換毛期……うちは換毛期といっても、あからさまにハゲになった兎は今のところ、茶々丸の足の裏ぐらい。あ、くれはもだわ。
夏毛と冬毛で色がはっきりと違うのがくぅ兄。
だから、今、彼の身体はツートン状態である。
茶々丸もくれはも烏龍も、余り変わらない色だから、触って毛がはらはら抜けるのを見て、ああ換毛期だなあと感じる。
しかし、くぅ兄だけは違う。
日に日にまだら具合が変わってくるのだ。
それを早く済ませれるよう、ブラッシングをしようと思うのだが……。
こいつ、私にだけはガンとして抵抗する。
仰向けにした状態での足の角度からしてあからさまに違うことを、この間のぺんちママさんの訪問で発見。
ぺんちママさんが抱っこをすると、足の力のいれ具合が違うし、何よりもキックの角度が違うのだ。
ぺんちママさんが避けやすいように微妙に角度をずらしている。
これって違う意味で私は特別な存在なのね。しくしく。
おねーちゃんに対しては、もう、無防備も良いところだし。
要はうさぎって、子供を警戒する反面、自分に危害を加えなさそうな子供にはべたべたに甘えるのよね。
つまり、こども=抱っこをしない(出来ない)という点で。
でも、部屋に舞い散る毛には、ちょっと辟易しているから、早いとこ終わって欲しいな換毛期。と思っている。
どれだけ掃除をしても、何故か漂っているものなあ。。