少々はしたない姿ですが、一番楽そうです^^
食事は相変わらず。ペレットは咥えにくいということで、口は余りつけていません。野菜を口元に持ってゆけば食べます。
ただ、あまり硬いもの。(ウサギ用乾燥圧縮果物)は無理。咀嚼はしますが、嚥下はしません。
だから写真のような姿になっているんですね。
プランターで少し、にんじんを育てていたので、その葉っぱは喜んで食べてくれます。
本当はもっとにんじんの葉っぱがほしいのですが、
なかなか市販品ではありませんね。
にんじんのペースト、バナナは嫌がらずに食べます。
ヨーグルトもチャレンジしてみようかとも思っています。
明日は、担当の専門の先生がお休みだったため、本日の診察となりました。
薬をかえて1週間。
ほんの少しの変化ですが、微妙に右目の眼球突出が戻りつつあるように見えた。
ただ、それは私の希望的錯覚ではないかとも思ったが、その話を先生にしたところ、先生もそれを認めてた。
多少なりとも効果のある薬にあたったようだ。
で、今回、獣医の先生から意外な話しを聞かされた。
先週、CTを撮ったのだが、その資料を、あちこち関係者にデータを送り、多人数で検証したところ、意外な方面から意外な意見が出たというのだ。
まず、これが腫瘍ではないのかという話だった影の部分。
それは単なる造営上の影であって腫瘍ではなかった。
ただ・・・これは幸運だったのかもしれないが、くぅ兄の場合、CTを16列スキャンしており(解説は省かせていただきます)
純粋な頭部のみではなく、胸部より上の画像をとっていた。
で、そこで、先生方は時間をかけて、多方面の角度で見ていたところ、顎のほぼ付け根。奥歯の一番奥の根元が腐っており、それがかなり進行していることが判明。骨にまで影響しているらしい。
人間で言う歯槽膿漏の重度なものに近いといわれました。
そのほかに、異常と思われるものは何も発見できなかった。
頚から背中にかけての背骨のゆがみは、斜頚による、無理な姿勢が原因。
で、最後に先生方が皆で協議した結果出た結論は・・・・
何らかで、その顎の腐敗部分からの雑菌が、脳および神経系に作用しているのではないか。
その確信を先生が強めたのが本日の診察だった。
今回、1週間飲んでいたのは、動物用抗生物質を含むクスリ。
それが効いているというのは、やはり・・・尾の影響もあるかもというのが、獣医の先生の見解。
これこそ、奥歯の不正咬合のような症状が一切見られなかったため、
レントゲン、CTでないとわからなかったでしょう。
異常なしの結果であっても、やれるときにはやったほうがいいのだと実感しました。
このブログを呼んでくださる方には、職種柄薬物に詳しい方々もいる。
と、いうわけで、今回1週間飲んでいた薬を書いておきます。
プレロン 5mg(ホルモン製剤)
動物用ウェルメイト10%(抗菌剤)
ノイロビタン(ビタミン剤)
この中から、ホルモン製剤はやめ、抗菌剤とビタミン剤のみです。
そして、週1で通っていたのはやめて、2週間後になりました。
これで何とか持ち直してもらえればいいのですが・・・