まあ、久しぶりに覗いたHPで、こんなものを見つけました。
以前も読んだ気がする。しかし、今改めてみると……
ペットブームの影に・・・その5
〜可哀想の向こう側〜
↑をクリックすると見れますが……。
広島の騒動の後で、改めてココを見ると、私はあの件で何も言う権利がないと思いましたね。
動物管理センターの職員の方のお言葉ですが、手厳しい意見だと思いますよ。でも、それが真実でしょうね。
詭弁と罵るなかれ。それが現場の声。
この人達に、これをやらせているのは、行政でも個人的主義でもない。
可愛がっていたはずのペットの処分を望む元飼い主達。
それだけだ。動物愛護週間だけ、思いだしたように、施設にとやかく言うのはお門違いでは?
その人の話で伝えたい事があると書いてあった。
それを全文載せてみよう。
何かをすると言っても、肉を食べないとか革製品を使わないとか・・・そんな自己で完結するような事をするのではなく、身の回りの事へ目を向けてください。 犬猫を飼うと決めて、子供を生ませる予定がないなら去勢と避妊手術をキチンとして下さいって事なんです。猫は、年に二回発情期を迎え、5匹くらいを出産します。半年後には、生まれた子猫も出産できる成猫になる。つまり倍々になってる現状を止めるだけでも、処分場に来る数字は変わってくるんです。猫をそのまま放し飼いにしているなんて、論外なんですよ。犬だって一緒ですよ、一回に3〜5匹生まれるんだから。自分の犬猫じゃなくても、周りにそういう人がいたら、説明をして手術を受けさせるとか・・・何かをするとは、そういう事なんです。
「かわいそうだ」「反対だ」と言うだけなら簡単です。
でも、現状を知っていても具体的な事をしていないならば、
それは実のない自己満足なんですよ。
反論できませんね。私には。
ブログで呼びかける程度ではなく、実際に面と向かって言うことは、たびたびありますがね。
大抵の人は、可哀想とかお金がかかるから嫌だという。
まあ、価値観の問題でしょうかね。
自分の自己満足のためならば、それこそ、数十万、数百万のお金を使うことは出来ても、たかだか2,3万程度の金を出し惜しみする。
何なんでしょうねえ。