本来、ここはうさぎブログ。
極力、その他の事は書かないように、特に嫌な気分になることは避けようと思っていましたが、今回だけは大目に見てください。
もう、辛くて辛くて、どうしていいのか解りません。
職場にて、このようなことがありました。
そんなに私が悪いのでしょうか?
今現在、私は正社員として、某会社に内勤しております。
そこに入って10ヶ月が経とうとしています。
何も解らないままに、それでも様々な仕事を何とかこなしておりました。
そこで見積を専門として仕事をしていましたが……。
そもそものことの起こりは月曜日
97才になる旦那の祖母の危篤情報だった。当然、すぐ行く行かないかで、どたばたして、その中で、問題は月曜日中にお客に渡さなければ行けない仕事だった。
何とか時間ぎりぎりまでやって、それでも出来なかった部分をメモに残し、担当の営業課長が不在だったため、机の上に置いて早退した。
結局、祖母は意識を取り戻し、小康状態になった為、昨日出勤したのだが……。
仕方のないこととはいえ、複数の人間に迷惑を掛けたのは間違いがないのだからと、朝一番に頭を下げ続けていたのだが、問題の営業課長に頭を下げたときだった。
「済みませんではないだろうが!何考えているんだ!!」
他の社員もいる目の前での第一声がそれだった。
逆の立場からすれば、そう思うのも仕方がないだろう。しかし……と思ったが、何も言い返さずに終わらせたが、問題は定時後のことだった。
流石に誰かが何かを言ったのか、それとも本人が早退理由を思いだしたのかは知らないが、ほんの少しだけ態度が柔らかくなったのだが。。。
元々、現場肌が強く、自分の感情をすぐに表に出し、部下や下請けに平気で怒鳴る営業課長。
実力も能力もある人だから、周囲もその辺は放置状態。
で、定時を少し過ぎて、仕事をやっと片付けた私は、その課長に仕事を渡しチェックを受けていた。
そこで私のミスが見つかり、散々怒鳴られる結果に。
その中での捨て台詞。
「お前のために会社が幾ら使ったか知っているか?***万だぞ」
「は?」
今の会社に入ったきっかけが、某転職サイトのスカウトシステム。
これは、求職者の履歴書などを公開し、企業がそれを見てスカウトするという、通常の転職方法とは逆のシステムだった。この会社は、そのシステムを利用するにあたって、***万ものの大金を使ったというわけだった。
「そんな大金を使ってきたのが、この程度のおばさんだったのか」
そこでやっと気付いた。これがこの会社の根本に流れていた、私に対する評価だったのだ。これでは幾らどんなことをやっても、それが当たり前になっていて、ミスなど絶体に許されない。そんな状況で果たして、やり遂げれるヒトなどいるのだろうか?
それでもそれなりのサポートがあれば別だろうが、サポートはゼロ。
正直に言って、私にしてみれば、それによって私がいくらかの金を受け取ったわけではなく、会社同士の取引。全く関係のないことだと思うのだが、他はそうは思えないらしい。
何か不満らしきものを漏らせば、「それがお前の仕事だろ?それで給料貰っているのだろ?第一それを俺に言ってどうする?俺には関係ない」
他部署のみならず、上司にまでそう言われたとき、私は完全にやる気を無くしていた。
そこから様々な話をして、私が解ったことは、私がこの会社に入る際に示して、社長が了承しているはずの様々な条件(子供の預かり先(学童)に時間制限があるから残業は出来ない。など)は、他の社員には全く知らされず、私の自己中心的な行動だと思われていたと言うことだった。
子供の件にしても、学童そのものを知らないから、「そう言う言い訳を使って早く帰ろうとしている奴。そんなに子供が大事だったら、専業主婦をやればいい。旦那はいい給料貰っているのだろ?」というレッテルが貼られていた。
社長の事前の了承を得ている。それすら駄目なのかと言ったら、「俺たちは何も聞いていないから、そんなことは知ったことではない!」と、切り捨てられた。
私の夫は公務員。時折マスコミによって公表される平均給料のお陰で、高収入だと思われている。だから主婦の暇つぶしで仕事をしている。そう思われているのだ。
実際は、この会社の営業の給料よりも低い金額だというのに。
そしてとどめが煙草であった。
その会社は事務所内は禁煙で、喫煙所での喫煙のみである。
それで、私も勿論、喫煙所で吸っていたのだが、それが周囲の反感を買っていたらしい。
詰まるところ、喫煙=さぼり だというのだ。
これは今までも時折聞かされる意見。非喫煙者からは良くでるが、喫煙者からも言われるとは思わなかった。
因みに、私は、「ヒマだったらそこにいればいいよ。俺もいるから」と言う、上司の言葉を鵜呑みにしていたに過ぎなかったのだが、それは上司が勝手に決めたこと。私には許されないらしい。
無論、仕事が立て込めば、吸わずに仕事をし続けているのだが。。
私の机は周囲の目から見えない位置にあり、喫煙所は見える。
余計に目にとまると言えばそれまでだが、勤務時間中、2回程度でも吸い過ぎと罵られるのは、私にしてみれば不服に思っても仕方がないと思うのだが、それすら許さないらしい。
そして、ここに皆の私の上司に対する不満があった。
何があっても絶体に残業しない。営業の持ってくる仕事を選んでやる。
気に入らない奴に対しては、返事どころか見向きもしない。
上司が定年するにあたって、もう少し融通の利く、まあ、はっきり言って自分たちに都合のいい人間を期待していたら、今度もまた残業の嫌がる(出来ないというのが本当だが)人間、私が入ってきた。
「何故に、わずか二人とはいえ、一日事務所にいて、仕事に専念出来るはずの人間が、煙草を吹かし、昼寝をして(上司が)いて、仕事が出来ません(上司が!)といって、定時に帰る。その分、俺たちが夜遅くまで残業して、本来お前達がやるべき仕事をこなさなければ行けないのか!」
営業の不満が一気に私に向けられたのが、昨日の夜のことだった。
その中で言いたい放題のことを言い、自分の言葉に感情をエスカレートさせる課長。
さんざんな侮蔑の言葉の中で、一番ショックだったのが、
「自分がいい加減、10代、20代のキャピキャピの可愛い新人社員でもないことぐらい自覚しろ。鏡を見ればそのぐらい解るだろ」
仕事の流れの中で、答えは1つの筈が、担当営業に寄って、様々に変わる中で混乱し、凡ミスを繰り返した私に向けられた言葉だった。
このセリフ。。。今でも私は思う。
相当な差別用語と思うのは私だけ?
向こうにしてみれば、経営が思わしくない状況の中で、高い金を使って入れた人間が、若くもなく、見場も良くない、しかも既婚者の子持ちで、残業もしない、休日出勤もしない、ミスばかりする癖に、やたらとさぼる人間が来たというわけだ。
腹が立つんでしょうね。
最初に気付いたのが、この会社の特色で、皆勤務年数が長い。必然的に、実は俺こそ一番だというプライドが多い人の集まりになっている。
最低でも5年以上だ。自分たちにしてみれば常識にすらなっていることが、私が全く理解していない。それが気に入らないらしい。
そして、社内で当人がいても目の前で、こそこそと批評し合っている。
事情すら良くも知らない癖に、勝手な憶測で人を決めつけ、それが正しいとばかりに、人に言いふらしている。
お陰で私は、挨拶程度しか言葉を交わしたことしかない人にすら、部屋に同席することを拒否されるほど、毛嫌いされる結果となった。
それに、この会社は、辞めて10年以上も昔の人の悪口すら言う会社なのだ。
予定の時間を1時間以上すぎても迎えに来ない、何の連絡もない。何事かが起きたのかと心配して、学童からの電話が私のポケットで鳴り続ける。
そんな中で、「大概にしろ!こっちの苦労を考えてみろ!自分さえよければいいのか!!」と罵られ続けていた私は、悔しくて悔しくて不覚にも涙をこぼすハメになった。
やっと電話を取ることが出来、そのやりとりで、相手も多少は頭が冷えたのか、ぶちまけた分不満が解消されたのか、解放され、こちらも帰ることが出来たのだが、帰り道でどうしても涙を抑えることが出来ず、不安な表情で私を待っていた子供と会うハメになった。
必然的に、遅くなった理由を学童の責任者に涙ながらに話していたが、相手も流石に返す言葉を失っていた。本来ならば、時間を守れなかった私をしかるべきところなのに。
何よりも悲しかったのは、自分が悪いのだが、子供の目の前で、そのいきさつを学童責任者に話したこと。
解らないなりにも、遊んでいる振りをして聞いていたらしい。
家に帰る途中、娘が私の背につかまりながら(自転車なので)言った言葉。
「ママは悪くない。私がいるからいけないんだ。私が病気でお休みばかりするからいけないんだ」
私は最低の母親でもあるようだ。子供にこんな事を言わせてしまった。
こんなでは、もう、私は仕事など出来ない。
辞めるしかないだろう。