あ?僕らにとっては、どうでもいい話さ。
久しぶりに、某ショッピングセンター内の系列ペットショップに行きました。
ここの所、専門店しか行かなかったので……。
で、まあ、ウサギのコーナーを見て、思わず溜息。。。
ああ、別段、店員の扱いがぞんざいと言うわけでは無かったですよ。
古いモノでしたが、とても綺麗にケージの掃除もしてありましたし、牧草もたっぷりと新しいモノ(青いって言うことではなくてね)がありました。
客に対しては、指を入れるなとか、勝手に触るなとかとの注意書きも、何故駄目なのか、子供にも解るように書いて貼ってありました。
ウサギたちの毛もつやつや、ふわふわで、そう言うところにしては上出来の扱いです。
でもね、でもね。どう見ても、はっきりと解るほどに、他のウサギの血が混ざっていると解るものを、何故、品種名を書いて表示するのでしょうかねえ。
ネザーにしては、余りにも長すぎる耳。
ホーランドにしては、余りにもはっきりと解るたてがみ。
隣にあった、ミニウサギのケージの中の子たちの方が、明らかにネザーの色が強かったぐらい@苦笑
こことは別のショップでは、**系ウサギという風に表示してあるのを見たことがあります。(**系の色が強い雑種ですという意味でね)
初めてウサギを見る人が、品種の違いなどわかるはずもありません。
大きくなってしまったために値段を下げてありましたが、それでも、子ウサギのミニウサギたちよりは高い値段。
しかし、このショップも被害者かも知れません。問屋、生産者が偽るなどは良くある話で、子ウサギでは見分けは付きにくい。
名前で買うヒトはいないでしょう?と、今ツッコミを入れた方へ。
今日の場合はそうとはありませんでしたが、昨年クリスマスの少し前には、この店……
ネザーのウサギを「ピーターラビット」と名前をつけて売っていたんです。
ピーターラビットのモデルになったウサギですって言うならば解るけど、そのまんまで名前を付けて売るなんて……。
クリスマスプレゼント用に買いに来た親子連れが、
「生きたピーターラビットって、売っているんだ〜」
といっていましたなあ・・・
さて、mizoreさんのコメントで一つ思い出しました。
上に書いた店とは違いますが、つい最近オープンした、とある某巨大ショッピングセンター。そこのペットコーナーでは……。
「東京ではウサギが大ブーム!!入手困難な品種を、いち早く当店が入手しました。この品種は、暫くは入荷しないかも知れません!!」
その札の下にいたのはネザーとライオンでした……ふぅ。
……なんだかなあ・・・もう・・・。