中年のおっさん体型のような、くぅ兄。
くぅおっさんと名前を変えようかなあ……。
キッ!!
(睨まれちゃったよ。とほほ)
今夜の話題……。
まあ、これは、相手が知らないんだから、仕方がないのでしょうね。
たまたま、職場で自分のウサギを去勢させるという話題になり、その時の参加者。
20代前半の♂×2(仮にA、Bとして)プラス40代後半♂(仮にCとする)計3名(この人たち、全て、ペットを飼っていません)以下、その時の会話です。
A 「去勢させるんですか?」
私 「だって、♀うさぎが来たら、困るでしょうに」
A&B 「可哀想〜」
私 「では、子供が出来たら、どうするのよ。私、面倒見切れない」
C 「引き取ってくれるヒトぐらいいるだろう?」
私 「いるもしれないけど、多いと6匹もだよ。みんな引き取ってくれる?」
私以外「………………」
私 「ほら、やっぱり〜。無責任なこと言わないでよねえ」
A 「小学校に寄付すればいいじゃあないの」
B 「オークションに出すとか……山に放すとか……」
C 「保健所行きか?」
私 「…………本気?」
お断りしておきます。
この会話に出てくる人たちは、全て、まっとうな精神の持ち主たち。動物愛護精神を持っていて、虐待とか差別とかは全くしない人たち。
ですが、彼らでさえ、こういう事を至極当然のように口にする。
ただ、この人たちは、知らないだけ。それがいけないこと(やればどうなるのかを)だと、知らないだけ。だから、平気で口にする。
おそらく、この人たちが真実を知らないままだったら、当然口にしたことをやろうとするのだろう。そう言う日が訪れないことを私は祈りたい。
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そもそも、それを間違っていると、誰が教えるのだろうか。
ペットショップ?獣医?ペット仲間?知人、友人、親兄弟?ネット?情報紙?
どれかで、きっと目に触れているはず。聞こえてきているはず。
なのに、何故、やる人が後を絶たないのだろうか。
答えは簡単。具体例を挙げましょう。
20数年犬を飼い続け、その後奥さんを無くし、引越が決まったヒトが犬を処分すると私に言ったときの理由。
「だって、これこれ、こういう事情があるから、仕方がないんだよ。所詮、畜生だからね」
20数年も、一緒にいながら、人間以外の命を人間が勝手にしてはいけないという根本的なモノを理解できない。そう言うヒトもいるんです。(特に年配がねえ……)