いらっしゃいませ!(禁/無断転載・複写)

不愉快って訳ではないけれど。。

足太い?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん〜そんなに私の足は太いのかしら?

 

可愛いと思うけど……。

 

 

 

 

 

ちょこっと思うことがありました。

ですが余り楽しい話と言うより、読む人が憂鬱になるような気がします。

なので、その話は<続きを読む>にて。。。

 

 

 

ペットリンクス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、こう言うのは主観の違いというものなのだろう。
だから、その人自身に、とやかくは言いたくはないな。と思った。ので、自分の所にこそっと書きます。


私自身が時折覗くブログの中に、(主として)猫の保護活動をされている方がいる。
その人のブログを読む気になったのは、この方が、安易に繁殖し、そして捨てられるペットたちに深い悲しみを持っていると言うこと。
まあ、大抵の保護活動をされている方は、皆そうなのだが。

で、そこでとある記事が私の目をひいた。
そこで深く考え込んでしまった。
自分だったらどうだろう。当事者だったら、どう行動するか。
そして、これが保護活動をしている人だったら、どう感じるだろうか。
この文を読んでいる人だったらどうだろうか。これから書く文を読んで少し考えていただきたい。



譲渡会で、子猫を譲り受けた御一家。
そこにはご両親と小さな子供(年齢不明)のいるご家庭。
その方から、保護活動している方に連絡が入った。
譲って貰った子猫が死にました。
気付いたら、冷たくなっていました。
異常に気付かなかったのか。病院に連れて行かなかったのか。という言葉に帰ってきた返事は、子供がインフルエンザで、そちらにかかりきりになり気付かなかった。

載せられている状況の解る文章はこれだけ。
それに対して、子猫を譲ったこの人の気持ちがつづられている。

なんなんだろう…
子猫の命の重さって…
そんなに軽かったの…

本当にこれだけの文章で、ン〜と思ってしまった。
色んな風に取れる言葉である。(里親批判、自己批判その他諸々)そもそも状況が解らず、それにより、この件はかなり判断が変わってくるだろう。
そこに寄せられたコメントには、そう言うことに対しての色んな意見(というより、里親に対しての批判めいたものが多いが)がある。全部目を通したが、私の意見に近い方の意見はごく少数。
しかし、里親を批判すればするだけ、その里親に譲った保護者も責めていると言うことに誰も気付かない。

意見の大半をまとめると、そう言う状況に陥る可能性があるのだから、余りにも小さい子供を持つ親は、ペットを飼わない方が賢明なのでは?幾ら早く里子に出したいからと言っても、それは避けるべきだろう。という意見。まあ、それは当たり前だと私は思う。
流石に、子供を見捨てて、何故に子猫を助けなかったのかという意見はなかったが、そんなニュアンスの意見はちらほらあった。
このブログの人間もそんな感じに取れる。
「幾ら、付きっきりとはいえ、全く手を打てないと言うことなど無いのではないか?」
そう言いたいのであろう。
これには、ちょっとね〜と、思った。
それを人の親に強いるのは無理がないだろうかと思う。
母親の子供に対する愛情というのは、単なる愛情レベルではないのだよ。
じゃあ仮に、苦しんでいる子供を連れて行くなり、一人で家に放置して、猫を動物病院に連れて行ったりしたら、周囲は責めないのか?
自分の子供より、ペットの方が大事なのかと。
父親に〜とかいう意見があったが、普通外で仕事をしているだろう父親に、「ペットの様子がおかしいから、早退して病院に連れて行って欲しい」といって、30分以内で来る父親なんて世の中どれだけいるのだろうか。
ちなみにウチは不可能。そもそも、連絡すらしない。


命というものは、人間であろうが、動物であろうが一緒だろうというのは、このブログを書いた人の考え。
ある程度までは賛同できるが……。
では、私は我が身に置き換えて考えよう。


おねーちゃんがインフルエンザなどの伝染病になった。
熱でうなされ、付きっきりで看病しなくてはならない。
外に出すなど論外である。
この家は私とおねーちゃんの二人っきり。旦那は遠方に単身赴任中。事実上母子家庭だ。近隣に頼れる親戚などはいない。
そんなときにウサギたちの様子を見れるだろうか。
ひょっとしたら、異常かもしれないというささやかなことは見逃してしまうのではないだろうか。
仮に、そこで、うさぎの異常事態を発見した。
どうするか。
おねーちゃんを連れて動物病院に行けるのか。
答えはNOである。
では、うさぎを見殺しにするのだろうか。
幸いにも、私は往診、ペット送迎も可能な動物病院を押さえてある。
おそらく、状況を電話し、ウサギを迎えに来て貰うか、往診を頼むだろう。

ああ、これで終わってしまったな。
詰まることろ、うちはそれで問題は解決するな。
しかし、ここまでのことをする人は、ほんのごく僅かなんだろうな。


似たような状況が全くなかったわけではなかった。
風邪をひき、熱のあるおねーちゃん(まあ、微熱だったが)を連れて、動物病院に行ったこともある。
その時私の頭には、「ペットのためならば、子供を犠牲にする親」という考えがあった。
私の母親だったら、そう言って私を罵るだろう。
ペットをとるか、子供をとるか。
愚にもつかない問題だと思う。
しかし、そう言う場合もあるだろう。
その時にどういう手が打てるのか、それは親の問題であろう。
そこまで見越して準備する人間って、少ないのかねえ。

しかし、これもほんの数年のこと。子供だって大きくなれば、自分なりの対処が出来るだろう。
その時期に飼わないというのも、方法の一つでもあり得る。
しかし、そんなことまで考え、ペットを飼うヒトなんていないと思う。
でなければ、本末転倒するが、この人が保護活動もしていないだろうから。
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PROFILE
茶々丸

2004年7月28日生。ホーランドロップ ♂ 現在1.8キロ。某ペットショップで、0円の値札をぶら下げていた時に、一家と出会う。同居人の趣味であるウサギの服の専従モデル。現在、ぼへら〜教の教祖として、日々布教に励んでいる最弱ウサギ。

くぅ

2002年9月生(推定)ミニウサギ♂ 唯我独尊、我が道を行くタイプ。同居人以外の♀(全ての動物)に優しい。2010年5月31日永眠

烏龍(うーろん)

2006年8月生(推定)ネザーランド ♂ 現在1.05キロ。茶々丸と同じショップ(別支店)で0円の値札をぶら下げていた。めざせ、美脚ウサ?カクカクに勤しむ青少年

くれは

2002年9月15日生 ホーランドロップ ♀ ブリーディング用だったが引退し、それを引き取った。引退前からニックネームを付けていたほどのおねーちゃんのお気に入り。2009年8月14日永眠

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