キャリーカバーってさ、どうして、市販品がないのだろうねえ。
今、一番のウサギ用品に対する疑問。
だってさ〜、おかしいでしょう?あってもおかしくないと思うんだ〜。なのにない。
茶々丸のキャリーは、ごくごくシンプルな金網のもの。だから、今の季節には、かなり辛い物がある。
「医者行くだけでしょう? それも、車で。ホンの短い間では? うさぎは毛皮があるんだし」
と、うさぎを飼っている人に(!)そう言われたけどね。あのね、ウサギが寒さに強い、弱いという以前に、
「全ての生き物は、急激な温度変化に弱い」
って、言うことを知らないのかな? ニンゲンでさえ、心臓発作起こすんだよ(ママはそれの経験者)
暖かい20℃前後の部屋から、0度近い屋外に移動すれば、ものすごい身体ストレスになるんだよ。
魚なんて、死ぬんだよ。タダでさえ、ウサギはストレスに弱い動物。
で、私は、去年はフリースのおっきな生地で包んでおりました。防寒作用はあるけどさ、それは、はっきり言って、ピンクの巨大な風呂敷包みだったのね。それで外に行くのは、ちょっと恥ずかしかった。
タマタマ、仲の良くなったウサギ飼いのかたに招待受けて、11月に富士に行く事になった。
でも、ピンクの風呂敷は恥ずかしいからと、色々探したんだけどねえ。
「全くない・・・」
どうして〜と、叫んだよ。仕方ないから〜バック型を買おうと思ったんだけど、
「高いし、防寒性能ないし・・・」
厚手のデニム生地でも、無いよりはマシかもしれないけどさ〜、やっぱり寒いと思うよ〜。
通気性が良くて、保温性があるものって、無いの〜。
犬猫用も、似たような物で、確かに、あることは、あったんだけど、床がね・・・上げ底でないと、不衛生だし。到着して、開けたら、シッコまみれの茶々丸を見るのも、触るのも嫌だし・・・。
で、結局、作ることにしました。
で、作ったのが筆頭にある写真。
写真では、はっきりと解らないけど、コレは、毛布とかにあるボアっていう、ふわふわの生地なの。
淡いグリーンでね。触ると気持ちいいの〜。底の部分は、実は、私の古いエプロン。防水コートしてある物だったし、デニム生地だったからね。床に置くことも考えてさ。
時間無かったから、巾着型にして、ポケットも無し。ボトルも取り付けれないタイプだけど、元々、鳥の餌などに使うのを、水飲みに使っていたから、まあ、コレでイイかなあとしたの。
上のウサギは、実は、九州の和菓子屋さんが作っているお菓子「雪うさぎ」のおまけなのね。ウサギ友達から貰っちゃったんだけど、ウサギ型のマシュマロでね、美味しかったよ〜。
中央のポイントは、某ウサギのコミュニティーのマーク。知る人ぞ知るという奴ですなあ。あ、一応了承得てやっていますよ〜。どこぞの誰とは言わないけど〜。許可無く使用していないもの。
実は、コレの応用パターンで、もう一個お友達のために作りました。そちらは、北海道へ行ったりするとのこと。これ以上に工夫させていただきました。
前後に大きなポケット、さらに、内ポケットを付けて、「簡易カイロ(ほ○かいろ)」を付けれるのね。
お友達はとても喜んでくれました。うふ。