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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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Dec 31, 2006
色々あったわね…
皆さんはもうゆったり年越し体制でしょうか?

私など…普段より汚い家の中で、さっきようやく掃除機をかけた…
いえ、お休み中にしたかったこととは、
キッチンの冷蔵庫や食器棚の上部のデッドスペース全面に棚を作りつけることで―
ただ、棚自体を重くできないとか、壁にモクネジを使えない、
ホコリなどの汚れがつかないようにしたいなどの条件がうるさくて、
結局ついさっきまで2日以上もかかってしまい…


     「あたいたちとゆっくり遊ぶっていってたくちぇに…」
     「マミーの職業は棟梁だったんでちか?」
     ご、ごめんね〜明日からはしっかりあんたたちとまったりすごすよ…


さて、今年は特に後半から色々あった1年でした。

まずは何より皆さんにお礼を言わなくては。
この10月ににこが倒れ、永眠し、そしてその後も、
にこを励まし、愛し、悼み、そして私やテポラムハイジを気遣い続けてくれた事、
本当にお礼の言いようもありません。

正直まだまだ、にこ不在の生活は、まるで毎日何か大切なものを忘れ物しているような感覚で―
いつもどの子も、その最後を見送った後は同じなんだけど、
きっとにこには少し思い入れも深すぎたせいなんでしょう、
私の相当…悪い傾向です。

きっとまた、いつかにこに会える。そんな出会いがある。
そして私が死んだら、きっとこれまで見送ってきたたくさんの我が子たちが
嬉しそうに走り寄ってくるんだろうなと思うと、
そのときまで精一杯元気に明るく生きていくしかないな…と思うようになりました。



    年末年始恒例の毛蟹!しかし…写真に撮るとグロテスク…と毎回思ふ…


にこの死以外にも家族の問題やら思わぬアクシデントやら色々ありましたが、
まぁ…こうして年の瀬ともなると、そんなこともにこの死で
逆に深刻になりすぎずにやり過ごせたのかな、
あるいはそういうことのせいでにこの死にいつまでもとらわれすぎずに済んだのかな…
と、相変わらず都合のいい解釈もできるようになりました。

それでも、そんななかでもテポラムハイジがいつも私を元気付けてくれました。
本当にこの子たちは私の元気のモト。
私が元気でいなくちゃ、この子たちも明るい表情ではいてくれないんだとはっきりしたし、
一時落ちこんでいたテポも、ラムちゃまのおかげで元気になったし。
みんなで支えあって、また1年頑張らなきゃね〜



    「あたちの顔見て、2006年最後に笑うんでちょ?」
    おかあちゃんには世界一死ぬほどかわいいモルちゃんよ。
    …でも、笑わせてもらう。

そうだ。
今年はうさ友だちさんちでも、ついに2兎目をお迎え、といったような
嬉しい変化も多い1年でした。

本当に今年1年ありがとうこざいました。
そして、みんなで元気にまた1年楽しく過ごせますように!
    
Dec 29, 2006
HAPPY HOLIDAY!
嬉しい事に…クライアントが年内忙しいという事で、
年内に予定されていた仕事が年明け後ということになり、
2日まで当初の予定通りのOFFに。
ひどい家の中になっているのでとにかく掃除したいし、
疲労も溜まっているのでとにかく寝たいし、
テポラムハイジともゆっくり遊んであげたいし、
したい事がいっぱいだし(←これが危険)、本当に嬉しい♪

とりあえず今日は体を休めようと(ウサギ並みの白濁チッコが続いているのでやばいでしょ)、
したことといえばハイジのケージの丸洗いぐらいで、
あとはゆっくりタラタラしていたら、
そういうモードを感じ取ったのか、
テポとちゃま坊がくっついて離れない。
ちゃま坊は私が床に座ると、なぜかいつも必ず立ち上がって背中に
そっと前足をかけるのよね。
私が寝転んだときに背中やお腹の上に乗るのがドキドキ楽しいらしく、
それをしてくれ、と言っているみたい。

テポは相変わらず強引なヤツで、
ジーパンの裾を噛んで引っ張ったり、袖を引っ張ったり。
(おかげで私のジーンズの裾はいつもすぐにボロボロにされちゃう)
で、撫でてあげようと手を伸ばすと、くるりとお尻をこちらに向けてどっと座りこむ。
…小さな時からこの子は、撫でられるときの向きは必ず頭を向こうにして、
お尻をこちらに向けるのです…


     ゴキゲン・ラブリーちゃま♪
     今年は暖冬のせいか、全然ロン毛にならないなぁ。
     「ボクちゃまのお毛々で気温の状態がわかるんでちか?」


ラムちゃまと一緒になってから、テポの勢いのいいことといったら。
今までにこと同じにあまり動かなくなったのも加齢のせいなのかと思っていたら、
テポなりににこに合わせての事だったのかも。
ラムちゃまはほとんど常に私の後をついて歩くので、
そのラムちゃまについてテポも後を追ってくる。

廊下をトコトコドタドタ、なんだか騒々しいし、
また家中あちこちに●が落とされる状態になっちゃったけど、
活発に動き回る2兎を見るのはやはり私も嬉しい。


     食欲も旺盛。シラミもどうやら終息かな〜
     度重なるシャンプーのおかげでツヤツヤ・ファーです。


…本当に今年は暖冬らしい。
クリスマスにだけ大雪で真っ白になったけど、
その後気温が高い日が続いて、今ではほとんど雪もなくなっちゃった。
雪のない年末なんて、信じられない…
Dec 25, 2006
HAPPY X'MAS!
皆さんは楽しいクリスマスを過ごしましたか?
あいにく私は仕事だったので、全く普段通り。
そうでなければ長いこと足が遠のいていた教会の礼拝ぐらい出たかったのだけど。

それでも、夕べは帰宅してからディープインパクトの最後のレースの模様を見て―
…すっごいもの見ちゃったなぁ…と、
なんだかとびきりのクリスマスプレゼントをもらった気分になった。
なんて美しく、まるで羽が生えているかのように走る馬なのだろう―
あれは天馬にちがいない―そう思った。

ディープは北海道に帰ってきます。


    やっと間に合った。ハイジのクリスマスオーナメントリース。
    新しい家族を迎えた年のクリスマスには必ずその子のためのオーナメントを買ってあげます。


     こちらはラムちゃまのオーナメントリース。
     当然、ラムちゃまのもハイジのも去年用意しなければならなかったのだけど、
     昨年はクリスマスを無視しましたからね、遅まきながら…

さ、この後は一睡もせず仕事に励まなければ。
でも、せっかくのクリスマスなので、テポラムハイジにノエルでも歌ってあげます。
ちゃっぴーとにこにも届くように。


     テポのハゲ、大分よくなったでしょ。
     念入りにブラッシングしてから洗ったら、ほとんど治ったように感じるほど
     すっきりきれいになってきました。

皆さんも愛する家族とたのしいクリスマスを…
Dec 23, 2006
思考停止/シラミは活動中?
考えてみると、年末年始とかゴールデンウィークとかお盆とか―
私はいつもいつも仕事が一番忙しい時期なのよね。
企業が手薄となる時期のスキマ産業みたいなものなので。
去年はたまたまそれがなかっただけのこと。

今日、仕事の打ち合わせをしていて気がついた。
あぁ〜この分では特に年末、どう考えても寝る時間がないわ…
もちろん出向の仕事もいつも通りのスケジュールでこなさなくてはならないのだし。
…ま、いっか。

と、やむなくそこで思考を止める事にしたのでした…


    くっついて、2兎してこっくりこっくり…いいなぁ、あんたたちは。
    あぁ〜でもあんまりくっつかないでほしいんだけど〜

さて、テポのシラミ事件、しつこいです…
昨日もシャンプーしたのに、相変わらずフケのようなものがひどい。
スリッカーで逆目に地肌をマッサージするようにブラッシングしたら、
恐ろしいほどのフケがいっぱい舞い上がる状態。

だけど…やっぱりどう目を凝らしても虫らしきものは見えず。
成体が見えないのだから、当然卵らしきものなんてわかるわけもなく。
それでいてラムちゃまに感染している気配がないのも解せない。

なんかおかしい…実際には別の原因の皮膚病で、
たまたま顕微鏡に写ったのは、どこにでもいるイエダニとかじゃないの…?
って、シラミとダニの区別がよくわからないんだけど。


    せっせとラムちゃまを毛繕いしてあげるけど、
    いや、あんたがしてあげてもね〜…そのぉ…

この通り寝る間もない状態に陥っているので、
結局セデルミンシャンプーをまず使いきろうと決めたんだけど、
度々のシャンプーもかわいそうだし、
早く別の手を打ってあげたいんだけどな。

ただ、本兎がさほど痒がったりしてるわけでもないのが救いです。

あ、私も相変わらず痒くないです…
Dec 22, 2006
聖母の声
今年の冬は本当に雪が少ない。
例年ならすっぽり雪に覆われる頃なのに、自宅の周辺もここ数日の温かさで地面が出てきたぐらいだし、
中心部なんてほとんど積もっているとはいえない状態。
大通り公園の「ホワイトイルミネーション」がいつもほどきれいに見えません…

ホームページのトップに、今年のクリスマスカードを貼りつけました。
画像を貼れないblogのお友だちや、
にこが亡くなる際、励ましや追悼のコメントをいただいたたくさんの皆さんへのお礼の気持ちです。
クリックして見てくださいね。


    足の間に抱っこされて、乾草パパイヤのオヤツをもらっています。
    「…ん…ん…んみゃい!」
    よく噛み締めているところ…


    最近はこうして抱っこでおやつをもらうのが定番。
    勢いあまっておかあちゃんの指まで噛もうとする。
    「おかあちゃんの指は、おいちいものが出てくる魔法の指なんだもん!」


飼い主の方の体調が優れず、なのに自宅での仕事も急ぎのものが多くて、
とにかくこれからお風呂にゆっくり入って寝ます。
おっと、一番風呂はやっぱりテポ。
お尻洗いをしてあげなきゃ…てなことで、相変わらず自分本意に生活できないけれど、
でも、にこがいた時の忙しさ、時間の足りなさはこんなもんじゃなかった。
なぜいつも家の中が片付かないのだろう、
整理整頓能力が落ちたのだろうか、といつも気にしていたけれど、
何のことはない、、、病気の影響でチッコ●も垂れ流しにさせていたのだから、
いつも雑巾を持って動き回るのも当然で、
その上テポも今と同じようにでろり盲腸糞で床を汚し、
ハイジもケージを汚しまくるんだもの、
そりゃ時間なんてどれだけあったってひたすら消費されるだけ。

でも、今となってはなかなか大変な日々だったな…とも思うけれど、
実を言うと少しも苦労ではなかったのよね。
あわただしい毎日のために、にこともゆっくりできた時間は僅かだったけど、
倒れてから亡くなるまでの10日間だけは、
これ以上ないというほどべったりできたから、これでいいのかな…

ぐちゃまんまを作ると、いつも少し分けてにこの遺影の前に供える。
その時に「にんに〜ににの好きなマンマだよ〜」と声をかける自分の声音にびっくりすることがある。

…あの10日間のあいだ、私は聖母のように、これ以上ないほどやさしい声でにこに呼びかけ、
にこに語りかけていたようだ。無心のうちに。

今も遺影のにこに話しかけるときだけはその声音になっているのよね…


     去年の今ごろのにことハイジ。
     ハイジに追い払われるような状態になって、珍しくむっとした表情のにこ。
     「おらがマンマ食べていたんだべさ…ったく…」
     去年の今ごろはまだこんなに体つきも立派だったんだ…
     懐かしいショットを見ると、にこのにおいがしてくるような気がします。
Dec 19, 2006
うちの草食動物たちは幸せですか
今日、「ウサギ」というカテゴリーで世界中の画像を検索していたら…
・肉食獣に食べられるウサギ
・毛皮にされるウサギ
・ペットとしてかわいがられているウサギ
・実験動物として拘束されたウサギ
・ウサギ肉の料理
・狩猟で犬に追いかけられ、銃で撃たれるウサギ
・・・・・と、
ウサギに限らずだけど、馬、牛、羊などほとんどの草食動物は
この世界では不幸な目に合うことのほうが圧倒的に多い、と改めて気付いた。
なかでもウサギほど色んな種類の不幸のモトを備えている動物は
他にはいないのではないか―

生野菜が高騰してきました。
最低でもリーフレタス2株、チンゲンサイ4株、春菊1袋、キューリ3本、
リンゴとバナナ1、2個を週に2度買わないと追いつかないので、
毎冬ながらため息が出ちゃう。
もっとも…このうちの半分は丸々ハイジのお腹に入るんですが。
以前にウサギ4兎いたときでもこんなに買っていなかった気がする…


     はいはい、たくさん食べてね、BABY。
     あとで顎の下をきれいにしてね…

それにしても…
ラムちゃまは絶好調。
ほんとによく走り、軽やかジャンプを披露し、それでいてたっぷり抱っこさせてくれるし、
たいしてイタズラもしないし、こんなに手のかからないイイコはこれまでの子の中でも一番かも。
難を言えば、相変わらず好き嫌いが激しくて、
なかなか食べ物のレパートリーが増えない点ぐらい。

これまでテポとにこの体の大きさが私にとってのスタンダードだったため、
1.6kg程度のラムちゃまの小ささがなんとも物足りなく感じていた。
が、今はラムちゃまのこの大きさがなんともかわいらしく愛らしく、
とことこ走る姿は本当にもう〜(言葉にならない)


     ごっきげんです。
     「マミー!またボクちゃまを捕まえてチューしまくりでちね?」

…結局ね、にこ健在中はずっとにこの心配が多くて、
ラムちゃまに目をやる心の余裕もあまりなかったのだと思う。
にこがいなくなったのは哀しいけれど、
こうしてラムちゃまに対する気持ちが深まって、
ラムちゃまも今まで以上に幸せそうにしているのだから、
にこの死も全て悪い事ばかりじゃないのかもね…


    相変わらず前から見る分には美人ウサギです。
    「なぜ前からだけ限定なのさ」

さて…まだやっぱり怪しげな感じのテポの背中…
抜けた部分はやがて新しい毛が生えてきてきれいになるけど、
その周囲がやはりまだガビガビになって毛が抜けるのよね〜

あんまり度々の全身シャンプーもかわいそうだし、
この季節に風邪でも引かせたら、と心配だし。
やはり飲み薬を検討してもらう事にします…
Dec 16, 2006
嬉しいプレゼント!
まさか、今流行のノロ・ウィルスじゃないでしょうね…私の嘔吐。
でも、ここずっと外食もしていないし、下痢もしていないから、多分違うとは思うんだけど。

あーぁ、シラミといいノロ・ウィルスといい、
ほんとに疑惑の尽きない家だわ…ははっ(と、笑って過ごす…)


    かわいいっ!なんてスウィートな肌触り!

かわいいでしょ〜
はるみさんからのクリスマス・プレゼントです。
手作りの白いうさちゃん。

実際にウサギと暮らしている人が作るウサギグッズって、ちがうな〜といつも思う。
ウサギの柔らかさ・温かさがほんとに感じられる。
たまに鼻の先を犬のように黒くしているウサギ・グッズやキャラクターを見る事があるけど、
私、むらむらと腹が立つのよね…

その他にも、ドライキャベツやニンジン葉の干したもの、
マツボックリもいただきました。


     意外にテポがマツボックリにはまった様子。
     「なに、これ。食べていいわけ?あら、んまい」


     ハイジは少しあげたドライキャベツが気に入って、
     いつものゴハンそっちのけで「さっきのヤツは〜?」としつこい…

はるみさん、いつもありがとう!


さて、年末年始は5日間ほどお休みがとれるので、
その間にAngelsのページに、にこの生涯をUPできたらいいなと思っています。
次第ににこの記憶を失っていくのが怖いし、もったいないと思うので、
気持ちだけは焦っているのだけど、
なんだかいつもながら忙しい毎日で思うようにいかないのよね〜

きっと、それで私の中でも1つの区切りをつけられると思っています。
Dec 15, 2006
息子の後を追う母
テポのシラミ…多分終息…かな?
新たにフケが出ていたり、ただれていたりする部分は発見できないので。
でも、まだセデルミンシャンプーが4、5回分ほど残っているので、
用心のため明日あたり、またシャンプーしなきゃ。
それと、最後にもう1回、容疑者?全員の丸洗いもね。


    完全にハゲていた肌にも黒い毛が生えてきました。
    きっとテポ、自分のハゲを知らないんだろうな…ぷっ

なぜか感染の気配がしないのもフシギなラム坊。
いや、彼のコートの色の場合目立たないだけなのかな。
テポほど肌が弱くないから禿げないだけなのかな…


     あぁ〜あんまりくっつかないで〜  …と、いまさら勝手を言ってもね…
     実はラムちゃまもけっこう重要参考人(兎)。
     だって、よく考えると、ちょうどテポとくっつくようになってから
     テポがハゲてきたんだよね…

最近嬉しいなと思うのは、テポとラムちゃまが一緒に仲良く過ごすようになってから、
あんなに動かなくなっていたテポが、
家中探索に走りまわるラムちゃまの後を追って、一緒に動くようになったこと。

相変わらず「便所小僧」のラムちゃまの後を追って、
今ではテポも一緒にトイレに入ってくるし、
なぜか洗面所が好きなラムちゃまにくっついて、
テポもラムちゃまと一緒にバスマットの下に顔をつっこんでいたりする。

小さいラムちゃまがとととととと…と軽快に走る後を、
テポがどどどどどど…とついていく様子は、なんだか好奇心旺盛な息子を心配する母親が
あわてて後を追いかけてる感じに見えておかしい。

にこが死んで以来、これをきっかけにテポもそろそろ体力的なこともあって
ほとんど動かなくなっちゃうのかな…と思っていただけに、
やっぱり「若いもん」がいるというのは、それだけで活力を引き出すという事なんだと
改めて実感。。。

かつて、テポとにこもこうして家中を元気にどどどどどど…と2兎して走りまわっていたっけ。
あの頃テポは3歳、にこは多分今のテポと同じくらいの年齢だったはず。


     ながーくなって大あくび!
     「マミー、ゴハンまだでちか?」
     ほんとに最近はよく食べます…

…関係ないんだけど、テポラムハイジが快調というのに、
バニ・マスターの私はちと体調崩し気味。
ゴハンたべて少しすると、必ず嘔吐してしまうのです。
別に胃潰瘍のように空腹時から胃が痛むということはないのに。
ま、熱もないし、嘔吐するとあとは何でもないので、きっと疲れなんだろうと思うけれど。
うちの子らに影響あるような原因じゃなきゃいいんですが。
Dec 12, 2006
シラミ事件、終息ならず
前回の駆除用シャンプーから3日目。
ハゲていた部分にはうっすら毛も生え始め、そちらは心配ないものの…
(シラミは毛がない場所にはつかない)
その周囲の毛が生えている場所、地肌がまた白いかさかさしたフケのようなものが目立ってきた。
う〜む・・・なかなか簡単に完全駆除はできないのだな・・・
これからまた、今度は特にそのあたりを念入りに洗わなきゃ。

人間の頭シラミ専用のシャンプーがあるらしいんだけど、
そちらの方が効くんじゃないのかな…
セデルミンは動物のノミ・ダニ駆除用と表示されていて、
「シラミ」という文字がないのが気になる。
ノミ・ダニに有効なら当然シラミにも効くはずだとは思うんだけど…
もう1、2度セデルミンで効かなけりゃ、
人間用のしらみ取り専用シャンプーを取り寄せてみようかしら…


    あたち、全身シャンプーしてるからピカピカでちょ?
    あ、でもまだ振り向けないのよ。


シラミの危機が目前に迫っている事も知らず?
ラムちゃまはここのところ本当に快調。
本当によく食べるし、走りまわって遊んでいる。
もちろん、もうテポに冷たくされる事もなく。
数ヶ月前まで、あんなに食べたり食べなかったりだった状態がウソのよう。

…やっぱり、メンタルな原因だったのね。
ずっと寂しくて満たされない気持ちだったのが、
テポと一緒に過ごせるようになってから、とたんに卯生が素晴らしく楽しいものとなったらしい。

人が一人では生きて行けないように、
やっぱりウサギだって、そりゃ同種の仲間がいた方がずっといいに違いない。

しかし…だからと言って…
モル族を増やすなんてことは、やっぱり…考えるだに恐ろしい…
ごめんね、ハイジ。。。


     今日も小脇に抱えられて移動中。
     シャンプーもパニックにならずにちゃんと洗われて、えらかったのよね。


にこの姿が消えて2ヶ月が過ぎた。
考えようによっては、テポとラムの攻防戦、ハイジの恋患い、シラミ事件、
そんな事にアタフタしていたおかげで逆に助かっていたのかも。

それでも、やっぱりにこが恋しい。
あんなに嬉しそうに笑ってくれるウサギ、もう出会えないと思う…


あ、ハイジはもうすっかりいつものハイジに復活しています。
Dec 10, 2006
シラミがいたって頬ずり!
今日は仕事先で、思いだし笑いばかりしていた。
テポの「一番風呂事件」…
いや、ほんといまだに信じられない。
まるで特撮映画の1シーンのようだった。

と、仕事先の友だちにも話して一緒に大笑いしていたけど、
友だちに「何でもなかったから今こうして笑えるけど、
それが元で今ごろとんでもない事になっていたら、
悪夢のような光景だったね」と言われ、本当にそう…
つくづく運がよかったと感謝してるけどね。

お湯の中に大の字で沈んでいった姿、
お湯から引き揚げたときの、テポのびっくりきょとんとした顔、
その後もまるで何もなかったような平然とした様子―
それらを改めて思い出すたび、
ぞっとするやら、おかしいやら、そして切ないほど愛しくて愛しくて、
思わずまだシラミがいるかもしれないハゲの背中に頬擦りしてしまうのでした…
よかった…ほんと、よかった。

あ、でも昨日からハゲの皮膚がだんだん黒ずんできました。
黒い毛が生えてくる印!
このまま治まってくれますように…
Dec 09, 2006
疑惑の家
さて、昨日の「一番風呂」事件にもめげず、テポは全くショックの後遺症らしき様子もなく、
それに…そういう寄生虫駆除用シャンプーって
露出した肌をよけい荒らすのではないかと心配していたけど、
今のところ肌はツルツル、他の全身の毛も柔らかくてツヤツヤ。
これはいいかも。
フケのような白いものも一掃できた感じ。

ただ…さっきシゲシゲと毛を掻き分けて観察していたら、
一部まだ毛の根元に白いフケのようなものが残っていて、
そこの部分だけ肌が赤くただれていたのを発見。
ただ、虫らしきものとか、卵と思えるものはどうしても発見できないんだけどね…
ダニやノミは人間につくものと犬猫につくものは種類が違うらしいけど、
シラミの場合は同じじゃなかったかな〜
よく「シラミを潰した」なんてことをご年配の方が言うけど、
とてもそんな潰せるような生物体は見えない。。。
でも昨日の顕微鏡画像にははっきり写っていたから絶対間違いない事は確かなんだけど。

というわけで、この後もう一度テポにはその部分と周囲だけでもシャンプーします。
さて、テポどうするかしら。
昨日の事も忘れて、またお風呂に飛び込む・・・?


     「これ、あたいたちのツリーなんだって」
     「クリスマスにはニンジンやブロッコリーを飾ってくれるらしいでちよ」


テポの様子をみて、ラムタラの処置を考える事にしています。
ハイジは今晩さっそくセデルミンシャンプーで全身浴決定。
だってこの子もすごくフケが多いんだもの…ミミクソ溜め放題女だし。

あ、私?
今日、遊びに来た友だちに頭皮をじっくり調べてもらったんだけど、
「白髪が多い」という感想以外(うるさいっ)、白いフケのようなものも見当たらなかったらしい。
自分でも特別頭が痒いという自覚はないんだけど…


    おかあちゃん、あたちもクリスマスツリー、食べたいっ!

とにかく…しばらくはうちは全員容疑者状態です…
なんて、きっと私が犯人なんだろうけどさ…
仕事先には大勢の色んな立場・年代の人が集まっているもの。
今はロッカーの中もオーバーやマフラーがぎゅうぎゅうになってるし。
それに…犬やニャンコを見かけると必ず触っちゃうしさ。
ごめんね、みんな。
私のせいなのよ…


【追記】
と言いつつ、一気に退治作戦というわけで、
結局、容疑者全員セデルミンシャンプー丸洗いとなりました。
ハイジはいつものように洗面台で、
ラムちゃまは生まれて初めてのシャンプーでパニック気味になったけど、
次第に落ちついたので、すすぎもシャワーで一気に。

なんだかシャワーの方が暴れないし、短時間に確実にすすげると気がついて、
テポもすすぎはシャワーで。
いやはや、2兎1鼠のシャンプーとドライヤー、1時間以上かかった…
けど、なんだか安心したわ。

で、最後は私。
ええ、動物用シャンプーで私も洗いましたとも。
ふふん。
Dec 08, 2006
…よく煮えました
心臓が止まるかと思った…
私と、そしてテポの心臓。
どっちが先に止まるか―いや、私が先に止めるわけにはいかなかったんだけど。

テポのハゲ、露出している皮膚部分もその周囲も
さらに白いフケのようなかさかさしたものが多くなってきて、
テポも痒がって来たので、やはりこれは皮膚病だ、と判断して、
OFFの今日、ようやく病院につれていく事ができた。

紫外線検査ではカビはなく、では多分細菌性の皮膚炎ですね…と落ちつきかかったものの、
顕微鏡検査の結果を聞いてびっくり!

し、しらみっ
しらみがいた〜っっっ
6本足のヤツ!

それまで、寄生虫ならじっとよくよく観察したら動くのがわかるはずだから、
でも結局そういう発見もなく―きっとカビか細菌が原因とばかり思っていた。

ウサギにしらみがつくなんて聞いた事ないなぁ、と主治医も困惑気味。
とにかく、寄生虫駆除用のセデルミンシャンプーをもらってきた。

うちってそんなに不潔だったのか…とショックを受けつつ、
が、色々と調べたら清潔・不潔に関わりなく寄生する虫らしい。
でも、持ちこんだヤツが絶対いるはず。
この秋までは何ともなかったのだから…

…もしかして私?
今、人間界でも特に子供にしらみがすごく流行しているらしい。
この家に外界のものを持ちこむ存在って私だけだものね。

ということは当然…私にもしらみがいるはず( ̄□ ̄;)!!
しかも、テポと一緒に寝てたりしていたし( ̄□ ̄;)!!
あぁ、ラムちゃま・ハイジはっ( ̄□ ̄;)!!

あ、心臓が止まりそうになったのはしらみが原因ではないのよ。

いずれ全員(私を含む)を駆除シャンプーで丸洗いしなきゃ…と思いつつ、
まずははっきり症状のあるテポで様子を見てから、と
さっそくセデルミンシャンプーで初めての丸洗いを開始した。

いつもお尻洗いの時は、浴槽にお湯を張って、
それにカモミールエキスの浴剤を入れて、そこからお湯を汲んですすいでいる。
たいていその後自分もお風呂に入るので、結構熱めのお湯。
それで汲むお湯は水を足してぬるめに調整しながら。
で、今日もそのようにして、でも今日は全身濡らしてシャンプーしていた。

生まれて初めての全身シャンプーにキョドってたテポ、
いつもはおとなしくじっとお尻を洗われているけど、
さすがに今日はちと抵抗気味。
それでもできるだけ1度で治してあげられたらいいから、と
なだめつつ丹念にあちこち泡立てて洗っていた。

そして、こんなもんでいいか、とお湯を汲もうと後ろを向いたその一瞬―
テポが浴槽めがけてジャンプ!
ザッバーーーン!
浴槽満杯の熱いお湯の中に沈んでいった―

もちろん、あっという間に引き揚げ、急いでめるま湯をかけて、全身の熱を取ったけれど―

浴槽の40度以上ある深いお湯の中に沈んだウサギって―そんなのって―

このままショックで死んでしまうのではないかと思った。
顔だけ急いで乾いたタオルで拭いてあげたら、テポ、茫然自失。
でも水は全く飲んでいないらしく、咳こんだりはしていない。
すぐに浴室から出してあげたいけれど、
シャンプーのすすぎはこの1回のダイブだけじゃ十分じゃないから、
できるだけ私は全然うろたえていないふりをして、
「すごいね〜すすぎの手間が大分省けたね〜ははは( ̄□ ̄;)!!」と、
大急ぎですすぎまくり―それからしっかりドライヤーをかけて―

その頃にはテポはいつものように、ドライヤーの風にあたりながら
自分でもせっせと毛繕いを始めていたので、なんとか大丈夫かと確信してはいたけど―
ドライヤーが終了してテポを解放してから、へたへたと座り込んじゃった。
しばらく心臓の動悸が治まらなかった…


     水中を見たウサギはあたちくらいじゃないかと。

し、死なせるところだった…
ウソのような光景…お湯の中に大の字で沈んでいく黒いウサギなんて。
でも、私、あっともうっとも言わず、ほとんど1秒もかからない早さで
的確にテポの胴っ腹をつかんで引き揚げたっけ。
こういうところはサスガ、と自画自賛するものの、
だったら最初から浴槽に蓋をしていればよかったのに。
今までテポに限ってはそんな素振りもなかったから油断していた…
小さいテポには見上げる浴槽のふちの先は、そのままフラットだと思っていたのだろう。
顔も耳もべっちゃりで全身湯気もうもうのウサギなんて―

ドライヤーのあと、大好きなドライパパイヤのオヤツを出したら、
いつもの通りすごい勢いでくらいつく。
夜のゴハンもちゃんと食べているから、私が思ったほどダメージは受けていないのかもしれない。
意外にたくましい。

でも、きっと私…今夜は怖い夢を見そう…

おととし、ハロゲンヒーターでの、「にこロースト事件」といい勝負です。
Dec 05, 2006
面会謝絶

    前から見る分には問題ないのですが…


    ( ̄□ ̄;)!!ごごご、ごめんっ

というわけで、テポは面会謝絶。
決してよそ様に見せられない姿になったので…
おかげで、今日原稿を取りに来たエージェンシーの営業の方も
家の中に入れることができず、玄関先で立ち話という失礼な応対。

なのに…ばたばたスキャンダル好きのテポがやってきて、
隠す間もなく、回れ右で、そのハゲを見せて退却。
お客様「今の…ハゲでは?」
…「…かも」と笑ってごまかすしかなかった…

なんだか、今回のテポの換毛、いつもとあまりに様子が違うので心配。
いつもはハゲができてもすぐに短い新しい毛が生えそろうのに、
今回はなかなか生えてこないし、しかもなんだかすごくフケ?が多い。

もしや皮膚病か?と思ったけれど、皮膚自体は特別ただれていたりもしていないし、
遅いけれど毛もやがては生えてくるみたいだし、
本兎も痒がっている様子もないし、
ラムちゃまに感染している気配もないし、そういうわけでもないのか。。。

しかも!
今まで気がつかなかっただけなのか、
両後肢の間接の内側が何もしていないのにツルリと全く毛がなくなっていた!
これは…もしかしたらお風呂のせいなのかもしれない。

毎日のようにお尻洗いをしていて、お尻は石鹸が残らないよう入念にすすいでいたけれど、
もしかしたら後肢の内側が十分にすすがれていなくて、それでマケてしまったのか。。。
腰の部分のハゲと違って、露出した皮膚がやたらと赤い。
自分で舐めている現場も見たことないしね。
本兎はこちらのハゲについても無自覚のようです。

3年前の避妊手術以後、まったく毛が生えなくなったままのお股部分にしてもそうだけど…
やっぱりウサギはできるだけ水や洗剤に触れさせないのが一番という事なのかもしれない。



    ママハハ、ハゲの部分から風邪ひきまちぇんかね?ぷぷっ


というわけで、ずっと実行している(つもり)のダイエット、
かなりペレットの量も減らし、
お風呂の回数を減らすため、でろり盲腸糞対策として野菜も少し減らしているんだけど・・・
なにせテポ、備蓄分が膨大なのでなかなかカンタンにやせてくれません。。。

このハゲ現象もテポの老化現象の一つなのかなぁ。。。
Dec 02, 2006
12月になったので
今、外は雪がしんしんと降り続き、全く視界がきかないと同時に、
真っ白のため、むしろあたりは明るく見えるほど。
きっと明日の朝は相当積もっているはず…

しばらく、思いもかけない事件?があったりしてバタバタしていて、
テポラムハイジともゆっくり過ごすヒマもなかったのだけど、
今日は久々、いえ夕べからウサギ部屋の布団を敷いて思う存分テポラムにチョされまくり、
今日も夕方からの雪を見て、自分の気分転換も兼ねて、
去年は遂に出さなかったクリスマスツリーを出した。

今年はにこがいないクリスマス。
去年はちゃっぴーのことが心に重いままで、クリスマスは一切無視した。
でも、考えてみると、いつも何年かおきに「野茂さんがいないクリスマス」、
「あちゃがいないクリスマス」というのを私は繰り返してきているのよね。。。


     遺骨と遺影の周囲に小さなクリスマスツリーとオーナメントを飾ってあげた。
     にに、きれいだね。

きっとこれから、必ずいつか「テポのいないクリスマス」というのを迎えるわけで―
そう考えると、何も特別なことではないじゃないの…と思ってみたり。


    テポは相変わらず世話好きな継母?ぶりを発揮しています。

さて、ハイジは相変わらず、まーだなんとなくアンニュイ・モル女ですが、
リンゴもバナナもまた大好きになり?、
食べものを残すという現象はなくなったので、とりあえずはもう大丈夫かな〜
それでも、やっぱりまだ時々低い大きな声でぼっぼっと鳴いてみたりしているので、
恋の病はまだ少し続くのかな…

早くキラッキラの少女マンガみたいな瞳を取り戻してほしいな。


    いや〜ん。こんなポーズで写真とるならお風呂の後じゃないとね〜
    「おかあちゃん。お腹が重いわぁ。なんかお腹の上に乗っかってる〜?」
    はい。あなたの脂肪が乗ってます…


    ボクちゃま、しょっちゅうタッチするでちよ!
    マミーは、そんなにタッチするのもあと2年くらいだって…( ̄□ ̄;)!!


もう今年もあと1ヶ月。
なんなの、なんで24倍速感覚なの?