ふっ。。たまには俺だって……。
ブログネタ的には余り出番のないくぅ兄である。
「だ〜って、こいつ、女性(♀)に優しい癖に、私だけ例外なんだもの!」
まあ、過去を振り返ると、余り人間の♂からも女性扱いを受けていなかったなあ。だから、別段、くぅ兄がしなくても不思議はないのか@納得
一見健康ではありますが、密やかに病院に行ったりします。こいつは……。
と、いうより、健康診断で行くと、何故か治療費を払わず治療を受ける場合が多かった。
最近でこそ収まった。。というより、助手に女性が多い病院しか行かなくなったから。
なぜならば〜
「獣医&助手さん達相手に暴れ、怪我をする場合が多いから」
一番凄かったのが、かれこれ3年近く前のこと。
当時通っていた獣医というのが、まあ……少々問題有りだったのは否定しない。。。だって、そいつ、くぅ兄を♀と診断した獣医だから。
でも、まあ、その頃、そんなことは疑いもせずに、ぼちぼちと2ヶ月おきに健康診断に通っていた。
取り立てて問題もなく、スルーしていたのだが……。
だんだんと、くぅ兄が獣医相手に暴れるようになっていっていたのだ。
別段、扱いそのものが乱暴な獣医だったわけでもない。
おそらく、専門的に勉強して、5年ぐらい経験を積めば、かなりの優秀な獣医になると思われる若い先生(男性)だった。
タダ、ここには、助手さんはいなかった。先生一人っきりであった。
ある日の事。
いつものようにいつもの手順で、健康診断を受けていたときだった。
ひょいとくぅ兄を持ち上げた獣医さん。
それがいたく気に入らなかったらしく、くぅ兄は、必死になって、後ろ足で獣医の腕を蹴っていた。僅か数秒にも満たないほどの短い時間。
その時、私はほんの微かな音を聞いたような気がした。
いったん、診察台に置かれたくぅ兄の後ろ足……。
正確には足の先端、指の部分……。
「先生、左後ろ足おかしくないですか?」
「え?!」
慌てて先生がのぞき込んだとき、タイミング良くくぅ兄のパンチが炸裂。
そんなこんなで、また改めてみたら……。
指曲がっていませんか?それもおかしな角度で……。
はい。骨折しておりました。
場所が場所なので、テーピングも何も出来ないと言われ、放置です。
あ、レントゲンは撮ったか。でも、タダだったな。
後に別の獣医に診せたところ、すでにこの角度で固まっているため、治療不可といわれました。
走ったりするのに何の支障もないことから、放置しても問題はないとの答え。
で、現在に至る。
まあ、ここまでのことはこれ一回きりでしたが、助手さんの肩に駆け上る最中に、服に引っかけ、爪を折ってしまったとか、何を思ったのか、獣医さんの聴診器に噛みついて歯が欠けたとか。
数々の武勇伝に恵まれているくぅ兄。(いらないって)
の、割りに相手が女性だと、抱っこされても微妙に角度を外し、避けやすくするとか、力を加減し、当たっても痛くないようにしているとか。
「おとなしいですね〜良い子ですね〜」@女性の獣医さん
飼い主違う意味で顔が引きつっております。
誰か、この性差別を無くすよう、説得していただけませんかねえ。
あと、飼い主のズボンの裾を囓る癖も。。