あ? 一寸待ってくれよ。
こんな所を撮るなよ。
と、非常に不満げですが、君の健康のためならば、嫌われてもいいの。私は。
どうやら、くぅ兄の方が、謙虚に色がでていると言うことが、昨晩の隔離体勢で解ったので、今日一日は、くぅ兄を重点に観察。
とは言っても、1,2時間おき程度に様子見をしていただけなのだが。
以下、ちょっと長すぎる前置き。
とっとと、要点を読みたい人は、<続きを読む>の方へ移動してください。
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ブログが大盛況のお陰で、どこでもうさぎを飼ってみえる方のブログは見かける。ここのように、うさぎカテゴリーがちゃんとあるところもある。
中には、病気ウサの介護日記を書かれている方も見える。
……が、悲しいかな。ざざっと探しても、ウチの様な状態のうさぎは見ない。
私の探し方が悪いのかもしれない。
コロコロの状態をよく書かれている人はいるが、尿の状態を書かれている方は本当に少ない。
せいぜい、カルシウム過多。の描写しかないのだ。
それ以外に、明らかに書かれている状態から見ても、以前ウチで起きた糖尿病予備軍騒動と、同じ症状を疑れるうさぎさんも見かけたが、その方のブログにも、尿についての描写はなかった。
一人だけ、医療介護系仕事の方のブログに、尿関連の記述があったが、そちらのうさぎさんは、ウチのような状態になっていないみたいだ。
何故、こんなに書かれていないのだろう。
●がでかいの小さいの、盲腸●がどうこうと言うネタは多く見かけるのに。
そう思って、ふと、気付いた。
尿=汚い
この認識のせいだろうと。
以前の騒動で私は、獣医から勉強させていただいたが、尿は体内の老廃物を排出する(だから、汚いという認識になるのか?)行為だから、実際の所、排出直後の雑菌の含有は少ない。ただ、空気に触れると、異常とも言えるスピードで繁殖させてしまうのだと。
排出されて僅か数時間後の尿の雑菌の大群を、顕微鏡で見たことがあるだろうか。医薬品外系のCMによく使われる顕微鏡写真がそう。
話がそれた。
医療・福祉系の仕事に携わっている人には、常識レベルなのだが、腎臓や肝臓の内臓機能障害は、尿の方にでるのだ。
●の方に全くでないというわけではないが、いち早く察知できるのは尿の方。
それも、見た目には異常さはでにくい場合がある。例外は血尿だが。
だから、健康診断に、人間ペットを問わず、尿検査があるのだ。
なぜ、ここまで長々とスペースを割いてまで、こんな話を書いたかというと、
「自分の可愛がっているうさぎの尿が、どうも赤っぽい気がする。気になってしょうがない。病気ではないだろうか」と、
チャットで大勢の人間に尋ねた人が、皆が口を揃えて、「採尿して、病院に持ってゆけば解る」との返事に、ひと言。
「え〜尿を持ってゆくの。そんな、きちゃなあ〜い〜〜」
と、返したからだ。
その後、周囲が、直接触るわけでは無くと、採尿方法まで説明したのだが、全く聞く耳持たずで、挙げ句の果てに笑いながら、
「でも、お○っこじゃない。汚い〜」を連呼。
向こうが単に他人の注目を浴びたくて、ちょっと不調なうさぎがいるのとやったつもりだろうが、周囲は、それこそうさぎのみを案じ、真剣に考え、答えている
のだ。
流石にそこで、相手の意図を見抜いて黙って聞いていた私が、「本当に心配なのか?」と、突っ込んだ。
止める人間もいたが、私にしてみれば、「こんな所で悲劇のヒロインぶって、とやかく言うぐらいの時間があるのなら、とっとと獣医の所に行け」
その位不快だったのだ。
検査待ちとか言うのであれば、まだ我慢しようもあるが、どうも雰囲気的に、一度も獣医の所にもつれていってやっていない感じ。
案の定、そのまま、その人は逃げるように去っていったのだが、その後どうなったのかは不明。多分に獣医にも連れて行っていないのだろう。
せめて、このブログを読む人間ぐらいは、そんな歪んだ偏見を持っていないと信じたい。
しかしながら、何かを飲食しながらで、これを見るのは辛いという方も見えるだろうし、ちょっとばかり、見た目によいモノとも思えない。
なので、実際のケースは<続きを読む>に写真付きでアップした。
興味のある方は、そちらをどうぞ。