お疲れ、くぅ兄さん。僕が暖めてあげるから、今夜はゆっくり寝ようね〜。
無事手術も終わりました。
くぅ兄は、爆裂キック&噛みつきでもカマしたみたいで、獣医さんの苦笑いと共に、「相当ご機嫌斜めですので、よろしく〜〜」と、帰ってきました。
で、本日の料金。
手術代のみの、会員価格10500円(税込)ぽっきりでした〜。
注意事項は
術後の薬は不要ということ。
ご飯を食べていないので、ちゃんとあげること。
夜、体温が下がることもあるので、余り寒くならないようにしてあげること。
様子で異常が見られたら、即座に連れてくること。
異常が無くても、1週間後にまた来てくださいと言われました。
今、くぅ兄は、茶々丸にぺっとりくっついています。
家に帰った後、ガブガブ水を飲んでいました。
ご飯は、まだ確認できていません。
麻酔が完全に覚めていない(冷めるのは、明日の朝ぐらいとのこと)ので、しきりに頭をぶんぶん振ってはおりますが、至って元気です。
まずは、ほっと一息ついております。
←ワンクリックおねがします。
そして、コレには隠された話もまたあったりして。でも、不快ですから、読む覚悟をなさった方は<続きを読む>からどうぞ。
くぅ兄の去勢。
実は、コレを受けた時、彼には、そんな必要がもはや無くなっていたのです。
実は、確定するまで黙っていたかったのですが、10月から、私は、あるうさぎの保護宅をするかも。状態だったんですね。
現状の保護宅では、9月一杯が限度という状態で、泣きつかれました。
ただ、ウチは色々と問題(茶々丸の糖尿騒ぎ、くぅ兄の性格)があり、出来るならば、本当に引き取り手が現れないときの、最後の手段の保護宅扱いにして欲しいと、頼んでいたのですが。
しかし、日にちが経つにつれ、周囲の様子がおかしい。里子の様子は最初の1回以来、全く知らされていないから、里親が決まりかけているのかとも思えるのだが、その割りには、里親候補が現れたとも聞かない。
だから、もう、諦めるしかないのか……。と、気性の激しいくぅ兄との、とんでもない事態なることを恐れ、少なくとも争いをなくす可能性を増やそうと、獣医と相談して、去勢を決めたんですね
で、そのままに、していたのだが……。
手術のキャンセル不可能な頃になって、仲介役のミスが露見していったのです。で、色々とトラブルが勃発。
いつの間にか、私が里親となっていた。それも、決定事項になっていると他の人から言われ、慌てて確認したところ、意味不明な返事ばかり。
どうやら、検討したいという方と混同している様子。
ちょっと待ってくれ。と、思ったのですが、引き取り手が現れない場合、一生面倒見る。と言うのもあるのは確か。
泣く泣く諦めるしかないのか。
で、手術前夜。手元に届いたメール。
どうしてもガマンできませんでした。
「あれ〜?私の勘違い?違っていました? 所で、もう一人保護宅候補がいるんですが、そちらが無理だったら、やって貰えますか?」
もう、駄目だと思いました。断らない限り、完全に何もかもが押しつけられる。今の私に、どれだけの負担がのしかかるのか解りません。
で、「もう、白紙に戻して欲しい」そう言いました。
そして、今日。某掲示板に、私のHN入りで、脚色された事のあらましが書き込まれていました。(その後、こちらの苦情により、実名だけは削除されましたが)
場合によっては、私は、不的確と見なされ、あそこから除名処分を喰らうのかもしれません。
何故に、こんな目に遭わなければいけないのか。
余りにも一生懸命で、気の毒に思え、ちょこっとの気安めになればと思っただけだったのに。だけど、余りにもこちらのことを考慮しない扱いに、手を引くと言ったら、こんな強烈な扱いを受けるとは思いませんでした。
だけど、やはり一番の被害者たちは、うさぎたちです。
私は、くぅ兄に頭を下げつつ、泣きながら病院に行って手術を受けました。
自分の浅はかさが招いた、この手術。無事に戻ってきたくぅ兄に心から済まないと思います。