心配かけてごめんなさい。ボク、帰ってきたよ。
ン〜なんだかんだ言っても、家が一番だなあ。
本日、昼に電話が入り、獣医さんの報告から始まりました。
「実は茶々丸君の様子なんですが……」
「はい」
「これは驚いたのですけど……」
「……何かありましたか?」
「夕べ強制給餌しましたが……それについてちょっと……」
「はい……」
「ご飯ちゃんと食べてくれるんですよね。あ、勿論少々少なめですが……普通は……ごにょごにょ」
「……はい?」
「糞も小さいながらも出るんですけど……」
「そうですか」
「この状況ならば、自宅療養でも可能かと思いますが、一度ご相談したいと思いまして」
「解りました」
「本日退院でも問題はありませんよ。勿論、薬は出しますが」
「夜、引き取りに伺います」
と、言うことで、夜病院へ。
先生との話を聞くところによると、金曜に比べて元気が出てきたこと。
少しではあるが、食欲もあり、何とか食べようという意志があること。
小さながらも、糞も出ている。(これは仕方がない。その前日は食べていないのだから)
このまま入院させても良いのだが、馴れ親しんだ自宅での生活の方が安定するだろう。
このまま、しっかりと養生をして、そして肝臓、膵臓の状態が安定したら、その時に胃の中身について再度検討。
無論、緊急になれば、手術を含めた方向で再検討をする。
次回診察は、木曜日となりました。
やれやれです。
連れてこられた茶々丸は、ちょっと痩せてしまって、でも、おねーちゃんのそばに行きたがって、足をじたばた。
おねーちゃんがキャリーに入れて、
「お家に帰るんだよ。茶々丸。ほら、これあげる。食べて」
と、持ってきた大葉を差し出した途端……。
むしゃむしゃ。
「先生、食べていますね……」
「食べていますね(汗)」
そうして、私は入院費を払って、茶々丸を連れて帰ってきました。
でも、流石に未だ換毛期のくぅとは一緒には出来ない。
家に帰ってきた直後。
ケージを組み立てるまではと、部屋に話した途端、元気いっぱいどたどた走り回る。
くぅ兄のサークルの中に入ろうと必死。ジャンプまでする。
流石にそれは出来ないため、あっちうろうろ、こっちうろうろ。
痩せているのがはっきりと解りますね。
そうこうしているうちにケージの組み立て完了。
ご飯を入れた途端、匂いがするのかケージに近づく。
牧草セットまでして、入り口を開けたら、中に入り、牧草むしゃむしゃ。
まるで、お腹が空いてしょうがないと言った感じ。
お〜〜い、お前病ウサだろう?>汗
また後で、一時退院祝いのバナナでもあげようかと思います。
今回の件で思い知った、茶々丸の私への贈り物は、愛情病院請求書だった。
私って愛されているのでしょうか?しくしく。
続きを読むに、今回の金額を載せます。
ちょびっと、獣医さんの同情好意を感じました。。