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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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Mar 31, 2007
ハイジの学習
テーブル、やっと1日がかりでぶった切ったぞ。

で、奥の洋室から書棚を移動し、家中ひっくり返ったような状態でワタワタしていたら、
今度は仕事のクライアントである候補者の選挙カーがマンション前に止まったので、
これも仕事のうち…と、出ていって演説を聞いてやり…忙しいったら。

そうです。
また来た、選挙の季節。
今回は―いつものクライアントの候補者は国政から地方自治の選挙戦にいきなり鞍替え。
正直―如何ともし難いものを感じているので、
勝敗にはもはや私の責任なんて0.01%も関係するかどうか…と思っているので、
逆にいつもより気がラクなくらい。

だけど、今度は道議会議員にその候補者の秘書だった人が立候補して、
そちらのパンフもいくつか手伝ったので、
むしろそちらの方が…気が重い。あぁ、やだやだ。


     あたちを一人にちないでね〜
     あたちの傍から離れないでね〜
     でも断っておくけど、あたちは食べてもおいちくないのよ〜

さて、相変わらずパニッキーでビビリちゃんのハイジ。
ちょっと物音がするだけであわててウッドハウスの中に逃げこんでしまう。

むしろ、体を隠すウッドハウスを取り除いた方が、度胸もつくのではないかと
ウッドハウスを置かないでみたこともあるのだけど(あるモルサイトで、
早く人間や環境に慣れてもらうため、あえて体を隠す場所を作らなかったという例を見て)・・・
泣きそうな不安げな顔でおどおど縮こまっているのを見たら、
もう、かわいそうでかわいそうで、結局1時間と我慢できなかった(私がね)。

けれど、最近はゆっくりケージに近づいて、「はぁちゃん」と声をかけて覗きこみ、
「抱っこするよ」と声をかけて手を伸ばしても、
彼女、ウッドハウスにも逃げこまないでおとなしく私に抱かれるんです。

ハイジは顔や頭を撫でられるのはいいけど、
ちょっと背中やお尻に触れられると神経質にいやがる。
なのに、抱っこで抱き上げてもこわがらずにちゃんとおとなしく抱かれるのよ。

もぉ〜・…食っちゃおうかと思うほどかわいい瞬間です。
かわいくてかわいくて、脳天クラクラ。
どういう魂胆でこんなにかわいいんだろう、と気味悪いくらい。

ま…ハイジの目的は明白なんですけどね。
ハイジは私に抱っこされると、必ず何かおいしいものをもらえると学習したからです…
Mar 30, 2007
未亡人(兎)
厚く、恐ろしく固いパイン材のダイニングテーブルの天板を、
こともあろうに100均で買ったノコギリでギコギコ端を切り落とす作業を始めたため、
腕が筋肉痛で入力が億劫です…
電動ノコギリもあるけど、あまりの大音響のため
ご近所クレームの方が怖くて断念したものだから。
いや、私もほんとによくやるわ…
ええい、3年かかってもぶった切ってやる…!

    「ママハハちゃんが食べているものがほしいでちっ」
    「同じ自分の分があるでしょーがっ」
    なんでもテポが口にしているものをほしがるラムちゃま。
    甘えん坊大王です。

今日は久々ラムちゃまの爪切りをした。
テポと一緒に仲良く過ごすようになったんだから、
にこの爪をテポが噛んで揃えていたように、
ラムちゃまの爪もテポがきれいにしてあげるようになったかと思うと、
相変わらずラムちゃまが噛まれるのをいやがって逃げるのと、
そして…にこに対してはあれほど執念を燃やしていたテポなのに、
ラムちゃまが逃げるとあっさりと諦めるようになっちゃったからで。
どうも、ラムちゃまには執念深くないのよね。
にこに対しては、にこが気の毒になるくらい必死に毛繕いや爪の手入れを強要していたのに。

    ラムちゃまのほっぺ、こんもりしています。
    「かっこええべさ?…おっと、にこちゃまの口真似しちゃいまちたでち」

見ていると、いつも仲良く穏やかにくっついている2兎だけれど、
ラムちゃまが一方的に甘えるばかりのせいか、
テポはそんなラムちゃまのべったりを受け入れてはいても、
テポが懸命にラムちゃまにくっつこうとする様子はほとんど見られない。
それでどうしても、テポにこのときのような「恋人同士」には見えず、
「親子」に見えてしまう。

     あたちの黒光りするコートはねぇ…喪服なのよ…

にこと一緒になってまもない頃、
テポの心のときめき、初々しくも熱い恋心を見て、いじらしく思ったものだった。
ウサギにも、確実に特定の相手のみに対して「恋する」感情が芽生えることを
テポがはっきりと示したことに驚かされたものだった。

今度はラムちゃまと一緒になったら、
すぐににこのことも忘れてカップリング関係になるのかと思ったら、
これがそう単純にはいかない。
ラムちゃまはテポにとって、やっぱり面倒を見てあげている息子みたいな存在らしく、
けっしてにこに抱いていた感情とは決定的に違うものがあるらしい。

…すごいねぇ。
ウサギ程度の動物が、なんて、その複雑で奥深い心を侮ってはいけません…
 
Mar 27, 2007
春の妄想
ほらね、
いつもなら厳寒期の1、2月頃に伸びるラムちゃまのヒップリボン、
今になって伸びてます。
本当は…“ヒップボンボン”と名づけたいくらい大きくなってほしいんだけど、
ラムちゃまにはこの程度が限界みたい。
ほっぺもヘッドも、今が一番長い。
と言っても、昨年の厳寒期のロン毛の3分の2程度で終わりそうですが。


     ちょろりんと左右に伸びるヒップリボン♪
     「なに、ボクちゃまのおちりばかり注目するでちかっ」


ワンコを飼いたい、ワケありワンコを引き取ってあげたいけれど、
住宅事情などから小型犬でなければ…と、
もしそう考えている方がいれば…ぜひこちらを一度ご覧ください。

「小型犬MIX・99匹を助けてください」

私も早くワンコを迎えられるようになりたいな。
現在のところ、ウサギたちや仕事・生活パターンを考えると軽はずみなことはできないので
ぐっとこらえているのですが…
理想としては…
まずウサギたちを全部見送ったらワンコを迎え、
そのワンコかオトナになったら、またウサギを迎えます。

ワンコは…
時代に逆らって?誰も見向きもしないような雑種犬をあえて。
多分、ワケありの子になると思うから。
で、これでもかっというほど、かわいがって着飾らせて見せびらかします…
あ、ヤラシイ?


     「おかぁちゃん、ごっぱんっぱやくぅ〜」

…しかし、ワンコと暮らしたいといっているくせ、
やっぱりウサギなしの生活も考えられず…
だって、ウサギ中毒だもの。
あ、やっぱりモルちゃんもいないとダメそう。

春なので、妄想が膨らむばかり。

…それより、本当に同伴動物、どうしましょうか。。。

     

    「…しまった、甘ちゃん顔しちゃったわ…」
Mar 23, 2007
ラムちゃま、ごめんね
ようやく雪解けの気配…
2月までほとんど雪がなくて、3月半ばにどっと積もって、というミョ〜な気候のせいもあって、
まだまだ先のような気がしていたけど…来月はラムちゃま2歳の誕生日だ。

…と考えると、私の気持ちは複雑。
にことはたった3年しか一緒にいなかったのに、すごく濃厚で密な毎日を過ごしていたから、
今も充実した日々だったという実感があるのに比べ…
ラムちゃまはお迎えしたときから諸処の事情で放ったらかしに近いものがあり、
また彼のシャイな性格のせいもあって、
結局十分に見守って接触できるようになったのはここ数ヶ月のこと。

…なので、もう4月には2歳になるのか、7月にはうちにきて丸2年になる、と思うと…
テポやにこに比べて、やっぱり関係が希薄なままに過ぎてしまった…と忸怩(じくじ)たる思いが。


    ちんまりこんもり、ラムちゃまの背中、かわいい…
    実は眠くて眠くて、こっくりしてます。

性格的にちょっと神経質で繊細なところがあり(つまり、決しておおらかではないと言いたい)、
どんな風に接したらいいのかいまだ私の側にも迷いがある…という言い訳も、
いっしょに暮らして丸2年にもなる飼い主のセリフではないわよね。

でも、彼のいいところは、それでも決して卑屈ではなく驚くほど素直なハート。
そう思うと…テポだって彼女が2、3歳の頃までは、彼女の複雑な心をどう受けとめたらいいのか、
もっと悩んでいたかもしれない…かな。


     そうかしら?ウサギはやっぱり貫禄だと思うけど…

ウサギの命は、やっぱり短いと思う。
その上、ウサギがいよいよ(色んな意味で)おもしろくなるのは3歳を過ぎてから。
これからの特に1年、ラムちゃまとまっすぐしっかり付き合っていかなくちゃ…
Mar 20, 2007
同伴用○○○が必要です
2月よりも寒い、というめちゃくちゃな気候のせいで、
今になってラムちゃまのタテガミが伸びてきた。
ラムちゃまのタテガミは正直で正確です。
例年厳冬期であるはずの1、2月には全然伸びなくて、今伸びる…
しかも、彼は24時間22℃の室内にいて、
窓から差し込む陽射しだけは気温に関わらず春時間となっているはずなのに、
いったいどこで何を感じてタテガミの長さを変えるのか…う〜む…

でも、テポは私が留守にする日は念のため朝だけ薬を飲んでいるけれど、
まあまあ体調も安定してきたようなのは例年の春と同じで、
ここ数日でぐっと太った!
もりっとした肩のあたりが嬉しい…抱くとずっしりしている。
と、喜んでばかりいないで、ここいらでまた少し食べさせ過ぎには気をつけなきゃね。
太るのを確認したので安心したわ。

とりあえず、それでも北海道もそろそろ春…となると、悩みが一つ。
春は亡父の命日もあるので、連休前後には必ず帰省するのだけど、
そうすると―さて、もうラムちゃまをお伴させる事はできなくなった。

なぜって、こうしてテポとべったりになっちゃったから、
ラムちゃまをつれていくと、テポは一人ぼっちのお留守番になってしまう。
(ハイジは多分…また友だちにお願いしてお泊りさせてもらうだろうし)
テポ1人に2泊3日のお留守番なんて、絶対にムリ〜

…ということは…お伴用の動物を迎えなくてはならないということか?


    「ママハハちゃん…マミーが、なんかコワイこと妄想してまちよ…」
    「おかぁちゃまとクチきいちゃだめっ」

いえね、私が一人で帰省できないんですよ。
実家で一人暮しの母と、四六時中顔をつき合わせなきゃならないのかと思うと、
何か…クッション材でもないととても耐えられなくて。
以前、ホルスフィールドの亀吉っちゃんがいた頃は、
亀吉っちゃんがそんな存在だったので同伴ウサギを心配しなくて良かったけれど、
亀吉っちゃんが行方不明になってからは、テポにこをお留守番にして、
ラムちゃまを旅の道連れにして事足りていた。
とにかく、何でもいいから動物がいないと1日とて耐えられない体質になってしまった。

困ったなぁ。
亀吉っちゃんもにこもいなくなったら、とたんに実家に帰省するのも問題ばかり。
移動の都市間バスの中でも決して鳴かず騒がず、しかも重くなく―
やっぱりウサギ?
同伴用のためだけに新しいウサギを迎える?
…と考えこむ私は不埒でしょうか…

それとも、ひたすら移動中はハイジにおやつを与えて、
ぴゃーーーーっと鳴かないようにしてもらうか…う〜む…
Mar 17, 2007
でぃーぷ・きっす
昨日からたくさん遊んであげているせいか、
とてもテポの調子が良さげなので、結局今日は病院にはテポをつれていかず、
切れかかっている抗生剤だけもらいに行って来た。
まだ足が少し痛むので、抱いての往復じゃなくて私も助かった。

ゲンキンなもので…この2日ほど薬がなくても元気そうにしている、と思っていたら、
抱いてみるとなんだか…少し体重が増えた気すらするのよね。
そんなに私にかまってもらって嬉しかったのかしら…
テポね、ウサギなんだし、ラムちゃまもいるんだから、
あんまり人間に依存してはダメなんだよ…
やはり…にこの死以降、私への依存心が戻ってしまったような気がするな…



     あたちはおかあちゃんじゃなくて、おかあちゃんがくれるゴハンに依存してるのよ〜


決して、人に勧められる話ではないし、むしろ批判されるべきことだとも思うのだけど…
普段からみんなの鼻やほっぺにちゅっちゅっしまくっている、私。
もうハイジすらそんなの慣れっこになっちゃって、
最近の私の楽しみは、ハイジを抱き上げて、その長い鼻の下にちゅっちゅっすること。
なぜかハイジ、少しも顔をそむけないのよね。

さらに…床に寝ころがってウサギたちと戯れているとき、
上から覆い被さるように抱きすくめてテポにちゅっちゅっすると、
最近のテポ、その私の唇を甘噛みするようになった。
彼女もふざけてて、「そんなにちゅっちゅっするんなら、噛んじゃうわよっ」と
いうつもりらしいのだけど、まるでテポから濃厚なキッスをお返ししてもらっているようで。


      「ふんだっ!マミーのおひざはボクちゃまのおひざでもあるんでちっ」
      「こ、このクソ坊主め〜」

ほっぺや鼻にちゅちゅちゅば〜とするたび、
テポがふざけてはぐはぐと唇を甘噛み…
私もついついそのテポの口を甘噛み返してしまう。ぐっはー、楽しい、素敵…

もちろん、良い子の皆さんは真似してはいけませんよ。
ペットからうつる病気があるから…というより、
人間の悪い菌をウサギにうつしちゃマズイでしょ。。。


     「最近、ゴハンの量が増えたと思わない?」
     「ボクちゃまを太らせて、どうする気でちかね…」
Mar 16, 2007
春よ、来い
さて…ご心配いただきましたが、左足首の捻挫はかなりよくなっていて、
ゆっくりだったら、もうビッコにもならない程度に歩けるようになりました。
でも、笑っちゃうほど足の甲が真っ黒のまんま(笑)
今はまだ正座はできないけど、、、いや、また足がしびれるから正座できない方がいいよね(笑)

さて…たくさん食べさせているのに、テポに太る気配がなく…
いまだに時々ちょっと心配な様子を見せたりするので、気が抜けない。
特別また熱を出したり、うずくまったり、というほどではないのだけど、
なんとなく。。。しんどそうに見えるときがあるのよね。
明日も念のため病院に行くことにしている。


     テポ以上に、今はラムちゃまの方が太ってパンパカパン!
     「マミー、撫で方、足りないでちよ」

テポを抱くたび、なんだかまた軽くなったような気がして胸が痛む…
あんなにプリプリパンパンだった体が、妙に柔らかく、
腕にしっくりなじむようになっちゃって、
それだけ力を失っているんじゃないか…と思ってしまって。
ま、肥満体型のテポの姿が私にとっては当たり前だったので、
目が慣れていないだけなんだろうとは思うものの―
でも、以前のテポだったら、これだけ食べていればとっくに元に戻っているはずなのに。

ハゲていた部分にも毛が生えたけど、それからもなんだか一向に長さが揃わないままで、
妙な段差状態が続いている。
今はもう全くフケはないけど、やはり…何か新陳代謝のバランスが
大きく崩れているという事なんじゃないか。
そして、その後の体調不良や激やせにつながっているような気がしてならない…


     「おかぁちゃまの膝はあたちの専用席でちょっ!」
     
今になってドカ雪となった北海道。
テポがこんな風なものだから、体調がよくなる春が、やっぱり早く来てほしい。
春がきたら、テポの好きなタンポポをたくさん摘んであげよう…
Mar 13, 2007
一瞬先は―
私はとにかく活字を読む。
読書、というより、活字が必要。
一人でゴハンを食べるとき、トイレ、バスや地下鉄での移動中に読むものがないと
なんともやりきれない。
本当に何も読むものがなくなると、仕方なくチラシやフリーペーパーなどでも、隅々読む。

で、なるべくそれ以外は本を読まないようにしている。
じっくりソファに座って1、2時間…なんてのは時間がもったいないと思うし、
実際、掃除や仕事やウサギたちの相手で忙しい。

が、たまに本当におもしろいと思う読み物をバスの中で読んでいて、
いつもなら翌日またバスの中で読み続けるのでそのままバッグの中に入れたままなのに、
どうしても続きを読みたい欲望を抑えきれず、
ついつい食事の後もそのまま読みつづけることがある。

夕べもそんなだった。
それでも、テポラムがとてもつまらなそうにしているし、
そろそろ寝る準備を…と思い立って本を閉じ、
ちゃま坊に「さ、もうネンネしようか」と声をかけて立ちあがった瞬間―
ほきっ!という音と共に、ぎゃっと悲鳴をあげて床にどっと倒れてしまった。

足がしびれて感覚がないのはわかっていた。
なので、少し注意もしていたはずなのに―左足に激痛。
ぐんにゃり変な感じに左足をついてしまったみたい…


    マミーね、しばらく床に転がってうんうん唸ってまちたよ。
    ボクちゃまも怖かったでちっ!

それでも激痛とは言っても、これならなんとか…と思っていたら、
足のしびれが引くと同時に、さらに激痛の大波がざばんざばん。
そうか、足がしびれていたので痛みもさほど感じなかったのか…と
脂汗を掻きつつ、とりあえず湿布を貼ってじっとしたら、痛みはその内気にならなくなった。
立つ事もできる。

けれど…全く関節を動かせない。
動かすと、やっぱり痛い。
見ると、足の外側の甲が真っ黒になっていて腫れあがっている。
でも本当に痛いのは、くるぶし。
多分…ほとんど裏返し状態でくるぶしで立ったという事なんでしょう…

し、信じられない…我ながら、自分の間抜け具合に唖然。。。
足がしびれて捻挫するなんて―

夕方、どんな具合か確認するためも兼ねて、
スーパーにウサギたちの野菜を買出しに出かけた…けど、
やっぱり関節を曲げられないので、ひょこひょこビッコをひく。
しかも、折りからの大雪で道路はデコボコだし、痛いのなんのって…



    今年初めてのロメインレタスが出ていた。
    にこが大好きだったレタス…店の真中で泣きそうになる。

今日はOFF日だったからよかったものの…明日仕事は大丈夫かな。
時には走りまわる状態になる仕事なのに。
あと2、3日もすると大丈夫とは思うけれど…

それにしても、一瞬、骨折したかと思うほどの音でした。
しばらく床に転がったままうんうん唸っていたら、
ラムちゃまは事態がわからず、怖がってバンバンスタンピングしまくり。
テポは私が何かケガした程度のことはわかったらしく、
心配げに私の顔をのぞきこんでいた。
ハイジは―私にお尻を向けたまま、黙々とレタスを食べていただけ・・・

これほど自己責任を問われるケガはめったにないと思うな…
Mar 09, 2007
復活しろ、メタボリック・テポ!
方針を変えます。

にこの死後、メタボリック・テポを改善すべく、
ぐっとペレットの量を減らしてダイエットに努めてきたけれど…
その成果というのならいいけれど、
最近のテポのやせ方はどうもそればかりとは言えない気がしてならないから…

ここ2ヶ月ほど体調を崩してから短い期間に体重をがくんと落とし、
今はお腹の方も発熱も落ちついてきたけれど、
全く太る気配がないばかりでなく―
夕べ2ヶ月ぶりくらいにお尻洗いをしていた時、
何度もお尻を抱き上げて洗面器に入れるたび、
「なんでテポがこんなに軽いの?」と、改めて激しく動揺してしまった…
もしかしたら、また少しやせたのではないか…


    にこが亡くなって1ヶ月頃のテポの体格。


    現在のテポ。スリムになったでしょ。

ウサギはどんなに太っていても、たった1、2日体調を激しく崩すと、
一気に体重を落としてしまう動物。
それは知ってはいても、かといって太りすぎも決して健康的ではないし、
特に体の太り具合に比べて足が細いテポにとってはよけいにいいことではないので、
にこの死後、ようやくテポの分量だけを考えてコントロールできるようになったので、
好きな野菜は少し増やして、ペレットの量をぐんと抑えてきた。

だけど…少々のペレットの量の変化ぐらいで、
健康なウサギがなかなか体重を落とすはずがないことも体験的に知っていることで―
なので、現在のテポのスリム化が、本当にダイエットの成果だけなのかどうか、
どうも疑わしくてならない。
少なくとも、今回は体調不良が原因での体重激減は間違いないから、
今度はペレットを以前程度に増やして、また順調に太るのを確認してから
またダイエットメニューに戻すかどうか、それから見極めようと思っている。


     にこが亡くなる1ヶ月前。テポの安心して幸せそうな表情…

たしかに太りすぎはよくない。
けれど、病気のせいで体重を落とすのはもっとよくない。

テポだって3年前の避妊手術前は2.7kg程度が普通だったのだから、
今の体重はもっとあるし、今だってまだまだ太っている方なんだけれど…
やっぱり…疑わしいやせ方をするぐらいなら、
食べたら食べただけ太る方がよっぽど安心。

―ラムちゃまとハイジは、その点は今のところ全く安心なんだけどね・・
Mar 06, 2007
ソロモンの指環
人生はなかなか自分が思うようにはいかないものです。
特に私の場合…幼い頃から自分が本当にしたい仕事や目的が定まらず、
親や周囲の期待と、本当に自分の望むことの違いに気がつくのも遅く、
いやいや、それ以上になにより、熱しやすく冷めやすい性格が問題だったためで―。

でも、気が付くと、人間として物心ついた時からこれまで、
一貫して変わらなかったものがただ一つ。
半ば犬に育てられた?生立ちのためなのか、
幼い頃から(正直なところ)人間以上に動物に対して興味と愛着を感じるという点、
ただこれだけが今も変わらない。


     おばんでちゅ〜…ごぱん?ごぱんの時間よね〜?

…ということに気がついたのも、それも青春といわれる時代をとうに過ぎた時のことで、
当時まで私は自分のことをもっと違う人間と信じていた。
もっと自分の本当の気持ちに正直になることや内省という作業を心得ていたら、
もっとずっと早い時期に、私はもう少し…自分という人間に似合った環境や状況に、
今いたのかもしれない。

…なんてことを、「ソロモンの指環」を度々読み返すたびに思うから。
すでに古典の域にも入っているといわれる動物行動学者コンラート・ローレンツ博士の著作です。

(この著作の中で取り上げられている動物は昆虫・魚類・鳥類・犬など)
私がこれまでウサギたちと暮らす上で、
常に「愛情と科学の目を持って」と言い聞かせてきたのは、多分にこの本からの影響です。

ローレンツ博士は様々な実験のために、様々な動物の生態を観察するため、
できるだけ自然な状態で自らの暮らしの中に彼らを迎え入れる。
ケージやカゴの中では本能的な行動を抑制してしまうので出来るだけ自由に行動させる。
ほとんどが放し飼い。
しかし、当然博士という人間との接触のなかで、
動物たちは予想外の愛情を博士に対して、様々に示す。

そこで博士は、科学者としての眼差しで、
なぜそうした愛情やそれを示す行動がその動物に起こるのかを
個々の生態や生理・習性から分析すると同時に―
自らと動物との間に生ずる奇跡的な愛情の物語に、
実験や科学の域を越えた感動と畏怖とに震える。

これがまさしく私の理想なわけで。。。


    あぁ、相変わらずうるちゃいテポ。
    「あそぼってばっ!」


ただ、かわいい愛しい、とメルヘン的心情のみに溺れることなく、
同時に、生きもの本来の生態や生理を科学的に観察する眼差しを忘れないことが、
結果的に彼らの正直な心の声を聞き、
異変にいち早く気がつくレーダーになる、と体験的にも教えられてきたような気がする。

人間の生活の中でも動物をできるだけ自由にさせておくこと、
かまいすぎず、彼らの自然な行動をとにかくよく観察すること―
おかげで家の中がいつも大変なことになっている、という点だけは
ローレンツ博士と同じなんだけどね…
   
もし―私がもっともっと子供の頃に、この本と出会っていて、
自分がどうしても動物に対する好奇心を抑えられない人間と早くに自覚していたら、
多分今ごろは田舎で、あきれるほど多種多様の動物にまみれて暮らしていたような気がする…


    「ママハハちゃん、ペロペロしてほしいでち…」
    「あぁ〜甘ったれちゃまのお出ましだわ〜」

こうして都会のマンション暮らしで、
今の私に許される動物としてのウサギとモルモットのみと暮らしていると、
ついつい人間の勝手な思いこみや解釈を彼らに押し付けていたり、
病気をされると感情的にばかりなってしまうことが多々ある。

そんな時、ふとトイレの本棚(うちはトイレが図書室なの)の
「ソロモンの指環」をぺらぺらめくると―
科学者であると同時に、動物に対して深い愛情を抱き続け、
動物の命に対する敬虔さを忘れなかったローレンツ博士に
「それじゃ、ただのばか飼い主」と叱咤されているような気になる…
Mar 03, 2007
モレなく顎座布団一族
今日には大分体調も戻ってきて、いくらか気分良く昼寝もできた…
あ、私のことです。

ひな祭りというのに、ついにお雛様もまた出さずじまい。
ま、今さら嫁に出すような娘もいないので、
テポとハイジには桃の花よりイチゴ、と買ってきてあげたのに
高級食材はあまり口に合わないお二方。
結局ほとんど私が食べたけど…あぁ、イチゴパフェが食べたい。


    若い息子に寄りかかってご満悦風のマダム・テポ。
    「…お、重いでち。ママハハちゃん…」

さて、やせてぶらぶらの顎座布団の中身が大分減ってしまったテポに反して、
テポの分までモリモリ食べて、男の子のくせに大きな顎座布団をつけだしたラム坊。
むにゅむにゅ手で探ってみると、中身はテポとおんなじ感じ。
ラクダと同じ原理のものが詰まっています。

普通、肉垂は女の子ウサギだけといわれているけれど、
うちでは去勢した男の子うさはモレなく顎の下をふっくらさせていた。
にこも、中身はないけど肉付きが良かった頃にはふっくらした胸になっていた。

昔…初めての男の子ウサギ・水戸泉が重たい顎座布団をつけたとき、
てっきり腫瘍ではないか!と青くなって病院に駆け込み、
「…脂肪です」と言われて、再診料315円だけ払って無言で帰ったっけ…

あ?
でも、やっぱりうちだけなのかしら?
男の子なのに顎座布団をつけるようになるのは。
これも私が放つ特殊放射能の一部?



    「あたちだって今にこんもりとした…」
    おやめっ!
Mar 02, 2007
欲張らないわよ…
今日は小さないいことがたくさんあった日だった。

まず…他の人には大したことではないと思うのだけど、
ハイジという大食漢を抱えている私にはとっても嬉しいことに―
スーパーの野菜がすっごく安い日で、サニーレタスが1株100円!
この間までは200円以上だったのに。
もうここしばらく、大分野菜が安くなってきていたので
3日前にもいつもより大量に買っていたので、さほどの需要ではなかったのだけど、
なんだか、こんな安いときに買わないのはもったいないような気がして、
予定外にまたたくさん買ってしまったけど…もしかしたら久しぶりに飼い主の口にも入るかも。
いつもこの程度の値段だったら、モル追加も夢ではないのだけどねぇ…


     サラダ菜55円、ニンジン1袋55円、ブロッコリー100円も夢のようだったけど、
     うちのウサモルたちにはあまり人気がないので泣く泣く買わなかった。
     結局普段と変わらない値段のバナナやキューリも買うことになるのよね…
     約3、4日で食べ尽くされます。

それと。
「うさぎぐらし」のふわらちゃんの快気祝の品々をujucoさんからいただきました!
体調を崩しているテポへのお見舞いで、乾燥パパイヤや熟成牧草などもいただきました。


     快気祝の「ゆきうさぎ」というお菓子は、ふわふわマシュマロベースで
     甘くておいしかったわ〜


     こんなかわいいウサギちゃんがっ!

癲癇発作で、一時は本当に心配な状態に陥ったふわらちゃん。
けれど、すっかり元気になって、今では食欲も元気もモリモリ。
これまでの闘病を振り返ると、ふわらちゃん自身の頑張りはもちろんだけれど、
今回は特に―ujucoさんの熱い想いの賜物という気がしている。
なんとしてでもふわらちゃんを治す、という強い気持ちと行動、
そして何より、ふわらちゃんに対する深い愛情が今回の嬉しい結果をもたらしたんだなぁ…と
「快気祝い・ふわら」と書かれた熨斗を見て、
じぃぃぃんと胸が熱くなったのでした…
嬉しいね、ふわらちゃん、ujucoさん。私も本当に嬉しい。


それと…
TVの「ぽちたま」を見ていたら、例の「崖っぷち犬」と、
その姉妹犬の引き取り家族が見つかるまでの様子とその後の様子が放映されていて―
…ほっとした。
何もできないで、ただオロオロと涙したり怒ったりするしかなかったけれど、
引き取られる前から心を寄せてくれる人がいて、
その後は姉妹犬も無事に引き取られた様子を見て、本当に安堵した…
やっぱり―同じ思いを抱く人は、それが少数派であったとしても、必ず存在する。
そうそう捨てたもんじゃないのよね…と希望を持てた。
ブラボー!


   ハゲの部分にもちゃーんと毛が生えてきました。

さて…ようやくおとといあたりから熱も下がって、
ものすごい勢いでラムちゃまと一緒に駆けまわるくらい元気になったテポ。
食欲もご機嫌も申し分なし。
フケも完全に出なくなっちゃった。

非常に喜ばしい限り…ではあるんだけど、
実は私の方が3日ほど前から風邪と腎臓病が悪化し、今、ひどいむくみようなのよね〜
眼圧が高くて不快だし、加えて熱っぽいし、咳と鼻水で苦しいし。
それでも根性で仕事に出ています。

…ったく、もう。
多分、しばらくテポの看病でザコ寝したり睡眠不足になったり、
汗をかいてテポをダウンの中に抱いての通院が続いたせいでしょうね。


   マミー、ボクちゃまがお布団の上で跳ねて励まちてあげるのに、
   なーんで迷惑気に見るんでか?

ま、今日は「私以外」はいいことばっかりだったので、これ以上は望まないことにしましょう…