オレ……。
酒もタバコもやっていないのに……。
(当たり前でしょう!)
事の発端は、昨日の朝(7:30)のことでした。
お客様が見える事もあり、ケージの掃除をと思いまして、どういう訳だか、茶々丸のケージが、二匹のトイレ状態になってしまい、実際にトイレが置いてないところにも、大量のコロコロ。で、そこの掃除をしようとしたら……。
そこにあるアルミ板の上に、赤い液体……。
「え?……血尿?!」
どのみち、私では解らないし、とりあえず病院へそれを持って行こうと、慌てて、昔投薬用に貰ったシリンダーでそれを吸い取り、どうしようか悩んだ末に、古いコンタクトレンズのケース(密封式の奴)に、入れました。
そうしてよくよく見ると、赤いと言うより、さびた鉄のような赤茶けている。
で、開院まで時間があるからと、ぱっと、アルミ板を取ってみたら……。
その下のすのこも、更にその下のペットシーツも、一面の真っ赤な海!
もう、頭がくらくらしてしまいました。
位置から考えて、そのシッコの生産主は、くぅ兄……。
念のためにキャリーを出し、ペットシーツを敷き、そこにくぅ兄を入れ、シッコの色を確認しようとしました。でも、とりあえずしたのは、黄色いシッコ。
ん〜と、念のため、茶々丸を入れ、シッコの確認をしようとしたのですが、茶々丸はシッコ回数が少ないウサギ(水をあまり飲まない)。
時間がかかるために、とりあえず、すくい取れる分のシッコを取り、ケージの掃除。
全てベランダで水洗いをして、念のために消毒。
で、茶々丸のシッコはでない……。
仕方がないので、茶々丸を退かそうとして、目に付いたのが、先ほどキャリーでやった、くぅ兄のシッコ……。
赤くなっている!!
時間が経つと、色が変わっていったようだ。
やはり、くぅ兄か?
で、とりあえず、二匹同時は無理(運搬係が不在のため)なので、くぅ兄を連れ、開院15分前に病院へ。
血尿が出たみたいなんですと、受付で容器を渡し、助手の方が即座に獣医に判断を仰ぎ、診察前に成分分析。
そして、その結果が……。
血尿ではありませんが、それよりも……。
糖尿病の可能性があります。
私は、血が引くような思いでそれを聞いていた。なぜなら……。
たかが糖尿病と侮るなかれ。コレは死に至る場合も多々あるのです。
何か心当たりは?
無い!全くない!!
ウチは3週間ほど、果物もおやつ(は、それ以上)も、全くあげていなかった。
それを聞き、獣医も首をかしげてしまった。
可能性は思いつく限りゼロ。
強いて言えば、換毛期だったくぅ兄に、毛球症予防のサプリを与えていた。しかし、いくら何でも、それではないでしょうと獣医の言葉。
で、血液検査のため、緊急半日検査入院。
血液検査次第では、それなりの検査や緊急処置(レントゲン・点滴等)が必要だから。
そして、迎えに行って、血液検査の結果表を貰い、説明して貰いがてら、よくよく見ると……。
確かに血糖値が高い。しかし、平常値ぎりぎりライン。
ただ、こういったことで私も知っていることが一つあった。
一回の検査では解らない。たまたま上だったり下だったりするからだ。
で、来週再検査(尿のみ)となる。
ついでに、念のため、茶々丸を連れて行くことを約束。そっちも検査となるでしょう。
夕べ、ウチにきたウサ友さんに、検査結果表を見せ、解説して貰ったが、やはり、糖尿の恐れは多分にあるといわれてしまった。
長い間、ウサギの糖尿病について、ネット検索したが、該当はタダの1件きり。しかし、それは海外の方のブログだったので、対処方法等が違ってくるだろう。
しかし、同じようなうさぎさんはいるのかもしれない。
これからなってしまう、うさぎさんもいるかもしれない。
ウチも茶々丸がそうなってしまうかもしれない。
なので、次回は、血液検査の結果表等を詳しくあげてみたいと思います。
高額なので、滅多にしないでしょうが、どんな場合の手術でも、その前には必ずする検査ですので、皆さんも、ご参考にしてください。(獣医の中には、さらっと説明を流される方もいるようなので)
<続きを読む>に、医療費を載せておきます。
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