
あ〜何をしているんだ?
俺、今忙しいのよ。
最近ニュース何ぞを見ているのですが……。
一連のヤラセ騒動と、暴言シリーズしか流さないメディアというのも、少々飽きてきた。それこそヤラセではないのか?と思えるようなインタビュー。
そんな中で、ちょっと気になったのは、公園で毒入りエサを撒いた老人のニュース。
毎日のように散歩に来ていて、鳩とかにエサをやっていた老人。
ある日、撒くエサ(生コメ)に農薬をまぶしたものを撒いたらしい。
そして、地面に撒かれた農薬入りコメを散歩中の犬が食べて、死亡した。
で、何でそうなったのかは、未だ不明であるが、ご近所トラブルが原因らしい。
老人がエサをやる行為に、公園周辺の住民や役所がクレームを付けた。
「老人の楽しみを奪うのか!」
それが老人の主張。しかし、それでも、クレームは止まらない。とうとう行政まで忠告に来る始末。
それに腹を立ててやったのでは?と、言うのが、大半の見方だ。
この件に対して、私はふと思った。
昔は、老人や乳幼児が公園で鳩とかにエサをやる行為って、珍しいものではなかった。むしろ微笑ましい風景と見ていた筈である。
それが最近の公園には、看板で注意を促す書き込みがある。
「動物にエサをやらないでください」
それは何故か。
定期的にエサを与えるというのは、動物にとって、定住し、繁殖するには良い条件であるということ。
そうすると、公園周辺の人間には辛い環境になるということ。
フンや羽毛やいたずら、ゴミあさり。鳴き声。煩わしいと思う人も多いだろう。
場合によっては、ベランダに巣を作られて……というのもある。
近隣の人にしてみれば、個人の楽しみのために、自分たちが迷惑を被るのは、嫌という気持ちは良くわかる。
一方、散歩に出た折に、周囲の鳩たちにエサをやる。そう言うことを楽しみにする老人にも、少し理解できる。
……が、厳しいことを言うかもしれないが、これは老人の独りよがり的な考えだと私は思う。
ペットを飼うには、お金もかかるし、何よりも面倒。だから、近所の公園でエサをやって、動物をふれあっているという満足を得ているのは、どうかな?と思う。
それしかできない事情もあるのかもしれないが、それならば、クレームがでた時点で止めればいいものを止めなかったのが問題。
昔、マンションの隣の人が、体に良い無農薬野菜を作ろうと、ベランダでキュウリとかを植えた。しかし、何の手入れもしなかったため、それはベランダの柵を使って、私の部屋の前まで伸びてきた。
そして、初夏……それにはびっしりとアブラムシや毛虫がついていた。
気持ち悪くて、ベランダに洗濯物を干すことが出来ず、隣に苦情を言った覚えがあった。
すぐに、それは隣から撤去されたのだが。
詫びといって、他に出来た野菜を貰ったのだが、食べる気にはならなかった。
そんなことをふと思い出した。
ああ、そう言えば、下の階でナメクジ(南米だかの、物凄くでかい奴だった)を大量に飼っていた人が大脱走させて、大騒動になったよなあ。

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