8℃。平熱。
やっぱり、ほとんど快復していた。
それでも夕べからグチャマンやペレットはまだ食べようとしないし、
これをきっかけにまた食欲不振が始まる怖れもあるので、
たっぷりリンゲル液を入れてもらい、抗生剤を出してもらった。

毎回のように低体温の原因を聞いてみたが
「消化器官が何らかの原因になっているらしいと聞いた事はありますが…
表立った感染症の兆候は何もないけれど、
パスツレラ菌が何らかの作用を及ぼしているかもしれないし…」と
相変わらず「よくわからん」状態。
「今回も飼い主さんがすぐ気が付く時間帯でよかったですね。
対応が遅れて、結果的には原因不明の突然死、などとなっても仕方ないくらいのことだから」と、
「テポちゃんは相変わらず目が離せないね〜」と鼻先を主治医に撫でられ、
それでもぶきっとその指を払う元気を取り戻したテポ…


    朝、まだけだるげなテポを優しくいたわる、にこ。

たしか…1歳を過ぎたころに初めて低体温の発作を起こしたんだっけ。
それから必ず年2回以上は軽いものも含めて繰り返してきた。
毎回私がいるときで、すぐに対応できていたから何とか乗り越えてきたけれど…

発熱も怖いけれど、低体温の発作は発症も推移も急激だから、本当に怖い。
病院から帰って来てからはペレットもぽりぽり食べていた。
このまますんなり、後に引かなければいいけれど…

病院の帰りは、お天気もよかったので、
久々テポをダウンの中に入れて、抱いて歩いて帰ってきた。
3.2kgのテポを中に入れると、もうびちびち限界。
でも、お互いにあったかいし、色々おしゃべりしてあげて、なんだか少し楽しかった…
Jan 19, 2006
いつかビニールハウスを
この冬はほんとに冷えこむ…連日吹雪だし。
まあ、寒さは家の中では何も支障がないし、
外出のときも、-10℃以下の朝ならそれなりに一番防寒度の高いコートを着こみ、
あとはバスにさえ乗ってしまえば長時間歩くわけでもないから何という事もない。
今の問題は、ただただ葉野菜。
リンゴ・バナナ・ニンジンはある。
だけど、やっぱり他はどうでも、葉野菜がないとどうしてもダメだっ

今日も猛吹雪の中、ウサモルの3日分の葉野菜を仕入れにいつものスーパーに行ったけれど、
リーフレタスはしょぼいのに半分カットで298円と、どうにもならないものしかなく、
そこから300mほど先の別のスーパーならもっとマシなものがあるはず…と
またホワイトアウト状態の中をテクテクと行き―けれど、そこには丸玉のレタスしかなく…
サラダ菜も1個298円!
サラダ菜1個は3ウサ1モルの1回分のゴハンにもならないってのにさ。

仕方なく、またビチビチと顔に雪が当たる中、
今度はそこから500メートル以上先となる、さらに別のスーパーに行き、、、
やっとゲットした〜マトモなリーフレタス1個298円!
これを3個買ってようやく帰還した。
-6℃の猛吹雪の中、うろうろ2kmも歩き回って、
あやうくレタスのために遭難するところだったわ…

うちの周囲には300メートル以内に3つの大きなスーパーがあるので、
いつものところでダメでも別の方なら・・・と、
体力と気力さえあればなんとかなるのでまだ助かっていると思う。


    「みゃみゃ、ニンジン食べないならあたちがいただくわよ〜」
    「…あとで食べようと思ってたのに…」

…だけど、こんなに苦労してまでレタスを食べさせる意義はあるんだろうか…ともふと思う…
特別、野菜中心の食餌ではなく、やはりペレットと牧草主体なんだから、
レタスなど葉野菜はあくまで「おかず」であって、
なくても何ら影響はないはず。

葉野菜が手に入りにくいなら、安くなって品質がよくなるまで
リンゴやニンジンをおやつ代わりにあげときゃいいだけの話。

と、よくわかっているんだけど、やっぱりウサギたちは
生の葉野菜をぱりぱりシャクシャク食べるのが一番好きなのよね。
毎日のゴハンでも、一番楽しみにしているのは、やっぱり葉野菜。
それを、事情が事情なんだからとガマンさせる事ができないという、
ただ私の驚異的な甘やかし習慣なだけ…


   今日は指ですくって食べさせてあげた。
   「おがあだんの指、噛まないようにしないとな」

これでもう少し時間があったら、市民農園でせっせとウサギたちの生野菜作りに励みたいところだけど、
・・・・・・そっか、どっちみち真冬は買わなきゃならないのは同じことなんだ…

よし、いつかビニールハウスを建ててやるっ
そこでレタスとサラダ菜と春菊とブロッコリーとイチゴとキューリを1年中栽培するっ


    マミー、ビニールハウスってあったかいでちか?
    じゃ、ハイジはそこで暮らした方がいいでちよっ
Jan 18, 2006
ラビモルホリック
1日家にいるときでも、
まずはサークルの中のテポにこの激しい●の海を掃き集めて、
掃除機をかけて、ズルチッコの拭き掃除をして、
タイルカーペットを10枚ぐらい洗って、
それからテポやハイジのお尻洗い、にこの切歯カットだの、
ハイジのケージ掃除に、3つのトイレのシーツ換え、
さらに換毛期にはブラッシングしたり毛を抜いたり、
煎じ薬や整腸剤を作りおきしたり、
ウサギたちの座布団を繕ったり作ったり、
その間に洗濯して、マンマを作って、遊んでやって、
それからウサギたちの野菜を買出しに行って、
時には通院もして、夜にはまた掃除機をかけて、チッコを拭いて―と、
なんだかこうして書いていると、我ながらうんざりしちゃう生活。

だけど、こうして書くとほんとに苦行のような生活ながら、
それが楽しくもあるから、ほんとに私は中毒なんだなぁ…


     あたちはねぇ、牧草入れに入って食べながら●するのが気持ちいいの…

もちろん、その合間に(?)仕事もしながら…なんだから、
ほんとに私の人生は引きこもり的であるにもかかわらずなんて忙しい毎日なんだろう、と思う。

さらに!
それでいて寝るときもウサギを1匹抱いていないと寂しいと思うなんて・・・
冗談抜きに、ほんとに病的だよね。。。ラビモルホリック?


     おかあちゃんっ抱っこさせてあげたんだから、早くおいちいもの出ちて〜
Jan 16, 2006
目が覚めると
今日、ソファで昼寝をして目が覚めたら、
いつものように足元にテポにこがはべっていた。
寝るときには別の場所にいても、目が覚める頃にはいつもそんな感じで、
必ず私の傍にぴったりくっついている。

眠っている間、見守ってくれているようで嬉しい半面…
もしや動かない私が死んだとでも思って心配してる?
というのは、今日ふと目が覚めたら、
テポもにこもなんだか不安げな目でじーっと私を見つめていたから。
大丈夫。死んでないってば。


     ますますワサワサ。そろそろヨーキーのようにリボンで結んでもいい?


その点…私が動いていようと死んでいようと
一切関心なさそうに見えるのが、ハイジ。
ラムちゃまのスペースに寝転んでラムちゃまを撫でていたとき、
何かの物音に驚いたハイジは、ぷぎゃっと叫びながら私の顔の上をどたどた走って逃げて行ったもの…
私はただの障害物でしかなかったみたい。。。

その時、私は気がついた。
ハイジの手足、なんて冷たい…!
ウサギと違って裸の手足だものね。
なんだかすごく気になっちゃった…


     あたち、別に冷え性じゃないわよ〜ぴゅう。。。
Jan 14, 2006
正確な年齢
本当に…できることなら、にこの正確な年齢を知りたいものだと今も思う。
今6歳になる、というのと、そろそろ8歳になる、というのとでは大きな差がある、と思うから。
多分ウサギの一生にとって、2歳の違いというのは人間の15歳くらいくらいの違いになるはず。

何か体に変調があっても、6歳なら挑戦できる治療と
8歳では避けるべき治療というものも出てくるかもしれない。
6歳ならあり得ない症状も、8歳ならあり得る…とか。
当初は年齢が正確にわからないことも大した問題ではない、と楽観視していたけど、
年月を重ねるごとに、年齢は重要な問題と感じるようになってきた。
それも、6歳から8歳というのならまだしも、
場合によっては10歳くらいかも―なんだから。

元々の飼い主さんのもとに何年いたのか、それさえわかればねぇ…
(その後にこを引き取っていたオーナー氏とはあれきり、
にこの元々の飼い主さんだった人の奥さんとオーナー氏も縁が切れたと言っていたし、
そうなると、確かにあったはずだと言うにこの血統書も確かめようがない)

それでも、かつてはにこが大事にされていた、というのは今でも感じることがある。
人間を信頼しきっている態度や目、
人間を優しい気持ちで見つめる心、
人間を思いやってくれる深さ、
こうしたことは、いつも飼い主の傍で大事にされてきたウサギじゃないとできないはず。

まあ、何歳であっても天命というものがある。
それがいつの事になるかはわからないけど、
こんなに豊かで温かい心のウサギに育てた元々の飼い主さんが
いつか天国でにこを迎えたとき、がっかりしないように私もかわいがり倒さなきゃ。


     にこにはもはや絶対にできない、テポのポーズ。
     テポの方がこんなに太ってからだが重く、
     それでいて足はにこよりすごく細いのに。
Jan 13, 2006
ごめんね、ラムちゃま

    ハイジは意外に抱っこしちゃうとおとなしいです。
    怖がっているのかとも思うけど…この体制でおやつをあげると
    平気でむしゃむしゃ食べるので、とにかく食い気一番なのはたしか。。。


どうも最近…頻繁になってきて気になるのは、
ついついラムちゃまを、「野茂ちゃん」と呼んでしまうこと。

まあ、普段からつい、テポのことを「あちゃ」と呼んでしまうのはよくあることなんだけど、
ラムちゃまを野茂ちゃん、と呼ぶのが気になるのは、
それが本当にあまりに頻繁だから。

理由の一つは、きっとラムちゃまが結果的には生前の元気だった頃の野茂さんと
ちょうど同じくらいの大きさになったから。
多分…今1500g程度だと思うのだけど、
タテガミは別として体つき・丸い顔などがよく似ている、と感じることがある。


     ボクちゃま、誰かに似てるんでちか?

私は1つの命を見送った後も、
その命にどんなに未練があっても、
新しく迎える子を“生まれ変わり”だとか、同じ名前をつけたり、
あるいは初めから似た子を探すという事は一切拒否してきた。

もしかしたら、本当に生まれ変わりというものはあるかもしれない。
私も野茂さんが息を引き取る寸前、
「絶対帰って来るんだよ。約束だよ」と叫んだ。
だから、もしかしたら野茂さんは本当にラムちゃまに生まれ変わったのかもしれないけれど…
だとしても、今を生身で生きるラムちゃまの意識や魂にはほとんど無関係のことだと思う。
もし私が誰かの生まれ変わりであったとしても、
私自身にその自覚がなければ、それを意識して生きることなどないのと同じに。

だから、新しく迎えた子を亡くなった子の代わりにしてはいけない、
あの子達はあの子達、そして今を生きるこの子たちはこの子たち、と、
全く独立した魂の存在として扱わなければかわいそうだ、と思ってきた。

なので…こうもひんぱんにラムちゃまを「にょん」などと呼びかけるのは、
野茂さんに対しても、ラムちゃまに対してもすまない気持ちがしてしまう。


     今日もテポに叱られちゃったね。

でも、、、昨日なんとなく少しその理由がわかった気がした。
昨日は野茂さんが亡くなって丸3年の命日。
それをずっと数日前から考えてて、頭の中が野茂さんのことでいっぱいだったので、
それでついつい、ラムちゃまを呼びかけるとき、
無意識に「にょんちゃん」と呼んでしまっていたのだと思う。

ラムちゃまはラムちゃまだものね。。。
夕べは久々ラムちゃまを添い寝させながら、野茂さんの話を聞かせてあげた。
「ちょうどあんたと同じ大きさの真っ白のウサギで…
後ろ肢に障害があったけど、一番幸せそうな顔をしていたよ」と。
Jan 12, 2006
兎鼠におよぶ大雪の影響
数日遅れて北海道にも(やっぱり)やって来た大雪で、
札幌もついに平年並みを上回る積雪量に。
つい先日まで「今年は雪が少ない」と言っていたけれど、
やっぱり…ちゃーんとその分を補ってあまるほど降る時は降るのね…

葉野菜の高騰はこの寒さの影響だけでなく、
北海道の場合、悪天候による運輸の乱れも大きく影響する。
それでも私の住んでいる街は凄く物価の安いところだからまだ助かっているけれど…
それでも今日、仕方ないよなぁ、と思いきって1袋298円(いつもより高く、いつもより量が少ない!)の
春菊を買って来て、さっそくテポにこラムにあげたら…

久しぶりの春菊に大喜びするかと思ったら、
3兎とも、ちょっと口をつけただけですぐに放棄。
…相当まずいらしい。。。
値段が高いだけでなく、質も悪いなんて。
値段が高い分おいしけりゃ納得できるんだけどねぇ〜

今のところ、室内でぬくぬくのうちの子達に及ぶ大雪の影響は
これぐらいなものです。


      「Linが真っ白になってお買い物から帰ってきたわよ〜」
      「この吹雪の中わざわざまずい春菊買いに行ったんだと。
       はんかくせぇ…」


     「あ、見ちゅかった!ぷきっ」
     どたどたうるさく走りまわるくせして、目が合うといつも「しまった」みたいな顔をする…
Jan 10, 2006
たくましくも、かしこいハイジ
モルモットって生きものはウサギたちと比べて、なんて狡猾までにたくましい命なんだろう…
ハイジと暮らしていると、時々本当に感服してしまう。

私が帰宅すると同時にぴぎゅーっぴぎゃーっと激しく鳴くのはいつものことだけど、
今日はゴハンをあげても、食べている間だけ静かで、
食べ終わるとまた激しく鳴いて鳴き止まない。
ご飯は十分な量なんだから、と無視していると、
ケージの中のベッドをガタガタさせたり、
ペレットの器をひっくり返したり、すっごいヒステリーを起こしている。

ハイジの狙いは…ケージの外に出たい、という要求。
ケージの外で遊んだり、テポにこのお零れをせしめようという魂胆なのです。

その証拠に…
いつもならケージの中に手を入れて抱き上げようとすると
大騒ぎして逃げ回るくせに、
こんな時は「抱っこされてお外に行く?」と声をかけると、
おとなしくじっとしてちゃんと抱かれるんだから( ̄□ ̄;)!!


     「あたちもそろそろそっち(居間の方)まで足を伸ばしてみようかちら〜?」
      …来なくていいって…そこにいなさい…

テポにこのところに出すと、
にこが怒らないのをよく知っていて、また執拗に毛をむしろうとするし、
ラムちゃまのスペースに放すと、ラムちゃまのケージの中を我が物顔で汚しまくるし…
実を言うと、このゴーインさにテポもラムちゃまも辟易していて、
ハイジが近寄ると今では彼らの方がささっと引いてしまう始末。
にこだけが毛をむしられながらも、じっと我慢してるのよね…

まだ遊びたいときには私が近づくと、絶対につかまらないよう激しく逃げ回るくせに、
そろそろ戻りたくなると、差し出す私の手に自ら寄ってくる、というご都合主義ぶり。
なにか食べたい、怖い、気に入らないことには大音響で鳴き、
気分がいいときゅるるるるる…と目を細めて喉を鳴らすエゴイストぶり。


     「やっとあたちの怖さに気付いてきたみたいね…」
     でぶった天使の姿をした悪魔だったのか…( ̄□ ̄;)!!

考えてみれば生きものって基本的にそうであって当たり前なんだけど、
あまりに長くウサギとだけ暮らしてきたために、
ウサギにはあり得ない、その激しい主張ぶりに私が戸惑っているだけなんだけど…

それだけに、ウサギの心を思い図ることって並大抵のことではないな、と思う。
ウサギももっと主張して、気に入らないことは声に出せれば、
世の中のウサギという生き物に対する思いやりが芽生えるのにね。

どんなに寒くてもひもじくても、
にこのようにじっとうなだれてうつろな目をして耐えているか、
ちゃっぴーのように果敢に胸を張って雪山の上に立っているか、だけだなんて…
Jan 09, 2006
元気な女子組
むっか〜
長文書き終わって、「確認ボタン」押したら、「初めての方は」なんて画面になっちゃって
全部消えちゃったわ…こういうとこ、blogってまだまだ信用できないのよねぇ。
タダとは言え、です。

というわけで、今日は写真解説のみ。


    今日も濃いカルシウム尿を排泄した、にこ。
    こんなチッコをする時は、以前は数日間頻尿状態で苦しんでいたけど、
    ウラジロガシを飲ませるようになってからは不快感もないらしく、
    この後も透明なチッコに戻っていました。


     相変わらず世話女房のテポ。
     今日もヒマさえあればにこをなめている。
     「あらっこんなところにハゲが」あんたがなめすぎて作ったハゲでしょ〜


    相変わらず寒がりのラムちゃま。カイロを入れたマットの上がお気に入り。
    やはり体調を崩し気味なのかもしれないので、しばらくは暖かく過ごさせることに。
    「ぷはぁ〜…ぬくぬくでち…」


     一番元気なのが、やっぱりハイジ。
     自分のゴハンを大急ぎで食べ終わると、次はテポにこのゴハンを狙って
     ケージから出たがります。
     「あたち、急いで食べたわよ〜」急がなくていいって・・・
     今朝洗ったベッドがすでに夜にはでろでろだぁ…
     毎日派手に汚しまくります。
Jan 08, 2006
ドアを閉めないで
今、夜7時くらい〜翌朝7時くらいまでがラムちゃまの自由時間。
この時間帯はサークルを解放して、ラムちゃまが家中好きに動けるようになっている。
(それ以外の時間帯はテポにこのサークルを解放して、彼らの自由時間)
仕事で遅くなる時は12時ごろまで自分のサークルの中にいることになるけれど、
そんな日の翌日はたいてい昼近くまで自由にしてあげているので、
サークル自体2畳くらいで広い方だと思うし、
自由時間はいつも10時間以上なのだから、
割と恵まれた毎日のスケジュールではないかしら?

でも…私がいつもこだわってきた、動物をできるだけ自由にさせてあげる事、
これって、特にウサギという生きものにとっては、
もしかしたら私がこだわるほど重要なことではないのかもしれない。
むしろ今のラムちゃまに必要な事は―


   「ラムたまの自由時間はあたちがラムたまのサークルの中で遊ぶ時間でもあるのよ〜
   さーて、何をカジカジちようかちら〜?」
   我が物顔で闊歩するハイジ…

つまり、ラムちゃまの自由時間は私が就寝する時間でもあり―

ラムちゃまとハイジが来てからずっと私は居間のソファで寝ていた。
なんとなく新参者の家族の様子が心配で、
いつもそば近くで寝ないと、何かあってもすぐに気がつかないだろうと思って。

でも、やはりソファ寝ではからだが十分に休まらない。
夜中にサークルの中でテポにこがじゃれあって騒いだり、
ハイジがぷぎゃーと鳴いたり、
とことこラムちゃまが走る爪音が響いたりでぐっすり眠れないのもたしか。

というわけで、体のためにやはりちゃんと寝室のベッドで寝ようと、
ここ数日は居間のドアも閉め、廊下を隔てた寝室で寝るようになった。

そうしたら…朝起きて居間に行き、自由になっているラムちゃまにまず
「おはよう」と声をかけるのだけど―
前はいつも自分のサークルの入り口あたりにゆったり寝転んでいたのに、
私が寝室で彼らと離れて休むようになってから、
ラムちゃまはなぜか…テーブルの下などの暗い場所にぽつんと座っている。

1日目は思い過ごし、と思っていたけど、
やはり毎朝の様子を見ると―やっぱり確信せざるを得なかった。

…ラムちゃまは私が自分の行けない場所で休んでいる事になぜか傷ついて、
がっくり落ちこんでいるらしい。
ドアも閉めて、気配も感じられない廊下の向こうに私がいて、
自分はそこに入れてもらえないことが、
自分は拒絶されている、という感じを与えているらしい。
これまではきっといつも私の寝顔や寝息をすぐ傍に感じて過ごしていた夜だったのに。

もちろん、居間のドアも寝室のドアも開放して、
夜中中ラムちゃまが寝室にも自由に出入りできるようにすればいいのだろうけど、
とにかく24時間切らない暖房で、今は厳寒期で特に夜は暖房がフル稼動する時期。
せめて温める部屋は居間とウサギ部屋の和室だけにして
少しでも暖房費の節約をしたいと思っているので、
家中ドアを開けておく事ははなはだ不経済なのだ。
(言い方を変えると、ウサギたちがぬくぬくの室内で夜を過ごし、
人間が寒い寝室で震えながら寝ている状態( ̄□ ̄;)!!)


    「ボクちゃま…なんだかんだ言ってもマミーのそばがいいでち…」

最近はとみに反抗的態度が目に付くラムちゃまだけど、
毎朝…テーブルの下でしょんぼりうなだれている姿を見ると、
(人間の子供で言えば、下唇を突き出して泣き出す寸前みたいな顔をしている)
彼にとって今一番必要なのは、愛されて受け入れられているという実感なのかも、と思う。

そう言えば…前の子達も当時仕事部屋にしていた寝室に私がこもっていると、
ずっと机の下や私の後ろに寝そべって動かなかったっけ。
ただそばにいたい、そばにいれたらただそれだけでいい、という、
ひかえめだけどはっきりとした表現。


自分の体もしっかり休めたいし、ラムちゃまもかわいそうだし―
今晩も葛藤するんだわ…
Jan 06, 2006
とほほラムちゃま
ほんとに全国的な寒波と雪害にはオドロキです。
もっとも札幌はなぜか雪は例年より少ないのでまだ助かっているけれど、
気温はやはり連日-10℃以下。
日中の最高気温も-5℃近く程度という例年にない冷えこみ方。

居間のヒーターはいつも22℃で設定しているのだけど、
ほとんど休む間もなく運転しているみたい。
ガス代が心配ではあるけれど、それでいつも室温23℃以上に保てるのだから安心なんだけど…
それでも外気がうんと冷えこんでいるせいか、
体感温度はいつもの23℃より低いのかも。

というのが、今日夜に自由時間で出てきたラムちゃま、
ただでさえボーボーの被毛のくせに、
さらに毛を逆立てるようにして丸くうずくまったまま。
なんとなく…怪しい。。。


   怪しげな様子のラムちゃま。
   「ボクちゃま、なんだか寒気がするでちよ…」

TVの「ナントカチャンピオン」という番組で、
もし、ウサギの体調を見分けるチャンピオンを競うというものがあったら、
きっと優勝は私だわ…と妙な誇りを感じながら、
相変わらず一目でラムちゃまがちょっと怪しいのを確信したので、
いつもよりたっぷりのゴハンを用意し、マットの下にカイロを置いてあげた。

ほどなく、あたたかいマットの上でじっとくつろぎ、
ゴハンも完食、うとうとしだしたラムちゃま。
そのうち、いつものように小躍りしながら部屋部屋のパトロールにも出かけていった。


      カイロを敷いたマットの上でぬくぬく〜


もう大丈夫。ちょっと風邪を引きかけていたのかもしれない。
でもさ…なんでこんなに暖かくしてあげてるのに、
そんなに若いのに、へなっとしちゃうわけ?
ウサギより寒さに弱いというハイジだって、全然寒がっていないよ。
お年寄りのにこだって、いつも冬には熱を出すテポだって全然寒がっていないよ。

すぐに快復してほっとすると同時に、
なんだかラムちゃまにトホホな気分になっちゃった…
もしかしてこの子、こんなに立派なマフラーをしてるのに、
すっごい寒がりなのかも…
Jan 05, 2006
ウラジロガシその後
今、ウラジロガシは朝のゴハンのみグチャマンにしてそれに混ぜている。
(ウラジロガシの他アガリクスの煎じ液も混ぜている)
飲ませ始めた当初、にこはすぐにカルシウム尿を頻繁に排泄するようになって、
その後は頻尿傾向はすっかりなくなり、にこも快適な様子。

先日、久々に濃いカルシウム尿を何度か排泄したけれど
以前のように何度もトイレに駆け込んだりする様子もなく、
以前と違ってすんなり排泄できているみたい。

一緒にグチャマンを食べさせているテポとラムたまは…
元々そんなに濃いカルシウム尿をすることはないテポなので目立った変化はないけれど、
びっくりしたのが、ラムたま。

にこのちっこかと間違えるほど濃いカルシウム尿を先日2度ほど排泄している。
案外…ラムちゃまもにこと同じでカルシウムを貯めやすい体質なのかも…
こんな濃いカルシウム尿をしたのはウラジロガシを服用するようになって1ヶ月目くらい。
そもそも、ラムちゃまは若いし、ほとんど必要ないと思って
ウラジロガシの混じったグチャマンもいつもほんの少ししか与えていなかった。
ほんの少しでも、1ヶ月ほど続けて服用することで効果があったのではないかと思っている。


    ハイジはラムちゃまのスペースで遊ばせる事に。
    ほんとにずるいヤツで…テポにこなら毛をむしっても本気で怒られないとナメて
   しつこくイタズラするのに、ラムちゃまには絶対にしないのよね。
   ラムちゃまが怒ると怖い、とわかってるから・・・

こんな調子なので、少なくともにこには効果絶大、
ラムちゃまやテポにも有効らしいので、
毎日のウラジロガシはもう少し続けて、
今後はどの程度の服用なら溜まらない状態にできるか見極めていくつもり。

あ、ハイジ?
ハイジもグチャマン食べるようになってから、
たまにカルシウムが少し混じった尿をするけど…
これがモルモットの普通なのかどうか…残念ながら私にはまだ判断つかなーい。

    「ラムたま、おもちゃ色々もらってるのね〜じゅるーいっ」
    ラムちゃまのわらおざぶも破壊し始めたぞ。
  
Jan 03, 2006
HP3周年記念日
危うく自分でも忘れるところでしたが、本日1月3日は
当HPの3周年記念の日でした。
3年前…つまり2003年1月3日に一応開設したんです。

あの時は切羽詰ってた…
とにかく、あまりいい動機と予感ではないことから急ぎHPを開設した。
故・野茂さんの死の直前だったから。

でも、あの頃からウサギたちの日常を記す日記は“兎のにほひ”というタイトルだった。
よくまあ3年も続いたと思います。
これも、みんなウサギ友だちの皆さんに励まされてきたから。
ほんとに色んなことがあったけれど、いつもいつもありがとう。
本当に感謝しています。
そして、これからも変わらずお付き合いくださいね。


   ぷぷっ自分でお祝いのプレート作っちゃった。

さて、今日は午後からたくさんお客様が来たので、
午前中にハイジの2度目のお風呂敢行!
あっという間にお尻が黄色くなっちゃうのよね〜
やっぱり牧草を敷いたベッドでチッコするんじゃダメだね〜
なんとかいい方法考えなきゃ。


     「ぷは〜いい湯加減だわ〜」
     濡れ鼠…

今回も大暴れも悲鳴もなく、おとなしく洗わせてくれました。
今回は首の下まで洗ったけれど、今度は頭と口のまわりだけ黄ばんで残る…
コットンで拭こうとすると、拭かれる方がよほどいやらしく、
激しく抵抗するし泣くし。。。

ウサギってお尻洗った後も、少しでも湿ったところがあると
すごく神経質そうにいつまでもいつまでも毛繕いするけど、
ハイジはドライヤーの後も全然気にする様子もなし。
お風呂の後にあげたご褒美のリンゴに気を取られている間に
お風呂に入った事も忘れた?

少し体が湿っぽい気がして、風邪でも引かせたら大変、と
その後はベッドの下にカイロを入れてあげました。

あ、お客様?
接待係のテポとにこにはべられ、ハイジのかわいらしさに悶絶していただきましたよ〜


さ、明日からまたコールセンターでの仕事も始まるし…
いつもは時間がなくて2口程度しかお付き合いできない、
にこのグチャマンお給仕(練り練りしたバターナイフですくって食べさせる)、
今日は「もう、いらね」というまでお付き合いしてあげた。


     「おら、やっぱしおがあだんに食べさせてもらうのが好きだべさ♪」

なぜか…どこのウサギもそうだと思うけど、
ただ目の前にゴハンを出してあげるだけでは興味なさそうでも、
飼い主が手ずから食べさせてあげようとすると嬉しそうに食べる。

にこはグチャマンはいつもこうしてバターナイフか指ですくって食べさせてあげると喜ぶ。
ちゃんとナイフや指は噛まないようにして上手に食べます。
手が焼けるけど、このアマちゃんぶりがまたかわいくってねぇ…
Jan 02, 2006
静かなお正月

   おっと、おら家長なのに、ちゃんとご挨拶してないべものな。
   今年もこれ以上家族が増えないように、
   おがあだんを制御よろしくだべっ

去年の年末年始とはうってかわって、寝正月三昧な私。
本当は実家に帰省しようかとも考えていたんだけど…
やっぱりウサギたちとまったり過ごすことに決めて、やっぱり寝てばっかり(笑)

思えば…去年いやすでにおととしになるか、
大晦日にはテポのおかげで右手中指を骨折し、
翌元旦は仕事で猛吹雪の中コールセンターに出勤という、とんでもない幕開けだったっけ。

大掃除のついでに部屋の模様替えをしたり、
PCのシステムチェックやファイル整理やデフラグなんかもこの機会にやったし、
何年ぶりかに初売りセールにも行ったし。
まあ、いいお正月。

で、みんなとべたべたできればさらに言うことなし、なんだけど、
・・・・・・かわいくないのがラムちゃま。
反抗期真っ盛りで、ろくに撫でらせてもくれないっ
手を伸ばせばぴゅっと逃げるし、寝るときに添い寝させようと見渡すと、
すでに彼は姿を隠してるし、見つけられても絶対につかまらせないし。
なーんかいつも醒めた眼差しで距離を置いているのよね。

オスウサギには必ずこういう時期があるので、
あんまり気にはしていないのだけど、
でも、、、お迎えした頃は本当に放ったらかしだったからなぁ。
あの時期にもっと密にスキンシップしてればこうはならなかったかも…


    最近とみにたっぷり体型に…スクエアな寝姿。
    お腹ぷりぷりなんだよ〜
    「いちいちうるさいでちよっ」

今後ラムタラが放蕩息子になるのではないかと、とっても心配…


なんだか今日は1日ハイジが静かだった。
私がキッチンに行くたびぎゃーとも鳴かないし、
朝もいつものゴハンの時間を過ぎても鳴かないもんだから、
すっかり寝過ごしちゃった。

それに、今日のグチャマンもなぜか残してるし…

いつもは食べ物への激しい執着の様子に辟易しながらも、
妙におとなしいとかえって不気味になる。
なにせモルちゃんの体調の変化、きっと私にはまだわからないだろうし…

ただ、グチャマン以外はいつも通りぺろり完食ですけどね。
やっぱり、いつも激しく食べ物を要求するハイジの方が安心だわ…


     「まだなんかおいちいもの出てくるのよね〜?」
     期待満面のご機嫌顔。
Jan 01, 2006
元旦・追記
元旦早々ナンですが…
やはり、今一番心配なのは、にこのこと。

あれからも日に日に後肢の衰えは進んでいて、
今ではティモテも顔洗いも両手では全くできない状態になってしまっている。
必ず前足片手で支えていないと、ほんとにふざけてでもいるかのように、
ころんと倒れてしまうのです。
最初、倒れてしまうことに自分でも意外な顔をしていたにこも、
ここのところは横倒しになったままの姿勢で仕方なく耳を掻いたりしている。
それに…最近はよく見ていると、ただ座っているときもなんだか後肢が
おかしな方角に折りたたまれている…

それでいて、歩いたり走ったり、ソファの座面などへのジャンプは何の支障もない様子。
触ってみても痛がる様子もないし。
本兎自身は最近は食欲も活気もいつも通りだし。
ここがわからないのよねぇ…

結局先月の診察でも原因はわからずじまいだった。
放し飼いなんだから、座りこんだままで筋肉が固まった等という事も絶対にあり得ない。
加齢によって多少の筋肉の衰えはあるにしても、
ウサギが少し年を取ったからといってフラフラの後肢になるなんておかしい。
にこが、実は10歳だったというのならともかく。
これじゃあ開帳肢の障害がありながら7歳半まで生きた野茂さんの顔洗いよりもおぼつかない…


    こんな具合に、顔洗いも常に片手で。

ほんとに見当がつかない。
仮に視力が落ちてきたことでバランスが取りづらいとしても…
その状態に順応するのではなく、ますます悪化する一方というのもおかしいと思う。


そこでお願いです。
だんだん後肢が弱っていくウサギの(哺乳類全般の)病気について何か知っていたら教えてください。
今のところ…エンセファリトゾーンらしき兆候は何もありません。
たまたま耳にした・目にした情報ならソースの真偽はかまわず何でも教えてください。
よろしくお願いします。


     ハイジにびっくりして吠えているんじゃないのよ。
     大きなアクビ。肉食獣的だね…
みんな元気な1年に。
実は夕べからネット接続不能となり(理由は“2本足”で)、
2005年のまとめも2006年の抱負も何も書けなかった。。。( ̄□ ̄;)!!

…というわけで、なんだか出鼻をくじかれたような2006年の元旦。
けだるげにサティのジムノペディが流れています…


    まったくこの人は…締めもスタートもダイナシにする人よね〜

2005年も無事に終了し―
色々あった1年でしたが、なんのかの言いながら、
心配していたテポとにこの体調が、全く問題ナシとは言えないまでも、
大きな病気が発見されたり、長引いたりしなかったことが一番嬉しい。
ほんとに3年ぶりに平和な年末年始でした。

もっとも3月いっぱいまで、前年の晩秋から始まったテポのしつこい食欲不振や熱発には
相当まいりましたが…その後も何度か怪しいことは起こったけれど、
いずれもほとんどその場で快復させてきた。

にこの方は一時ほんとに元気がなく、夏には原因不明の症状で3日間ほど何も食べなくなったり、
後肢が異常に弱って来たり―と、どちらかというと今後もにこの方が心配。

とにかく、そろそろ体力低下が心配な年頃のお二人さん。
2006年も特別元気バリパリじゃなくてもいいから、
おだやかに過ごしてくれることが一番の望みです。
テポにこを守りきれる1年でありますように…


     お互いにハゲを作らない程度に、今年もなかよくね…

2005年に起こった大事件といえば、やはり新しい家族・ラムタラとハイジをお迎えしたこと。
特に、ラムタラを迎える時はこれまでの生涯の中で一番悩んだ(笑)。
なにせ、事情もなく、ただ素晴らしくイイウサギだ!という理由だけで
ウサギを迎えるなんてそれまで考えられないことだったから…

でも、今はほんとにこの子を迎えてよかった。。。
あのまま諦めていたら、きっと私はずっと心に引っかかったままだったと思う。


    ちょっと王子様風味が少なくなって、ヨシモト系が混入してきたが…
    「ほっといてでちっ」

そして、勢いで迎えた(笑)モルモットのハイジ。
彼女の存在感と来たら…今までそんなにモルモットをかわいい存在と感じたこともなかったのに、
ハイジと出会ってからは、こりゃあモルモットの正しい認識を世に広めなくてはならないのでは…と
そんなテキトーな使命感を感じるほど。
それほど、この子が歩くだけで、鳴くだけで、家中に幸福のエキスがスプレーされるような感じです。

ハイジを迎えたのは、2005年の中で一番悲しく辛い出来事である、ちゃっぴーの死の直後のことでした。
今も彼女との出会い・そして死を見届けたことは、私の中で後悔ではないけれど、
それでも整理しきれない重たさのまま。

そんな時出会ったハイジ。
そして、元気いっぱいの若々しく美しいラムタラ。


     「ごはん、ごはん」としつこく鳴き続けて、また涙で目がうるうる…
     やめてよ〜動物のクセに目をウルウルさせるのは反則よ〜

今も時々、ウサギ友だちのりえちゃんと
「ラムちゃまとハイジは兎神様のご褒美だね」と話しています。
大きな試練と同時に、ちゃんと救われる道も確実に用意してくれる神様なんだから
ありがたいよね(笑)。

今年もきっと…色々あるはず。ないわけがない。
でも、また兎神様が「しょーねぇな」と舌打ちしながらも助けてくれる、
そんなことを実感できる1年になったらいいな…