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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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Aug 31, 2006
嬉しい、8月最後の日。
昨日の夜、仕事から帰宅してにこの顔を見るなり、おっと思った。
表情が明るい。

倒れてから1週間、ずっとウツウツぐったりした表情だったのに、
夕べは元気なときのにこと同じくらい、すっきり晴れ晴れした感じ。
そして、帰ってきた私に、自分から走り寄って「おがぁ、おらね、おらね」と
何か嬉しそうに話しかける様子をした。
きっと体もラクで気分がよくて、それでなんだか嬉しい、と言いたがっていると感じた。


   いつもの穏やかで明るい表情がよみがえった。
   「おら、気分がいいべよ〜」

いつもながらの食欲で食べてくれてはいたけれど、
夕べはさらにがっつくほどの勢いで夕飯を食べてくれた。
特に、今にこが一番気に入っている葉野菜を一気に食べ尽くした。

ここ最近、いつものスーパーに出ている葉野菜なのだけど、
実はこの野菜の名前がわからない。
いつも安売りしているスーパーなので、
リーフレタス類が悪天候の影響で質が悪い上に高値のため、
替わりに仕入れている様子で、売り場には名前の表示すらないのよね。


     正体不明の葉野菜。
     一見ロメインレタスに似ているけど、もっと肉厚で、葉が硬く、
     生で齧るとかなりえぐいので、人間に生食は合わない。
     かなりのボリュームなのに、1株198円。

正体不明なので、その栄養分が気になって仕方ないんだけど、
(ものすごくカルシウムが豊富とか)
テポもハイジも、あの偏食王子のラムちゃままで気に入っているのよね〜
今はとにかく、にこがおいしくたくさん食べられるもの大優先なので、
ウサギの体にもいい成分の野菜であることを祈るばかり…

この葉野菜の正体を知っている方いらっしゃいましたら、教えてください…

今日もずっとご機嫌に過ごしてくれている。
よかった…直後はこのまま次第に衰弱していくか、動けない状態になるのも覚悟していたので、
これが一時的なものにしろ、とにかく回復の兆しを見せてくれたのが嬉しくて仕方ない。

「にに」と呼ぶと、相変わらず体を傾けたままながら、それでも嬉しそうに走ってくる。
体を抱きかかえて「お母さん嬉しいよ。元気なににが一番好きだよ」としつこくチューしても、
以前のように嬉しそうに目を細めて満足そうにじっとしている。

心なしか、テポも安心している表情に見える。
これまでは、しんどそうなにこに私が呼びかけたりしていると、
すごく不安げな表情でその様子を少し離れてじっと見ていたけれど、
今はにことスキンシップしていると、以前のように
「あたちは?あたちは?」と嫉妬して割りこんで来るようになった。

ああ嬉しい。嬉しい。
にこがかわいい。愛しくてたまらない。
にこが元気だと私とテポも元気で明るくなって、
ついでにラムちゃまとハイジも元気に見える。

このまま抗生剤投与を続けて、体調を維持できれば一番いいんだけどな…


    にこが元気になると、とたんにテポもにこに甘える仕草になる。
    よかったね、嬉しいね、テポ。


おっと、明日9月1日はテポの満6歳の誕生日。
あんなに病院通いが絶えなかったテポが元気に6歳の誕生日を迎えることになるなんて…
そして9月29日は、にこを迎えて満3周年、一応のにこの満8歳の誕生日と定めている日。
そして…13日は故ちゃっぴーの1周忌であり、
17日はハイジを迎えて丸1年の日。
節目の9月、みんなが元気に過ごせる秋の日々となりますように。。。
Aug 28, 2006
にこの様子
昨日、おとといは仕事だったため、1日中にこの容体が心配でたまらなかったけれど、
以来―元気はないものの発作的な状態もなく落ちついてる。
抗生剤が有効―と信じたい。
相変わらず体の傾きは大きいものの、運動反射まで失うという状態や過呼吸は避けられているから。


     24日病院から帰ってきた直後の、にこ。

だけど、今日午前中は、なぜか今度はいつもと反対側の右側に傾いて走っていた。
…どういうこと?いずれにしても、まっすぐでいられないことだけは、たしか。
午後からはまたいつものように左側に傾いている。

元気がなくて、ほとんど横になっているだけでめったに動くこともなくなったけれど、
それでも食欲はいつも通りの量を食べられるぐらいあるので、それだけが本当に救いだ。。。
だけど、やはり機嫌も悪く、以前はほとんど抵抗なく飲んでくれた薬を、
今はいやがって暴れまくる。
反応も鈍い。
「ゴハンだよ」と呼んでも、何のことかわからないのか、しばらくぼーっとしたまま無反応。
食べたくないのかと思って、抱いてゴハントレイの前に座らせると、
ハッとしたように食べ始める…
撫でられるのもすごく気持ちよさげに受け入れるときと、
徹底的にいやがって拒否するのと、とても極端。

こういう時はしつこくしてもストレスになるだけなので放っておくけれど、
やはりどこかに不快感を重く抱えているせいなのだと思う。

このまま…抗生剤の継続が病状の悪化にブレーキをかけてくれるのだとしたら、
むしろこのままがにこの幸せなのかも―と期待したいところだけれど、
実際はそうもいかないだろうなぁ…という予感もある。
だからといって。

結局何かあっても現実的にできる事は、こうして抗生剤を飲ませることぐらいなのか…
非常に虚しい。
結局、ウサギにしてあげられることって、いつもいつもこの程度なのか―


    いつもぴったりテポがにこをかばうように寄り添っている。
    かと思えば、2兎距離を置いているときもある。
    きっとテポの方が私より、にこの状況をよく理解しているんだと思う。


ラムちゃまは、もしかしたら移動の疲れがあったのかもしれないけれど、
全然いたわってあげるヒマもないまま。
それでも夜中には元気に走りまわっている。
彼は…なぜかここ最近、露骨に私を避けるのよねぇ。
私が起きている間は自由時間なのにサークルから出ようとせず、
私が寝たのを見計らってから出てきて走りまわっている。
か、かわいくないけど、きっと原因は私の方にあるらしいから(身に覚えあり…)、
今はあまり逆らわないことにしよう…


     22日都市間バスで移動中のラムちゃま。
     すっかり諦めモード?

ハイジも元気にバッチイお股でぴぎゃーっと鳴いている。
いまだエンドレスで悩み続けているハイジの体の汚れ対策。
今日、思いきってケージのスノコなどを全部撤去して、
床は全部全面ウッドチップ敷き詰めにした。
ど、どうなるかしら〜もっとひどい事になるかしら…


    実家の家の近くで、野生のクレソンが密集していたので
    お土産にしようと採ってきた。
    …なのに、うさ達も、ハイジにすら大不評!
    ハイジを預かってくれていたりえちゃんにも分けたけど…
    ごめんね、ただの生ゴミを分けただけでした…
Aug 25, 2006
私とテポのためにも
昨日の夜は午前2時ごろに薬を飲ませるためそれまで起きていて、
ずっとにこの様子を見ていた。
病院から帰ってからは過呼吸もなく落ちついていて、
ゴハンもいつもよりわずかに少ない程度で、十分に食べてくれた。
でも、ゴハンを食べるために前足を立てて座っていても、
やはりグラグラ左側に倒れかかり、その都度「おっとっと」という感じ。
相変わらず左側の肢や耳に感覚はないようだけど、
走ったり座ったりできるところを見ると、運動能力自体はあるようだ。
やはり、麻痺ではなく、「感覚がない」という状態なのか…。

薬を飲ませたあとはサークルで仕切った和室にマットを敷いて寝た。
そうしたら、テポもにこも大喜びでマットの上ではしゃぎ、
私が寝てからは2兎とも私の両側や枕もとにぺったり侍っていた。
何度も目を覚ましては、テポにこに手を伸ばして撫でてあげると、
2兎とも満足そうに目を細めていた。
ようやく、テポも安心した顔になっていた…

昨日、病院から帰ってから、不安と緊張いっぱいの表情のテポに、にこの病状を説明した。
筋力を失っている事、これからもっと悪化する一方かもしれない事、
もしかしたら自力で動く事もできなくなるかもしれないこと―
だけど、にこの幸せを第一に考えて、おかあちゃま一生懸命頑張るから、
テポもにこを今まで以上にいたわってあげてね。
ごめんね、こんな時におかあちゃま留守にして。
でも、テポが傍についててくれてよかった。
ありがとうね、と。

テポは―そう話す私をじっと大きな目で見ていた。
かわいそうに、人間ならきっと泣いているんだろうな、と思った。。。


今日のにこは機嫌は悪いものの、左足や左耳を触ると明らかに反応していた。
耳を触るとパタパタするし、左足に触ると普通に反射して引っ込める。
感覚が(どの程度かはわからないけど)戻っている。
食欲もあって、ドライのペレットも野菜もグチャマンマもよく食べてくれた。
午前中までは左側によろけていたが、夕方以降は座っていてもふらふらしなくなった。
毛繕いしても、むしろ今まで以上に踏ん張っていられているようにも見える。

やはり抗生剤が効いてるということなのだろうか。
原因が何なのかはともかく、抗生剤が筋肉の炎症を鎮めているのかもしれない。


色々考えると切りがないけれど―
私の願いはただ一つ。
にこができるだけ快適に心地よく生活して生涯を全うしてくれること。
子供じゃないんだから、永遠に生きてほしいなんてことは望まない。
だけど、できればあと数年は一緒にいてほしい。
私とテポのためにも。
そしてその数年をにこにとって辛いものにはしたくない。。。

幸い食欲もあるところをみると、
今のところ、にこは痛みのストレスはあまり感じていないのかもしれない。
だけど、筋力の衰えが昨日の過呼吸やチッコを一気にしきれない原因としたら―
(呼吸する筋肉や膀胱の排泄の筋力が衰えているせいかもしれない)
やはり楽観視はできないのか―

本当に何という病気なのか―
それをはっきりさせられる可能性は大学に預けてMRI検査しかないというし。
しかし、それもねぇ…

そうそう。
今日は私の胃潰瘍の通院もあって人間の病院に行ってきたけれど、
検査結果は全く問題なし。
あれ以来ぴったり胃の痛みも全くない、と言ったら
「うそっ!相当大きな潰瘍なんですよ」とバケモノ扱いされた(笑)。
あとは2ヶ月胃潰瘍の薬を続けるだけ。
よし、これで自分の体の問題はなくなった。
にこに集中できる。

にこの様子を見逃さないためと、
テポの不安を少しでも軽くするため、
これからしばらくは和室で3人で寝ることに決めている。


本当は昨日帰ってくるはずだったハイジ、
にこの急変のため、もう1晩りえちゃんちに預けさせてもらっていて、
今日元気に帰ってきた。
愛くるしくてコケティッシュでにぎやかなこの子を見て、
やっぱりはぁちゃんがいた方が私も気持ちが明るくなると気がついた。

夕べ、ブログのはぁちゃんの写真を見たら、
はぁちゃんに会いたくて会いたくて、涙がこぼれちゃった…
(今日もPHOなしでごめんなさい)
Aug 24, 2006
待っていた、テポとにこ
今日、午後1時発の都市間バスで、ラムちゃまと一緒に帰ってきた。
そして4時45分ごろようやくご帰還。

正直、留守番組のテポにこのことはほとんど心配していなかった。
むしろ、ラムちゃまが移動で疲れていることのほうが気になっていた。

だけど、「ただいま〜」とドアを開けたら、
いつもはないことなのに、テポが廊下を途中まで走ってきた。
嬉しくて迎えてくれてるんだと思った。
でも、一瞬―テポの表情がなんとなく―変だなぁと思った。
嬉しい顔じゃない。
むしろ、なんだか緊張した顔をしている、とそんな気がした。

居間に入ると、いつもながら3日分の●の海。
そして和室の方を見ると、にこが座っていた。
「にこ、いい子ちゃんしてた〜?」といつものようにほっぺを両手で挟んで、
ぶちゅう〜してあげたら、いつものように嬉しそうな顔をした。

それから改めて周囲の様子を見たら、
用意していったレタス2株がかなり残っていて、
ペレットもどんぶりに2杯用意していったのに、1杯は丸々残っていた。
変だなぁ、5月に2泊3日した時はきれいに食べ尽くされていたのに、
どうして丸々1兎分が残っているんだろう…といぶかしく思った。
もしかして、テポ?と彼女の顔を見ると、やはりまだなんだか不安気な顔をしていた。
おかしい…

そして、にこを見たら―さっきまで普通に前足を立てて座っていると見えたのに、
そのお座りの姿勢で何度も左側にがくがくとよろけかかっている…!
試しに、「トイレに入ろう」とお尻をぽんと押してトイレに促したら、
いつものようにトイレに向かって走ったものの、
トイレに前足をかけたところで左側に倒れこんでそのまま動けなくなってしまった。
抱き上げて床に寝かせ直したが、そのまま立ちあがる気配もない。
そして、ものすごく呼吸が浅くて早い。

ちょうど動物病院の夕方からの診察開始時間の5時少し前。
至急で診てほしいと電話を入れ、タクシーを呼び、すぐに抗生剤を飲ませた。

ついさっきまでラムちゃまが入っていたキャリーに抱き上げて入れた。
それでも横倒しに寝たまま、過呼吸状態の息のまま、やはり抵抗する気力もない。
こんな状態ではもしかしたら病院に行く途中や診察中に、もしや―といやな予感に襲われた。

そして病院に着いたのが5時20分近く。
すぐに診てもらった。
体温は38.8℃。平熱。が、やはり過呼吸状態。

診察台でもべったりお腹をつけたまま立ち上がる事ができない。
その後ろに伸びきった肢を調べていた主治医が
「左足に刺激に対する反射がない。感覚があるかどうかはわからない」と言った。
要するに、ほぼ左半身不随状態。
とりあえず注射とリンゲル液を皮下に入れ、血液を採取して検査に。
先日レントゲンを撮ったばかりなので、今日はレントゲンは避けた。

それから結果が出るまで1時間以上待合室で待っていた。
その間キャリーの中のにこを撫で続け、声をかけつづけているうちに、
過呼吸状態が次第に治まってきて、顔つきも大分しっかりしてきて、
さっきまで横倒しに寝ているだけだったのに、
キャリーの中で普通に肢をたたんで座れるようになっていた。

血液検査の結果、筋疾患の目安となるクレアチンキナーゼの値が異常に高かった。
筋組織が崩壊しつつある状態だという。
ようやく―初めてにこの現在の状態を示す数値が現れた…

このような状態の場合にはステロイドを投与することになるけれど、
主治医としては犬猫にもあまり用いたくはない種類のものだし、
特にウサギへのステロイド使用は賛否両論がある、と言う。
どうしますか、と問われたけれど―結論はもう少し原因を探ってからと、
自分なりにステロイド使用の功罪を学習してから、ということにした。

その原因については、こうして左半身のまひ状態ということから脳疾患の疑いも濃く、
それを確認するには北大でのMRI診断しかない、とのこと。
が、MRIを受けさせるには全身麻酔が必要で、
検査技師がウサギを扱ったことがあるかどうかもわからないと言う…

そのMRI検査をどうするかも、すぐの結論は避けた。
危険が大きい上、それで原因がわかるとも限らず、仮にわかったとしても、
有効な治療法があるかどうかもわからない。。。

ただ、検査結果を待っている間にもかなり状態が落ち着いたので、
先に飲ませたニューキノロンが筋肉の炎症を和らげたのかもしれないし、
理屈はともかく、リンゲルでたっぷり水分をとらせたことが
何か有効な働きをしたのかもしれないので、
まずは当面抗生剤投与を続けることにした。

・・・・・帰って来てからはさらに落ちついて、座っていても左側にぐらつく以外は
ほとんどいつも通りの様子にも見える、にこ。
トイレにも走って入っていた。
バナナと春菊、グチャマンマも心配ない程度は食べてくれた。

帰省前の3日間、実はまた抗生剤投与を復活していた。
なんとなく元気がないのが気になってまた再開したのだけど、
抗生剤を再び飲ませてからは、ずっと立たなかった左側の耳が立つようになって、
もしかしたら抗生剤は有効なのかも…と思っていたときだった。

それが私が不在の間、抗生剤が切れたことで悪化したのだろうか―。

帰宅してくつろいでるにこの左足の先を触ってみた。
全然肢を引っ込めたりもしない。
右足ならすぐに反応していやがるのに。

その反応のない左足の裏―一部の毛が全くなくなって傷ができて血がにじんでいるのを発見した。
これまでなかったことなのに、ソアホックだろうか、とよく見たら―
そうではなく、多分…感覚のない自分の左足を噛んだらしい…
その傷にマキロンをかけたけど、やはり全く気付く様子もなかった…


帰ってきて、にこにいつものホッペ挟みのチューをした時はあんなに嬉しそうな顔をしていたのに、
それでようやくほっとしたように倒れてしまった、にこ。
私の帰りを必死に待っていたんだろうか…

そして、テポ。
おまえもにこの異常に気がついて、ずっと私の帰りを待っていたんだね…
それであんなに必死で緊張した顔で私を迎えたんだね…
ごめんね、ごめんね。

今晩はとりあえず3人で一緒に寝ようね…
Aug 20, 2006
オトナのたしなみ?
皆さん、ご心配いただいてすみません…
んが。
やっぱりモトが強靭なのか、やはり鈍感にできているのか、
今は1週間ピロリ菌(胃潰瘍の元凶の1つである、胃の中に巣食ってる菌)除菌治療と、
細胞診の結果待ちのため、胃潰瘍の治療そのものはまだ本格スタートではないのに、
それなのに、もうこの2日何ヶ月ぶりかで
空腹でも痛みやむかつきを感じていないんです!
かかかか、快適〜爽快〜

我ながらこの単純さに恥ずかしくなるほど。。。
というわけで、検査結果が癌でないのを確認したら、
あとは胃潰瘍の薬でするするとよくなることでしょう。

先日は想像を超える自分の胃の中の惨状を目の当たりにしてショックを受けましたが、
(胃が痛い、などというのは“オトナのたしなみ”程度にしか考えていなかった)
持ち前の楽観主義は相変わらずのようなので、
このノリで、でもこれからは用心してちゃんと治しますから、どうかご心配なく!


    マミーはストレスだらけなの?
    ボクちゃまのストレスは、はぁちぐらいでちけどね〜…?

帰省するのはあさって。
明日は留守番組のテポにこのための準備、
お泊りさせてもらうハイジの準備、
そして、お供のラムちゃまの準備に大忙しとなりそう。



     あたちは、明日からりえちゃんち〜?
     りえちゃんちにリンゴたっくさんあるかちら〜?
Aug 18, 2006
胃カメラ、非常に苦しかった…
はぁ〜…まいったわ。

先日、仕事先で健康診断があり、バリウムを飲みました。
…覚悟していた通り、「胃潰瘍の疑い」で「早急に胃カメラを」という結果が。

去年あたりから時々胃の具合がよくなく、
今年に入ってからは胃薬が欠かせない状態になっていたので、
多分そんなことだろうとは思っていた。

で、今日は初めての胃カメラ検査で病院へ。ええ、人間の病院。
そしたら、特大かつ深刻な状態の胃潰瘍がすぐに見つかりました。
「どうしてこんなになるまで…相当痛かったでしょう」とお医者さんに言われたけれど…
そりゃ、痛みやむかつきがあって胃薬を飲んでいたけど、
私の中では大した痛みのレベルではなく、
薬を飲んで痛みが治まる→病院に行くまでもない  という結論に至っていた。
ただ、今年には入ってからあまりに痛みが頻繁になってきたので、
バリウム検査はちょうどいい機会だと思っていた。

私はどうも痛みに鈍いというか、妙に我慢強いところがあって、
それが今回は予想以上に悪い結果をもたらせた要因の1つのような気がする。
痛みには過敏なくらいな方が健康は守れるのかもね…

しばらく自重します。。。
しばらく、にこの状態に集中したいと思っていたのに、なんてことかしら…
飼い主が先に倒れたら、シャレにもならないものね。
皆さんも過信は禁物ですわよ〜


     「今日も顔まで洗われたわ〜。
      さっきまで鼻が真っ黒でコチョドロちゃんと呼ばれてたのよ〜」


さて、そんな折…でもあるので、気分転換も兼ね、
来週火曜日からお休みをとって、実家に帰省します。
まだ連日30℃の気温が続いている札幌ですが、
うちに限っては最高でも28℃程度なので、テポにこにお留守番頑張ってもらいます。

で、ハイジはまたウサギ友だちのりえちゃんちにお泊りさせてもらいます。
そしてラムちゃまは、またまた旅のお供。


    おかあちゃんは、あたちのこのピンクの鼻の下がちゅきでちゅきでたまらないんでちゅって〜

最近ますます食べたり食べなかったりのラムちゃまですが、
それでも好きなペレットとバナナだけは完食するところを見ると、
どうも…病的な食欲不振ではなく、あくまで頑固な好き嫌い。

( ̄□ ̄;)!!
まさかラムちゃま、飼い主の胃潰瘍がうつったわけじゃないでしょうね…?


     またまた短毛化してきました!
     …見てください、この不機嫌顔。
     自分のサークルの中に入られるのが気に食わないんです。
     「ここはボクちゃまのお城でちからっ!」

5月に2泊3日したとき、レタス1株・ペレットどんぶり2杯、リンゴ丸々1個などが
あとかたもなく消えていたっけ…
今度はレタス2株にしなきゃね。。。
Aug 14, 2006
牧草になる草と、そうでない草
皆さん、お盆休みで帰省したり旅行に出たりしているのかな?
私は全くいつも通り…ですが、今日は亡父の遺影にお花と供え物を。
ウサギたちにお盆が何か関係があるとは思えないけれど、
今日摘んできたイタリアンライグラスの穂を供えた。

…最近、ハイジがあまりレタスを食べてくれなくなった。
それまでずっと野草ばかりあげてて、それも少し飽きてきたみたいだったので、
しばらくまたスーパーで買える野菜に切り替えていたのだけど、
それもまたゲンナリ…になってきたらしい。

ここ連日、全く雨も降らず30℃を超える日が続いている札幌だけど、
うちの方は相変わらず風もあって、湿度もせいぜい60%程度。
気温も多分2、3℃は低いので、2週間ぶりに頑張って「うちの農場」に草を摘みに行った。

前に摘んだイタリアンライグラスの株に新しい柔らかい葉が茂っていて、
今回もたくさんいい牧草をゲットできた〜
クマザサ、イチゴの葉も。
半分は生で与えて、あとは冬のおやつ用に乾燥させます。

ところで…
今日は穂の形がイタリアンライグラスでもチモシーでもオーチャードでもない、
でも稲科としか思えない、いい感じの草があったので、それも摘んでみた。
少なくとも牧草として栽培されてはいないはずの種類。

でもまあ、食いしん坊のハイジなら喜ぶかも…と摘んできたのだけど…
あらららら。
あのハイジが!鼻も引っ掛けないっ!


    terumiさんからいただいた乾燥リンゴも大好き。
    「でも、ちゃーんと選んでるんでちゅ〜」

…そっか。
やっぱり似ていても牧草になる種類とそうでないものとでは、
やっぱりかなり味が違うんだね。
稲科なら何でもいいというわけではなかったのね〜
失礼しました、はぁちゃん。

というわけで、今日は大量に捨てるものも出た…


さて、相変わらず左側への傾きがひどく、
ちょっと体を毛繕いしようとするだけでごろんごろんと転がってしまう、にこ。
抗生剤は一時ストップ。
少し食欲が落ちた気がしたのと、やはり…いっさい変化もないので。


     「ダーリンのお耳、あたちが立ててあげるわ〜」
     「おらの意志と関係なく倒れるべさ…」

暑い日が続いているので、ここで体力を落としたらこれからの冬が心配。
先日の診察で、少なくともこれといった原因は何も見つからなかったのだから、
私も焦らず、冷静に推移を見守ることにしようとは思っているけど―

日中はひたすらこんこんと眠って動かない大きな体。
驚かせないようにそっと体を撫でて、
「どこか痛いところはないの?隠してない?」と、1日に何度もささやいている。
にこは、甘えて鼻をぷぅぷぅ鳴らすだけ…
Aug 10, 2006
にこ、7ヶ月ぶりの病院
北海道民は暑さに無力です…
寒いのはどうにでもなるけれど(寒冷地仕様の建物と高カロリーストーブ完備が当たり前)、
一夏に2、3日程度30℃になるかならないかなのに、
一家庭でクーラーがあるなんていうのは、
よほどのお金持ちか、日当たりが良すぎて通風の悪い家、くらいなもの。
当然、通風には問題のない我が家も、去年の夏は扇風機も1回使ったかどうか。

だけど、5、6年に1度、妙に暑い夏になる事があるのです。
いや、温暖化の影響なのか、少しずつ少しずつ気温が高くなってきているように思われ…
もう8日連続32、3℃という日が続いていて、これだけ連続しての真夏日は20年ぶりとか。
これじゃ北海道に住んでる意味ないってば。

家を空けなくてはならない日はうさモルたちが暑さでやられないか心配で、
15時間扇風機を回しっぱなしにして出ている。
幸い、にこ以外はみんな平然としている様子なので、
(にこはけっこう辛いようで、へっへっと速い息をしていた)
扇風機が壊れる前に早く涼しくなってほしい…

もっとも、今日も札幌は30℃という事だったけど、
うちに限っていえば、曇りがちで風もあったので、室内は26℃止まりで、
久々私もうさ達も、そして酷使している扇風機もホッ…というところ。


    「乾麺、おいちいわ〜」
    冷たいそうめんの方がよかったかな〜?

と、今日は涼しかったので意欲的に家事やら買い物やらに精を出していたんだけど…

―今に始まったことではないんだけど、どうもにこの体の傾きがいつもより酷いような気がした。
体が全体に左に傾いているのはいつもの事なんだけど、
特に頭がかなり左に傾いていて、そのまま左に曲げたまま走っている。
ここずっと、左耳もまるでロップのように倒れたままだし、
その左耳に違和感があって後肢で掻きたいけれど、
相変わらずどたっと左側に倒れてしまうのでいつもすっきりしないようだ。



    いつも左耳が折れている…


もちろん、前々から斜頚の心配はしているものの―
かと言って眼震があるわけでもないし、
通常、斜頚は突然ローリングが起こるものだから、こんな風にゆっくりゆっくり
傾きがひどくなっていく…というのもおかしな話だし。

だけど、見ているうちに不安がどんどん大きくなってきて、
半ば結果はわかっているのに、やっぱり病院に連れていった。

にこにとっては7ヶ月ぶり、そうじゃなくてもここずっと病院に行く機会もなく、
5ヶ月ぶりの病院。
主治医の院長先生が、半ばいぶかしげに「みなさん、お元気なんですね〜?」と聞いてきた。

前々から相談している体の傾きがだんだんひどくなってきた事、
左耳がほとんどいつも倒れた状態になっている事、
なにか左耳に違和感を覚えているらしいけど、体が横倒しになるので、
うまく自分で掻けないでいるらしい事などを説明し、
まず外耳を診てもらった。
だけど、左耳だけに耳垢がたくさん溜まっているとか腫れているとか、
そんな異常は何もなし。
そこで、またレントゲンを撮ってもらう事に。

もし斜頚だとしたら中耳の異常を発見できるはずなので、
全身のほか頭部中心にも1枚。

だけど…やっぱり今回も異常は発見できなかった。
少なくとも、斜頚をもたらす原因になるようなものは一切。
きれいな中耳だった。もちろん内耳も。

問題はこのままどんどん悪化していって、
そのうち歩行や食餌に影響が出てくるかもしれないということ。
「原因は神経系かもしれない。
かといってMRIなどでそれがわかったとしても、治療法があるかどうかはわからない」とのこと。

エンセファが原因とも思えないけれど、
もしかしたらレントゲンではわからない病原がどこかに巣食っているとも限らないので、
とりあえず抗生剤を飲ませてみることにした。
案外何らかの変化があるかもしれないし…
「この子は必要以上に我慢強いところがあるので、
もしかしたら私が気がつかないうちに大きな異変があったのかもしれないから、
抗生剤投与に期待したい」と言ったら、
主治医は「いや、それはLinさんに限ってないでしょう」と笑っていたけど…



    「あんた、まだ持ってるわねっ」
    「きゃーーーーっ」
    でも、テポもにこもハイジから無理矢理奪うなんてことは絶対にしないけどね。


それよりも、ちとショックだったのは、
「最近ますます排尿が頻繁で、トイレを使えなくなっている」と話し、
主治医がにこの膀胱付近を指圧したら、
またまた、ほとんど固形のようなカルシウムが大量に出たこと。

ずっと欠かさずウラジロガシを服用させているので、
もうそんなことはないと思っていたのに…
全然安心できなかったんだ〜

病院から帰ってからは、たしかにもうチッコたらたら状態はかなり改善された。
これからは頻尿状態になったら、やっぱり病院で出してもらうことにしよう。
やっぱり先生、プロなのね〜…
Aug 08, 2006
男泣き
朝、出向先の休憩室で、顔を合わせると四方山話をするオジさんの同僚が、
「Linさん、心配してもらっていたけど、うちのワンコ、先週の土曜日に死んだ。
俺の腕の中で」と急に言ってきた。

…ここ2、3ヶ月、心臓病を抱えた老いた愛犬の看護のことをよく話していた。
4年前に離婚して一人になった後も、愛犬だけは彼と一緒だった。
そうして不治の病を告知されてからは、仕事の間は近所の実家に預け、
ひたすら療養に努めていた。

「もうダメとわかってから、なんだか何をやる気にもならなくなっちゃって…」とぼやく彼を、
「飼い主の最後の務めは、しっかり看取ってあげる事だよ。
動物は最後まで自分が死ぬなんて思わないんだから、
いつまでも大好きな飼い主と一緒だと信じたまま送り出してあげないとね」と励ましていた。

「最期の時に一緒にいてあげられてよかったね。ご苦労様」と声をかけたら、
彼は瞬時に顔を崩し、ポケットからハンカチを出して顔を覆った。

他にも人がいたというのに、
彼はしばらくそのまま嗚咽していた。
私も一緒に泣いた。。。

亡くなって数日がたち、それでもこらえきれず愛犬の死を悼んで大泣きする、大の男。
彼にとって、愛犬は大きかったんだろうなぁ。
とてつもなく、愛犬は彼を愛し、彼も愛犬を愛していたんだろうな…
Aug 04, 2006
暑い日の過ごし方
今日は全国的に猛暑だったようですね。
うさ飼い友達のところのウサギたちは、
皆クーラーなど暑さ対策をしてもらっているからいいけれど、
外飼いの動物たちはどんなに辛かったことか…

札幌も気温は昨日と同じくらいだったけれど湿度が高く、
室内の温度も28℃にまでなって、ちと辛かった。
だけど28℃以上にならなければ扇風機や簡易クーラーは使わないと決めているので、
(私がいるときだけそうしてあげられても、私が不在のときは何もしてあげられないのだから
慣れてもらうのが先決!)
私もガマンしていたけれど、昼過ぎに夕立があった後は
かなり強い風が家の中を吹き抜けて過ごしやすくなった。

だけど…
どうしてあなたたちはこうも暑いというのに、行動に変化がないの?

居間のフローリングの方が冷んやりして気持ちいいはずなのに、
テポにこは相変わらず、風が一切通らない和室(カーペット敷き)から全然出ようとしないし、
ハイジも相変わらずウッドハウスにこもったまま。
そんな狭いウッドハウスの中、自分の体温だけでも暑くならないのかな〜

それとも、私が考えている以上に、ウサギたちはそんなに暑さを気にしていないのか…
少なくとも、ハイジは暑さだけじゃなく寒さにも無頓着に見える。
これまで一度として、ハイジが暑がったり寒がったりしている様子を見たことがないもの…
そうして自分でも体感していないうちに、ぽくっ…と死にそうで怖い。
そういう情けない愚鈍さがある生きもののような気がするのよね〜


    それでも、にこは夕方からは居間の方に出て涼んでた。
    「あぢぃべよぉ。。。」


夕方涼しくなってから、うさ達のペレット買出しにいつものホームセンターにバスで行った。
まだ余裕はあったけれど、残り少ない、と感じ出すと気になって仕方ないから、
さっさと補充しておくことにした。

フレミッシュが相変わらず汚いお尻をして、さらにひと回り大きくなって、
「久しぶり」と声をかけたら、ぐんと立ち上がってすがるようにしてきた。
なんでこんなに大きくなってんのに、いまだに98.000円なのさ…
思いっきり走らせてあげたいなぁ。

不思議なことに、Mixの子ウサギ2羽、レッキスの子ウサギ2羽が、
にことそっくり同じ濃いブルーグレーの色で、
思わず、にこも小さい時はこんなんだったのかなぁと見惚れちゃった。

3年前にこを迎えたときには、これまで実物では見たことがないコートカラーと感じたけど、
最近はこの色が流行なのかな。
しょっちゅう、この紫がかった濃いブルーグレーの色のウサギを見かける。

…などと、ペレット大袋2個の他に、今日はハイジのベッドを新しく買った。


    ウサギのコーナートイレ!

ウッドハウスを上からかぶせて使うのにジャストサイズ!
このスノコの形状なら、●チッコで汚すこともなくなるはず…!
それに、これならきっと涼しいだろうしね。
前々からどうしようか迷っていたけど(底にヒーターを仕込む冬には使いようがないから)、
ハイジの美貌を守るために試してみることにした。

というわけで、またまた派手なウサギの絵が描かれたペレット2袋を抱えてのバス乗車、
はいはい、3羽いますよ、このトイレはモルモット用よ〜
Aug 03, 2006
セレブな出自のせい?
今日は札幌も30℃近く。
またも汗だらだらで野草採りに励みました。
札幌も中心部はかなりムシムシしていたようだけど、
うちは郊外でかなり高台に位置しているため、割とカラっとしていたと思う。

ところが…っ!「うちの農場」、ちょうど木道や森との境付近の草が
きれいに刈り取られていたっ
うちの食糧庫なのにぃ〜(違いますって)
…ま、秋までこのまま放置してはすごい事になりそうだと内心思っていたし、
子供たちの草はその森じゃなくても、隣接する市民農園の休耕地の方が
種類もたくさん採れるから、また数週間後に新芽を摘めるようになるでしょう…

今回はシロザ(アカザかも)の新芽が巨大な株の周囲にたくさん出ていたので、
それを摘んでみたのだけど、ハイジだけが食べてくれた。
他に今回はイタリアンライグラスやチモシーをたくさん摘んだので、
これはせっせと冬用に乾燥させようと思っている。

しかし…こうして毎週頑張って野草摘みしているのに、
相変わらずイチゴ葉以外はハナも引っかけない、ラムちゃま。

なんとなく…初めからうすうす気がついてはいたことなんだけど…
彼、どうも生まれながらに、当家の「リーズナブル&ワイルド」な食餌内容は口に合わないらしく―
もっと「リッチ&セレブ」な食餌にしてくれ、と毎日無言で責められているような気がします…

というのも、ようやくまたちょろちょろと牧草を食べるようになってきたので、
昨日試しにterumiさんから新たにいただいたOxbowのチモシー1番刈りをあげてみたら―
うんまぁっ!すっごい食いつきっ
こんなに喜んで牧草に飛びつくラムちゃま、初めて見たわっ


     「これこれっこれがホンモノの牧草でちよ〜」
     …うち、いつもkg500円程度の牧草だもんね・・・

そうか…牧草自体が嫌いなんではなくて、やっぱり“質”が気に食わなかったという事なのね…
だからこそ、リーズナブルな牧草に早くなじんでほしかったのに、
きっとあなたはブリーダーさん宅で、物心ついた時から高級なものしか口にしてなかったんでしょう…
す、すいませんでしたね…

あぁ〜・・・これからはOxbowかぁ…( ̄□ ̄;)!!

案外―にこもそうだったりして―


    「変なのぉ〜あたちは何を食べてもおいちいわよ〜」
    そうよ、はぁちゃん。あなたが正しい!