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PROFILE
     ★Lammtarra★♂

時々タテガミが消える、お坊ちゃま気質の小さな銀色ライオンうさ

   ★炎龍(ふぉーろん)★♀

体と耳の大きさ、性格のよさは一番!日本白色種のワケありうさ

     ****Lin****

    兎道修験行者
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Jun 28, 2007
炎龍と離れたくない!
今日も1日、炎龍とべったり。
あーあ、明日から普通に仕事も再開。
と考えるととても気が滅入る。
すっかり炎龍にめろめろになっちゃって、私の方が炎龍とひとときも離れたくない気持ち・・・

先週までとうってかわって、また少し涼しくなった北海道。
お休みの間に、暑くなった場合、炎龍がどんな風になるか、
どんな風に対処したらいいか確認したかったのになぁ。
まあ、しばらく暑さの心配をしなくていいのは助かるけれど。


     夕べ、ハイジのお風呂の後、炎龍と直対面。
     相変わらず、恐れを知らぬヤツ。
     「薄汚れたアアアアア、アナタは誰?」
     「しちゅれいね〜今お風呂に入ったばかりじゃなーい」

この間、お腹を壊すこともなく、たくさん食べてたくさん出してくれている炎龍。
ただ、時々クシャミを連発して、パスツレラ感染か?とぎょっとしたけれど、
特別鼻水も出ていないし、涙目にもなっていないし、
そんなにしょっちゅうでもないので、多分大丈夫と思う。

幸い、テポたちはフェンス越しにチッコ掛け攻撃もしていないので、
パスツレラに直接感染する機会はなかったはずだけど、
ま、いずれは避けられないことだから、感染しても発症せず、
うまくキャリアにだけなってくれるといいんだけどなぁ。
(炎龍は実験用ウサギだったので、ウサギ特有の病原菌をもっていない)


     とにかく、くっついていたい。
     少しでも体にスキマがあると、わざわざそこに体を突っ込んでごろん。
     明日から日中はお母さんいませんけど、そんなに甘ちゃんで大丈夫?

さて…25日夜から、ずっとサークル横にロング座布団を敷いて一緒に寝ていた私。
明日から仕事だし、本当はいつも通りの就寝体制に戻したいのだけれど、
しばらくは無理かも〜…

というのも、連日朝方5時前後になると、炎龍のオダチ走りが始まって、
そうするとテポラムたちも何事かとフェンス外で騒ぐものだから、
ドタドタドスドスもんのすごい大騒ぎに。

で、必死に「静かにして〜」と私が制止しなきゃならず…
このままだとヘタをすると、階下の住人から苦情が入るかも〜ひゃーーー
炎龍がどたっと壁に体をぶつけてコテッ寝するだけで、相当の音が響いているはず…ひっ

しばらくはロング座布団のごろ寝もやむなしか…
あぁ、思い出す。
にこが来た当初も毎朝方大騒ぎされてヒヤヒヤしたっけ。。。

んで。
テポは相変わらず深く悩む様子もなく、私に何を聞かれても「別に〜」と関心ない(ふり?)様子。
全然ストレスになっていないのかな。


     ほんとのほんとに気にしてないの?
     「だって、おかぁちゃまの病気だもん…」
     それにしても、あんた、なんだか耳が短くない?

今日日中には、テポもラムたまもほとんどフェンス前で見張る様子もなくなった。
それでもラムちゃまは時々見にいってるようだけど、
テポは本当に関心もなくなった様子。

ま、始終フェン越しにウガウガするよりはずっとありがたいことには間違いないけれど、
どーーーーーーーも…テポがウソをついているかムリをしているような気がして、
それが一番無気味に思うのよね…だって、絶対テポらしくない!


     ちゃま。なんだかウサギに見えないんだけど。。。
     「むきっ!し、しちゅれいな」
食餌改革である
【6/28 朝】
炎龍は今のところ、最も心配していた下痢の症状もないため、
少しずつ生野菜を与えている。
多分、ペレット以外ほとんど食べたことがないと思うので、
これから少しずつ色んな食べ物になじんでもらわなきゃね。

が―、食べ物に関しても本当にいい子ちゃん!
これまで少量ずつレタス、チンゲンサイ、リンゴ、キューリ、バナナ、ニンジンを
あげてみたけど、どれも好き嫌いなく食べてくれる。

それにも増して嬉しいのは、昨日収穫してきた野草類―タンポポ葉、クマザサ、
ヨモギ、チモシー、イタリアンライグラス、イチゴ葉の方を
レタスなどのスーパー野菜以上に好んで食べてくれること!


     おいしいかい?マミーが蚊にさされ、草にかぶれながら一生懸命とって来たんだよ〜

最近、新鮮な野草もあまり喜んでくれなくなったテポやハイジ、
根っからの偏食野郎のラム坊の冷たさに打ちのめされていた私にとって、
炎龍は本当に孝行娘です…

―だけど、ここで私は、以前からずっと気になっていた問題にまた向き合うことに。

生の野菜や野草などを食べるようになってから、
思った通りではあるけど、やはり炎龍の●が一回り小さくなった―
メリノー種からヤギ程度の大きさになっちゃった。

当然といえば当然で、ナマモノを食べる分ペレットを食べる量が減り、
生の味を覚えると乾燥牧草もほとんど口にしなくなるからで―


     今朝の●たち。
     左から炎龍、テポ、ラム、ついでにハイジ。
     炎龍の●は3日前はもっと大きかったのに。
     しかし。なんでハイジが2番目に大きいかな〜…

で、バカな私はこのままだと、好きなナマモノを「それそれ」と、どんどん与えて、
(今、テポラムは飼料の半分はナマモノ)
で、結局あっというまにまた惨めな●の大きさにしてしまうにちがいない…
とにかく、自他共に認めるけど、私は甘い飼い主なんです。
冬にレタスが398円になろうが、週に4個は買っていたんですから。

多分、うちのテポラムの●が惨めに小さいのは、
ナマモノの量が多すぎて、ペレットも牧草もあまり食べないせいだ、
と前々から気がついてはいたのよね…
テポラムだって、にこだって、うちに来た当初はもっといい●をしていたのです。

というわけで、一大決意。
ウサギたちの食餌内容を改革します。

まあ、春から夏にかけては、栄養価の高い野草をたくさん食べてもらうのは良しとして、
でも、もう秋冬にはレタスなどの葉野菜は与えない。
人間用の葉野菜で栄養価が高いと思われるものはカルシウムも高いし、
結局ウサギにとってたいして意味のないものを必死に与えているだけのこと。
だからこれからは、葉野菜は野草のみ、あとは少量のリンゴやバナナをオヤツ程度、を厳守!
あとはしっかりペレットと牧草を食べてもらいます。

炎龍が脱糞すると「ガツン!」と床に響くのよね〜すてきだわ。
この感動をなくしてはならないと強く思ふ私。


    やせてはいないけど、スレンダーな炎龍。
    ゆるしませんよ。うちの子がスレンダーだなんて。

あ、ハイジは適用外です。
ハイジにまで適用させたら、死後も呪われ続けます…

夏の間に、野草をもっとたくさんとって、秋冬用にせっせと乾燥させなきゃ〜
Jun 27, 2007
アタリウサ!
もう〜…せっかく久しぶりのまとまった休日なのだから、
炎龍のこともあるけど、この機会に色々家の中のこともあれこれしたいと考えていたのに、
あんまり炎龍がかわいくて、炎龍といるのが楽しくて、なーんにもできなまま!

私が床に座ると、すぐに寄ってきて、私の口にちゅっちゅっしたり、
私の体にぴったり自分の体をつけてどたっと横になる。
なもんだから、今日なんて大きな炎龍の背中に顔をうずめて昼寝したよ〜至福。悶絶状態。

アタリウサ!
条件その1・・・添い寝してくれる はクリアーしたね。。。

こんなに体を触らせて、ぴったりくっつく子、初めてです。
いや、もう、ほんとにかわいいったらありゃしない!くは〜…
もしかしたら、こんなに明るくて素直で人懐こいのは、日本白色種の性格の特徴なのかも。

炎龍自身は何の手もかからない。
予想外の場所をトイレに、と譲らなかった以外(寝室の入り口のまん前だよ…)、
以後トイレはカンペキ、ゴハンもモリモリ、ようやくうちにあるペレットも慣れてきた様子。


    今日は「うちの農場」に行って、また大量の野草を収穫。
    イタリアンライグラスが特にお気に入り。
    レタスやチンゲンサイには最初いぶかしげだったのに、
    これはすぐにとびついた。

今日には爪も全部切って(撫でるとすぐに足を投げ出してトロトロになるので、
そのスキに1本ずつ切った)、さらに歩きやすくなったはずなんだけど、
相変わらず…サークルの外に出ようとはせず。
このまま寝室一室をしばらく全部、炎龍部屋にしてもいいんだけどな。
狭い場所に慣れていたから、広い方が落ちつかないのかも。

来てすぐに、なんでも齧りたがる様子を見て、
食べたことはないんだろうけど、と思いつつ牧草をあげたら、
まぁ〜…予想に反して、何の躊躇もなくすっごい食べっぷり。

なので、夕べもどっさり入れてあげたら―
なんだか妙に興奮してる、と思ったいたら、その牧草を口に大量にくわえ、
頭を上下に振る振る振る振る…あっ、そ、それは「巣作り音頭」じゃないですか!


    巣づくり音頭まっさい中の炎龍。
    いいかげんにしとこうね〜

興奮して鼻を鳴らして私の周囲をぐるぐる回ることがあるので、
あぁ、この子はちょうどお年頃だもんなぁ…と思っていたけど、
大量の牧草でスイッチが入ったらしい。
ま、本格的な巣作りには至らなかったけど…

発情しても腕や足は貸せませんよ。
私が転倒しますからね。。。


     はぁちゃん、炎龍のこと、気にならないの?
     「あたちはあたちの分のゴハンが減らなきゃ気にしないわ〜ぷきゅ」
     ・・・・今晩、お風呂に入ろうね・・・げんなり…
Jun 26, 2007
ウサギって、すごいね
炎龍は本当に楽しい子。
私が床に寝そべると、嬉しがってむっむっと鼻声を漏らしながら、
豪快に私の足や背中をジャンプして飛び越え、
わずかな体の隙間をくぐり抜けて遊ぶ。
とにかく、なんだか嬉しくて楽しくて仕方ない様子。

けれど、やっぱり女の子だなぁと思うのは、
今日はサークルを開放して、寝室の中だけは自由にできるようにしてあげたのに、
私が傍にいないと絶対に開いた出入り口から外に出ようとしないし、
私が外から呼びかけてなんとか出てきても、ようやく出入り口から5、6歩程度が限界。
やっぱり用心深くて、ちとビビリちゃんかな。

本当に感情豊かな子。
いのちって、すごいね。


    「それでも、寝室のドアの所まで来たわよ」

で、サークルから出て、寝室ドアの所に張ったフェンス越しに、
テポラムと初めて息がかかるほどの距離に接近。

ウガウガしたわよ〜
・・・・テポとラムちゃまがね・・・

興奮してフェンスに飛びつくラムちゃまを、テポがうがっと激しく抑制するのです。
テポと炎龍自体はウガウガほども決してやりあわないのに、
普段仲良しのテポラムがケンカになっちゃう。

これは、以前テポとにこにも見られた現象。
よそのウサギが来たり、ラムちゃまが来てしばらくの間、
興奮して怒るテポを、あの優しいにこがウガッとテポを叱りつけるようにして立ちはだかっていた。

あぁ、複雑。どんな理由なのかはっきりと知りたい、ウサギ社会。
自分がリードしている立場と自覚あるウサギが、
まだ海のものとも山のものともわからない新参者に
自分が守ってあげてると思っている他のウサギがむやみに近づくのを
警戒してあげてるということなのか―
それとも、にこがそうだったように、新参者がいじめられないよう気を遣っているのか―


     大きさ比較。で、でかいぞ、炎龍!食われちゃうぞ、ラムちゃま!
     テポだって3kgあるんですからね〜

その後もテポは静かにフェンス越しに座ってじーっと炎龍の様子を見るだけ。
…一方、激しくテポに叱りつけられたラム坊、
激しく落ちこんで和室で一人しょんぼり・・・

ほんとにどういうことなのか、あとでテポ、こっそりおかあちゃまに話して聞かせて!
ほんと、ウサギってすごいよね…

            ***********************

さて、炎龍は大学の研究室出身のウサギです。
これまで実験用に使われてきました。

普通なら実験終了後には処分されて当然と考えられてきたウサギの命を、
なんとか助けてあげたいと、一人の研究者が無理も反発も多分承知で
里親募集の活動をしていることを知りました。

もちろん、動物実験自体に賛成はできないけれど、
けれど、動物が実験に使用される現実の中でも、ウサギの命を助けたいと諦めない人がいる―
私はその勇気と姿勢に敬意を表したいと思いました。
実験に使われていた動物でも、里親募集で幸せな後半生を見つけてあげることができる―
そういう実証を1つ1つ積み上げていくことが大事だと思うのです。

そして、もう一つの最大の理由は―
昨年10月ににこが亡くなって、ふと気がつくと、
今うちには1匹の「ワケあり」の子もいなくなっていました。

テポは売れ残りでもなんでもなく、ラムタラとハイジは私がほしくて手に入れた子。
けれど、それまでは全てワケありの子を選択の余地なく引きうけ、
引き取った当初は重荷に感じながらも、
結局どの子も想像もしなかったほどの幸福感と充実した毎日を私にもたらしてくれました。

ワケありの子が1匹もいないというのは、なんとなく自分らしくないような、
なぜだか、これまでの子達に申し訳ないような、そんな気がして、
本当は―正直なところ、このまま老齢になりつつあるテポと
今のまま静かに過ごしていきたいという葛藤もあったのですが、
やはり、私の動物と暮らす上での譲れないスタンスの1つとして、
1匹ぐらい多少の無理は承知で引き取ろうと考えていた、そんな頃、
この実験動物の里親募集を知ったのです。

きっと、天国でたくさんのうちの子達も喜んでくれているはず。
そして、私自身が誰より知っている。
ワケありの子達と巡り会って一番幸せをもらうのは自分だということも。

炎龍には同僚?があと2兎いて、この子たちは今も里親募集中です。
(北海道内に限る)
http://www.nezumi.to/be_liberated/bbs.html#info

http://rabbit.pelogoo.com/hinatatata/



     どこから見てもナイスなプロポーションです♪
炎龍
とりあえず…命名しましたので発表します!

炎龍(フォーロン)」です。


    どうですかちら?マトモ?変?問答無用で強そうでちょ〜

この子の透き通った紅の瞳、
そして、数年前つぶれたうちの近所にあった中華レストラン…

本当は昨日までは、とにかくキレイでかわいい名前にしようと考えていました。
6月なのでパールちゃんとか、真珠にちなんで「あこや」ちゃんとか、
バラが一番きれいな季節なのでローズちゃん、ロゼちゃん…

一時「ロゼッタ洗顔パスタ」の「白子さん」のようでもあるので、
「ロゼ」で行こうと決めかけていたのですが…

―なんだか、照れる。私が。つ、つらい。

で、夕べ、サークル脇に布団を強いて様子見しながら寝ていたら、
・・・・・・ほとんど寝れませんでした。
一晩中オダチ走り、びょんびょんジャンプしまくり、
トイレをひっくり返し、ペレットをぶちまける超元気でご機嫌ぶりを発揮!

そう。大きいのでついつい忘れていたけど、
この子はまだ満1歳にも満たない嬢ちゃま。
なかなかやんちゃなはしゃぎっぷりを見ているうち…

一度は却下していた名前の方がどうしてもしっくりきて。
「ふぉー」と呼びやすいしね。


     もう、私にはベタベタ。足の間からぬぼっ
     すぐ大接近してきちゃうので写真が撮れないよ〜

…少し寝ようかしら…
炎龍も朝になって少し静かになりました。

炎龍の様子はまた後で。


     「炎龍?」
     「エレクトロン?」(←古い!)
     「…似たようなものかちら〜」
     「ボクちゃまたちも寝不足でち…」
Jun 25, 2007
きたきたきたきたきたっ
昨日は1日掛りで、寝室のベッドを取り除き(普段全然使ってないからかまわないんだけど)、
あれやこれやと片付けたり、でかいトイレを作ったり、
さらに、こんな頑丈なサークルを組みあげて―



ようやく、お迎えしました!


     ほほほほほほ…初めまちて。
     ○×△ですっ(←まだ名前がない)

抱いた時の私の腕計り?によると、多分…4.5kgくらいか。
現在、生後9ヶ月くらいの女の子です。

これがまぁ〜…立派な体格と超立派なお耳は予測済みではあるけれど、
ほとんど人馴れしていないと聞いていたのに、
おどおどしていたのはうちについて数時間の間だけ。

もう、はしゃいで色々齧りまくってみたり、
私がサークルの中に入ると好奇心いっぱいの表情でどっと寄って来たり、
サークルの外に出たがったり、
それでいて決してパニッキーにもならず、どっと腹出し横寝をしてみたり。

なんて、気立てのいい子!


     なにより、美しい!ほんとにキレイ。気品あふれる美人ちゃんです。

何度かサークルに出入りして入るうちに、
今では撫でられると、トロントロン。
座っている私の足の上にも前肢をかけてくる。
女の子のわりに物怖じせず、おおらかで人懐こい。


    ほれほれ、Linさんの撫で方はプロじゃろ?


    しっぽも15cmはあるわ。。。テポの1.5倍、ラムたまの2倍、ハイジの・・・・・・

実は当分の間はまだ、様子見です。
なにしろ、うちには「動くパスツレラ菌」のテポがいるので、
この子がその影響で体調を崩す事がないか、それが一番の気掛かりなので。

だけどねぇ〜…やっぱり大きい子はいいわ〜存在感が違う。
しかも、ほんとにキレイでかわいい。
今から執着しないように…というのははっきり言って無理だわ…

あ、
その歩くパスツレラ菌のテポ。

これまで、現役・引退問わず、同性には情け容赦ない敵意を剥き出しにしてきたのに、
どうしたわけか、サークル越しにこの子を見ても、一向に怒り狂う様子なし。
スタンピングの1回もしない。
サークルをガシガシもしない。

ただただじーっと穏やかに見つめているのです…なぜっ!


     「ふ〜ん…この子がおかぁちゃまが言ってた…例の…」
     どうした、テポ?なぜ怒らないの?

で、きっと現役ピチピチギャルの登場に、タマなしとは言え、
きっと興奮しまくると思っていたラムちゃまも、
テポと同じで、静かにサークルから眺めるばかり。

想定外の大きさに、リアクションを忘れた?


     「…コメントは明日以降にしまちゅ…」
      ぼうず、ぼうぜん―

木曜日まで私は仕事も全部お休みにして、
この子が早く生活に慣れ、健康上も問題ないことを確認することにしています。

今のところ、羊のような大きさの弾丸●をポロポロ、
ゴハンもモリモリ食べている。

今後も問題なく過ごして、早く正式に「うちの子」宣言できればいいな。
いや、きっとそんな縁を持っている子だと私は確信しています…
Jun 18, 2007
自然の力をいただきまーす!
夕べは仕事でほとんど寝られず、
早朝にお風呂に入って、
それから仕事の打ち合わせに暑いなか出かけて、
なんだか絶不調の体調ながら、それでも「うちの農場」の森にも2週間行ってないから、と
帰ってすぐにふらふらとタンポポやらクマザサやら収穫。

さすがに前回はタンポポ収穫しすぎで、テポラムも飽きていたし、
それでもまたレタスにもうんざり気味なので、
今回は農場の3分の1程度のゾーンしか採らなかったんだけど…
相変わらず、うんざりされちゃう量…

だって2週間も行かないと、タンポポ葉がウチワみたいに巨大化してるんだもん。
それに、きっともうすぐ下草刈りも入るだろうから、どうしても欲が出て。

タンポポ以外に、瑞々しい新芽が広がったばかりのクマザサもたくさん収穫。


     ハイジはクマザサが大好き!
     新芽も好きだったけど、広がった葉も大好きで茎までよく食べる。
     …それ以上丈夫にならなくてもいいのよ…
     半分は乾燥させているので、あとで私もお茶にして飲もうかな〜

でも、ふらふらしながら森に行ったのに、帰る頃には気分もだるさもスッキリ!
森のマイナスイオンのおかげ?
こんな時、しんどいからとただ横になっていても、
多分そのまま辛いだけだったと思う。

自然の力って、すごい。


    さ、新鮮なタンポポ葉をまたたんまり食べてちょうだい!
    「・・・また山ほど採ってきたんでちょ・・・」
Jun 17, 2007
ウエット…
私以外の人には愛想が全くないことで定評ある?ラムちゃま。
今日、初めてのお客様が見えたとき…愛想どころか、
遠慮なしのスタンピング連発!

それからは廊下を隔てた部屋にヒッキー。
・・・・・・・・ったく。
テポはいつも通り愛想よく撫でられたりして傍にいたままだったし、
ハイジだってウッドハウスに逃げ込む事もしなかったのに。
(暑くて入りたくなかったせいもあるかも)

で、お客様が帰った後、トコトコ私のところにやってきて、
「ボクちゃまね…あのね…」と半べそ状態で私の顔を見つめてさ。
抱いてあげたら、そのまま顔を押しつけるようにして目を閉じたっきり…

・・・・・・・・なんて、ウエットなヤツ!
ま、今時期の北海道はカラリと乾燥してるからまだしもだけど。

ん?
ということは…しょっちゅう我が家を訪れるHANAちゃんやりえちゃん、お仕事仲間のKさんにも、
めったに撫でられることもない、やなボウズと思っていたけど、
でもスタンピングしたり別の部屋にこもったり、
あげくはウエットにひっひっしたりしないということは…

あれでも十分…彼女らを認識してたってことなのね〜
ちゃま坊の性格としては今のところ、これが精一杯らしいです。


    「はぁ〜…ボクちゃま、今日はなんだか疲れちゃいまちた…」
    でもね、来週…きっとキミにとってワクワクドキドキの事件があるかもよ…
Jun 14, 2007
反則的暑さ
この2、3日、北海道は真夏の気温。
札幌の28、29℃、というのは7月8月の気温です。
それでも、うちは郊外で中心部より2、3℃は気温が低いし、
今はまだ湿度もそれほどでもなく、夜には肌寒くなるくらいだから、
留守の間も窓をあけて風が通るようにしておけば心配ないけれど、
・・・・今年は異常気象の影響で全国的に猛暑になるんだとか。

そんなんじゃ、ウサギ達が心配で家も空けられなくなっちゃう!
毎年、夏の暑さの心配してるけど、今年はなんだか本当に心配。

寒さにはなんとでも対処できる北海道ですが
(家の造りも暖房設備も公共交通機関も寒冷地仕様)、
暑さには手の打ちようがなーい!
30℃を超える日なんて年に5日もあるかないかが普通なのに、
一般家庭でエアコン装備、というのは、
よほど風通しが悪いか日当たりが良すぎる家くらいなものですから。

そのうち、北海道も連日30℃の夏が当たり前になってしまうのかな…
これだもの、南極のペンギンが絶滅の危機に直面するのも当然。



    ちゃま坊の下痢はすぐに治まりましたが、また頑固にほとんど食べなくなっちゃった。。。
    でも、やせるわけでもないので、いつものヤツなんでしょう。
    「キミキミ、暑くなる前にクールビズに着替えなさいよ〜」
    「エアコン買ってくだちゃい」
    「バカ言うんじゃありません。。。」

ここ数日、テポラムの食欲が減退しているのも、急な暑さのせい?
生野菜や、大好きなバナナまで残してる。
それでも、暑くてもホカホカグチャマンマだけは喜んで食べる。
どうしてそんなにグチャマンマがおいしいのかな〜
Jun 11, 2007
今度は(やっぱり)キミか…
夜から、珍しくラムちゃまが下痢っぽ…
本兎は元気だし、すぐに納豆菌も薄めないまま服用させて様子を見ている段階だけど…

どうもここ最近、盲腸糞が柔らかすぎてお尻にくっついたまま…ということもあって、
なんだかいやな予感がしていた。

ただの食べすぎかな〜
男の子で、しかもまだ若いのに、こんな下痢っぽになるなんて子…初めて。
たしか先々月くらいにも少し下痢ったのよねぇ。。。



     「おかあちゃま、この子、うっとうしい…」
     2兎そろっておちりが汚いなんて!
     先が思いやられる・・・

案外、食べ物に用心深くて、食べず嫌いで…というのも、
本能的にお腹が弱いことを知っているウサギの防衛手段なのかな…


     今日は暑かった。明日も28℃くらいになるらしい札幌。
     とんでもなーい!まだ6月だというのに…
     その暑い中、さんさんと降り注ぐ夕日をいつまでも浴びる、ちゃま坊。
     そのせいじゃないの?
Jun 10, 2007
野草は、もうたくさん?
今日は久々にゆっくりできたので、
床に寝そべってテポラムと戯れました。
私の鼻先をかすめて、いきなりコテッ寝するテポや、
ドキドキしながらも私の背中に乗っかってみるラムちゃま。
やっぱり、ウサギってのは間近に下から見上げるアングルが大変よろしい…


    定位置のテーブル下でくつろぐテポラム。
    ちゃま坊の中途半端な横座りのおちりが、かわいいじょ。


さすがに飽きてきたのか…というか、
時期的にそろそろまずくなってきたのか、
テポラムハイジそろってタンポポ葉やヨモギなどの野草は余すようになってきた。
もりもり野草を食べていた時には、毎週せいぜいリンゴとバナナ、
ニンジン、キューリ程度の仕入れで済んでいて、大変大助かりだったんですが…
イヤダと言っているのに無理強いもできず、
仕方なく、またリーフレタスや春菊、チンゲンを買うようになった。

野草に比べると、なんともパワーのない食べ物にしか思えないんだけど…
でも、それだけに野草の濃い味は飽きられやすいのかも。

食べてもらえなくなると、せっせと乾燥しています。
イチゴ葉は、特に乾燥させるとどの子も喜びます。

しかし…たいして栄養的効果も感じられない人間用野菜を必死に買うよりも、
春〜夏だけ生の野草を食べさせて、
秋冬はペレットと牧草、乾燥野草だけでいいんじゃないかと―
あとはオヤツ程度に今のように少しのリンゴやバナナをあげれば。

・・・・・いや、
仮にウサギ達はそれでいいとしても、ハイジは絶対にムリだわ。。。
と、なると、
ハイジにだけ食べさせて、テポラムにはあげない、なんて
そういう割り切りがどーーーーーーーーしてもできないんだわ、、、私という人間は。。。
Jun 09, 2007
本日の、ハゲ
テポの異常な換毛…まだまだ続く…
ちょっと引っ張ってずぼっと抜けてしまうのは、いずれは抜けてしまう毛。
どうしても一度抜けるなら早めに換毛を促した方がむしろいいだろうと、
お尻洗いのたびにズボスボ…すると、いつもどこかがこんな具合に。
とほほ…


     なんか、脇腹がスースーするんだけど…?

でも、2、3日もすると見ての通りまっピンクだった地肌がグレーになってきて
やがて生えてくるので、以前のようにひどいフケが出たり
ハゲの状態がいつまでも続くというわけではないから。

でも、お股と後ろ肢の内側は今もハゲのまま。
大丈夫、と思いつつ、内心ヒヤヒヤしてる…

う〜ん・・・
しばらく来客は拒否したいな。
テポの名誉のためにも。。。
Jun 07, 2007
おそれいります。
ご無沙汰続きでごめんなさい。
テポはまあまあ、ラムちゃま・ハイジ絶好調ですのでご心配なく〜
自宅での急ぎの仕事が入っていてワタワタ落ちつかない毎日なだけです。
HPトップのカレンダーも差し替えられないままだし、
皆さんのところも仕事合間に訪問はしてるんですが、書き込みする余力もなく…
もーすわけありません…

あ、でもね、近々ビッグニュースをお届け出来るかも…なので、
どうかお見捨てなきよう…


    「なになになに〜あたちが赤ちゃん生んで、一大モル王国になるとか〜?ぷきゅっ」
    ・・・そんなことになったら、即・破産です・・・
     
Jun 03, 2007
生チモの正体…
なんだか忙しくって、バタバタしていて、
そいで体力がついていかなくてへろへろしています。

先日、ウサギ友だちのりえちゃんが、りえちゃんちの近所で刈った大量のチモシーを
持ってきてくれました。
実は…うちのテポラムハイジ、生チモはあまり好きではない…
先日私が採ってきた生チモも、やっぱりほとんど誰も口をつけてくれず、
ひたすら備蓄用に乾燥させただけ。
以前にわざわざ通販で取り寄せた生チモも、ほとんど口をつけなかったっけ。

なのに―
りえちゃんが採ってきてくれた生チモ、みんなそこそこ食べるっ!
まあ、テポラムはちょろちょろ程度なのだけど、
ハイジはもりもり食べてる。

ど、どういうこと〜
私が採ってきたのだって、同じチモシーには違いないはずなのに、
なんで私が採ってきたのは食べないで、
りえちゃんが採ってきた生チモは食べるわけ〜?


    それは、おかあちゃん。おかあちゃんが生チモと信じて採ってきたのは、
    もちかちたらチモシーではなかったのでは―ぷきゃっ

りえちゃんが採ってきた生チモの方が、土地や養分に恵まれていて、味がいいから…?
それとも―私が採ってきた葉っぱ、本当に生チモだったのよね…?
ただの雑草とほんとに紛らわしいから―( ̄□ ̄;)!!

きゃーーーーーっ
Jun 01, 2007
今年も大ブレイク!
まるで夏のような陽気が続いている札幌。
なんだか半月から1ヶ月季節が前倒しになっているような気配です。
ひと昔前までは、ライラックの咲くこの時季には
暖房がほしいほど冷えこむような“リラ冷え”と言われる気候もあったのに、
今では夏にひとっ飛びという感じ。
温暖化で、北方圏ならではの風流がどんどん失われる〜


    “農場”の森の中では、野生の小さなスミレがイチゴ葉の間から
     ほんわりとした彩りを放っています。

テポはここ2週間ほどは安定しています。
毎日、大量の野草三昧生活。
なのに、換毛は相変わらずちょびちょびあちこちハゲをつくり・・・という状態のまま。
少しフケも出ているけれど、以前ほどひどい状態にはならないのがまだしも。

いっときは、ちゃま坊と一緒に家中駆けまわっていたのに、
今ではめったにリビングから廊下に出ることもなく、じっとしていることが多くて―

ただ、活気も機嫌もそこそこなので、
多くは望まず、これくらいでちょうどいい…ということにしておこうかな。。。


     北海道を象徴する鈴蘭の花も、今が見ごろ。
     キョ〜レツに甘く官能的な香りがぷんぷんしています。

さて、
去年、大ブレイクした、姫ママさん発:ブロッコリー葉を
今年も大量にいただきました!

テポにこが夢中で食べたブロッコリー葉、
今年も姫ママさんがわざわざ無農薬農家からもらってくれたんですよ。
花の部分はいつでもスーパーで手に入るけど、
葉の部分なんて捨てられるだけで、まず手に入れられることは出来ない。
でも、特にテポが、スーパーで買ってきたブロッコリーの軸の部分にほんの少しついている小さな葉を、
それはそれはおいしそうに食べるもので、
永年テポにお腹いっぱいのブロッコリー葉を食べさせてあげたい…と願っていたのです。

それを叶えてくれた、姫ママさん、本当に本当にありがとう!
もちろん、にこの遺影の前にも供えました。
きっとにこも鼻をフガフガ、ぷぷっと笑いながらたくさん食べたことでしょう…


     テポラム、奪い合って食べています。もう、夢中!

去年までは、このブロッコリー葉に鼻も引っ掛けなかったラムちゃま。
今年はテポと一緒にいて、テポが夢中で飛びついて食べるものだから、
やっぱり…思った通り、ラムちゃまもあっという間にがっついて食べるようになった。

食べず嫌いのラムちゃまでしたが、
今年は去年まで口にしなかったタンポポ葉もクローバーも、
そしてブロッコリーも大好きになった。

年長のウサギと一緒に暮らすことでのメリットですね。