ん〜
自己管理なっていないなあ
茶々丸のツッコミには、耳をふさぎ・・・ん〜長きにわたった、アレルギー治療。
本来、最優先で行われた、ハウスダスト&ダニは、未だ終わらず・・・。ですが・・・。
一年半もの間、治療を続け、何とかかんとか、クリアしたのが、ウサギの毛とイネ科の花粉。やっと、多頭飼い(2匹が限度と言われていた)の許可がおりました。(念のために、あと一回治療を受けて下さいと言われたが・・・)
ウサギの毛とイネ科(チモシーがそう)の花粉は、重要度が低いと言われていたのを、兎の飼育方法を知った医者が、優先させてくれました。
まあ、やれやれですねえ。
アレルギー・喘息ですから〜は、うさぎ(に限らず、ペット全般)を捨てる理由で、多いモノらしいのですが、私の担当医曰く、ペットの同居を即座に辞めさせ無ければならないほどの重症患者は、少ないそうです。(悪化の予防のため、一応、言うらしいが、今すぐというのは、ほとんど無いらしい←私はそうでしたが)
飽きたから〜よりは、一応、周囲が納得できる理由ですから、本当の理由ではないのに、そう言い訳する人が多いそうだ。
だって〜本当に、そう言う人で、現在その原因に当たるペットを飼っていて、本当に改善のための治療をしている人って、私は、ほんの一握りしか知らない。
先だっても、職場で犬の毛アレルギーの人と話をしたが、犬を飼っているにもかかわらず、治療をしていないという。
だったら、アレルギーなんて言うなよぉ〜と、思って話を続けていたら、「面倒でしょう?」と、聞かれた。
確かに、面倒。
最低週一回の減感作(字がこれで正しいのか?)の治療。
簡単に言うと、薄めたアレルギーの元を皮膚の下に注射して、徐々に免疫を付けるモノ。医者の采配ミスだと、悪化や発作を引き起こすモノである。
これが、物凄い激痛を伴う。
一瞬ではなく、10分ほど続くから、大人でさえ、涙を浮かべ、子供に至っては、泣き叫ぶ。
これを、最低1年は続けるのである。
費用は3割負担で、500円から2000円ほど(原因の種類によって違う)
その時々で、症状を抑える即効性の薬物投与(点滴・注射)や、薬が処方されたりするから、実際は、5000円近いお金が出るときもある。
経済的にも、かなり痛い。
その途中、途中で、他の病気の治療が入れば、一時中断。
中断すると、治療効果が無くなってしまう(戻ってしまう)ので、またやり直しになるのである。(ゼロには戻らないらしいが)
だから、私は、「治療すれば、一緒に暮らせるよ」とは、言えない。
言えないが、その反面、安易な言い訳に使われるのも腹が立つ。
本気で共に暮らしたければ、医者に言われなくても、治療の道を選ぶだろうし、もしくは、治療を受けなくても、飼い主が我慢をしているのも、有りでしょう。そうかと思えば、これ幸いと、ペットを捨てる道を選ぶ人もいるわけで、こればっかりは、各自の価値基準となるのでしょうかねえ。
なってみなければ、解らないとは言え、人に勧められるべき事ではないから、アレルギーがない人が、それを持っている人に気を遣う必要性もないのでは?と、思ったりもします。
たま〜に、いるんですよ。
「私病気(アレルギー)持ちなの〜。(可哀想でしょう?)でも、ウサギは捨てれない〜(だから、私を最優先にしてね)」
って、人の同情を集め、喜んでいる人が・・・。
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