うーちゃんち(Vol2):思い出話②

November, 2010

PROFILE

うーちゃん（うさ）

ネザーランドドワーフのチンチラグレー(女の子）2003/12/21・東京・荒川区生まれ。未熟児ながらブリーダーさんの愛情いっぱいに育ち、2004/1/17に我家の一員に。ちょっと甘ったれなわがまま娘です。

「うーちゃんち」

今までの「うーちゃんち」は、こちらからご覧になれます。是非遊びに来てください♪
ホームページ
妄想し隊

「もっぷろぐ」にーなさん結成の｢妄想し隊」。うーちゃんを眺めながら日々妄想^^;
ホームページ
グレん隊証（支部長）

うーちゃんてば、グレん隊に入隊しちゃって…しかも支部長…(ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!by もっぷろぐ
ホームページ
2006年Xmas　party♪

ようこさんちで開かれたパーティに、うーちゃんてばちゃっかり参加♪帰りは日比谷線の始発！？

まん丸ちゃんクラブ

｢うさぎのぷりん」のぷりんちゃん主催のまん丸ちゃんクラブ♪うーちゃん、勿論加入条件充分満たしてます(*￣m￣)プッ
ホームページ
Ogni tanto…

「うーちゃんち（Vol2）」では書けない、私のお出かけブログです。時たままとめて更新しているので、お暇な時に覗いて見てください^^;
ホームページ
うさぎから10のお願い

うさ飼いさんなら、一度は読んで欲しい…と思います。thanks　by「もっぷろぐ」
ホームページ

MYALBUM

・マイフォト(1)

ARCHIVES

・Nov 2007(9)
・Oct 2007(12)
・Sep 2007(15)
・Aug 2007(14)
・Jul 2007(15)
・Jun 2007(12)
・May 2007(13)
・Apr 2007(14)
・Mar 2007(15)
・Feb 2007(13)
・Jan 2007(13)
・Dec 2006(11)
・Nov 2006(14)
・Oct 2006(14)
・Sep 2006(12)
・Aug 2006(10)

LINK

・うーちゃんへmail
・ちったん☆WEB
・みみ～さんといっしょにblog
・ヘポコのごった煮ブログ
・泣いて、笑って、ぼやいて
・うさぎのぷりん
・はなだより
・☆チョコとモカの湘南物語...
・かばちゃん達
・もうさぎ日記もいもいと日々の暮らし
・うーるの気ままな毎日♪
・もっぷろぐ
・うさぎおーいし♪
・ハレときどきうさぎ
・ウサギとインコな日々
・Ｌａｐｉｎ　Ｎｏｉｒ黒いうさぎ
・うさことわんこのお部屋
・月夜のうさぎ
・都下のゆずこ
・うさぎな毎日
・【日々悠々】②
・☆うさぎ日記☆『くうちゃん』
・うさうさなヤツら＝3
・ラビざび「ラビット・さびえる・さとぅ」との徒然日
・うさ子のおうち
・箱入りむすめなんです
・うさぎの権造の生活
・うさぎって面白い
・うさぎのららぽ
・とび次郎のぶらり日記

あなたのペットもブログデビュー!
ペット専用ブログ「pelogoo!」

思い出話②

今日は愚図ついた天気の東京・下町。

でも、の割に気温は高く、朝まいてでたマフラーは、

帰宅時には邪魔者になってましたσ(^_^;)

暇じゃないのよ～うーちゃん。

昨日のお話の続きをお日記に書かないと！

東大病院で手術することになった先代うさ。

腫瘍を取るだけ…と思っていたのですが、思わぬ大手術に。

無事麻酔から醒め、うさを引き取りに行った時、思わず目を疑いました。

うさの喉もとは、えぐれるばかりになっていてあまりに痛々しく…

そして、手術の結果は、なんとも残酷な結果でした。

手術は成功したものの、うさは先天的に腫瘍が出来やすい体質で、

今回取り除いてもまた腫瘍が出来る可能性は大いにあると言うこと。

また、今回の腫瘍の一部があごにまで達していて、あごの骨を削らなくては

ならなかったこと…

あごの骨を削ると言う事は、大事な歯にも勿論影響を及ぼします。

結果先代うさは、固いものが一切食べれなくなってしまいました。

ペレット、野菜類、りんご(摩り下ろせば食べました）…

今まで好きだったものは一切受け付けなくなり、唯一食べたのがパン。

しかも、一斤￥500（！）の、デニッシュパンのみ

結果、この事が先代うさの命を縮めたのかもしれません。

パンはあげちゃいけないと言う、知識がなかった家族のせいで…

手術から1年を経過したあたりから、大好きなパンも食べなくなりました。

手を変え品を変え、色々与えてみましたが、食は細くなる一方。

姉がようやく普及した、インターネットで葛飾・金町に

うさぎさんを診てくれる病院があることを発見。

そこの病院で、強制給餌と言うものを初めて教わりました。

当時私は、事情があり家を出ていたので、強制給餌はばーさまの役目。

然しながら、様子は一向に改善されず、その金町の病院からようやく、

現在うーちゃんも通っている、田端の病院を紹介されました。

田端の病院に行った時の先代うさは、もうだいぶ弱っていました。

診察の結果、腫瘍があごの骨を殆ど溶かしていて、助かる見込みはないと言うこと。。

強制給餌もやがて嫌がるようになり、先生の助言で砂糖水を無理やり飲ましたりしていましたが、

田端の病院から2週間後の朝、先代うさはお月様へ帰りました。

享年5歳2ヶ月…

今思えば先代うさは、その生涯の殆どを、病気と闘っていました。

もっとちゃんとした知識があれば、その苦しみの何分の一かは味あわせず済んだかも…と、

今でも悔やまれる事があります。

あの時の気持ちを忘れずに、うーちゃんに接してあげたいです。

幸いうーちゃんは、少々お腹は弱いものの、毎日元気で走り回っています。

（ばーさまが言うには、先代うさはうーちゃんの年のころには随分大人しかったそうです）

これも先代うさが、うーちゃんを見守ってくれてるからかなぁ…

いつまでもうーちゃんが元気でいられるように、私も頑張らないと！

うーちゃん、先代うさおねーちゃんの分まで長生きするのよ！

って思ってもらえたら「ぽち」お願いします<(_ _)>

スポンサードリンク

Posted by Azz | 23:50:32, Nov 27, 2006 | TrackBack:0 | Comments:16

この記事へのトラックバックURL
http://rabbit.pelogoo.com/usa1221/rtb.php?no=1164640689537398

この記事への返信

Re: 思い出話?

それにしても、うーちゃん丸い(^◇^;)

病気と闘って、うさぎの知識が今ほどなかったとは言っても
５才を過ぎていたのはすごい！
これは家族の愛情があったからでしょうね。
当時は５才で長寿うさぎと言われてましたよね。
最近じゃもっともっとみんな長生きしてるし～

Posted by ようこ | 01:11:25, Nov 28, 2006

Re: 思い出話②

そっかぁ。先代のうさちゃんは病気と闘った偉いコだったんですね！
うちも私が小さい頃うさぎを飼ってたんですが（ほとんど記憶にないんですが(^_^;)）親もきっと正しい飼い方を知らなかったんじゃないかな。
そう考えるときっと可哀相なことしてたと思いますね。
うーちゃんはいつも、うさちゃんがいっぱい走れなかった分も合わせてたくさん遊んでるんだね♪
でもそうやって後悔することがあっても、次に生かせてれば救われますね(*^^*)

Posted by Mumu | 20:54:37, Nov 28, 2006

Re: 思い出話②

うさちゃん、病気と一生懸命戦った兎生やったんや。
でも、きっと5歳過ぎまで生きててくれたんは、
azzさんと一緒におったんが幸せやったからやで！！！
今は、お月様でうーちゃんの守護兎さんしてくれてるんやろなぁ！！！
うーちゃん、ず～っといっぱい元気でおって、
お月様のうさちゃんを安心させてあげてなぁ！！！

Posted by 権造 | 22:57:01, Nov 28, 2006

Re: 思い出話②

Azzさん　こんにちは
先代うさちゃん、本当がんばって病気と闘っていたんですね。すごいな～。
確かに今ほどうさぎを飼っている人はすくなかったですよね。病院だって今よりも犬猫ばかりだったでしょうし。
今はうーちゃんのことお月様から見守ってるんでしょうね。

Posted by ごん | 14:03:24, Nov 29, 2006

Re: 思い出話②

こんばんは
先代うさちゃんの話、我が家も先代がいたので
他人事ではありません。
今のように、うさぎさんのことが広まってなかったですもんね。。。
きっと先代うさちゃんは、可愛い妹うーちゃんを見守ってくれていますね^^
うーちゃん、もっともっと元気で遊ばないとね！

Posted by ゆりゆり | 20:06:50, Nov 29, 2006

Re: 思い出話②

うさぎを診てくれる病院は最近では増えましたが先代のうさちゃんがいた頃は本当少なかったでしょうね。頑張って病気と戦っていたのはAZZさんや家族の方たちと一緒に居たかったからなのでしょうね。今はきっとうーちゃんの事お月様から見守ってくれていると思います。今日もうーちゃん可愛いですね＞＜うさぎのへの字口大好きです＞＜めちゃくちゃ可愛いです＞＜

Posted by ヨーコ | 21:03:31, Nov 29, 2006

Re: 思い出話②

先代うーちゃんの事があったらこそ、今のうーちゃんが最適な環境でお暮らしになってるのでしょう。

ちょっと前までは今とは違い、ネットで情報収集が簡単に出来なかったですしね。

ブログで紹介されているうさちゃん達は、
皆ちゃんとした飼育方法で、とてもいい環境で暮らしてますが、
まだまだちゃんとした飼育方法を知らずに飼ってる人のほうが多いと思います。
これはうさぎに関してだけじゃないかもしれませんが。

多くのうさ飼いさんが正しい飼育方法で飼ってくれることを祈るしかないですわ～。

Posted by にーな＠飼主♀ | 22:37:31, Nov 29, 2006

ようこさんへ

ようこさん、こんばんは～

そーなんです！先代うさはあんなに病気と戦っていたのに、
5歳まで長生きしてくれて…
雨の中、うさを抱えて東大病院まで電車で行った日が、
いまじゃとても懐かしく思えます。

でも、うさの兄弟は何故かみんな長生きで、
従弟の家にいたうさの兄弟は、10歳まで生きました！
うーちゃんも、彼(彼女？)を見習って、長生きしてほしいです…

Posted by azz | 00:26:23, Nov 30, 2006

Mumuさんへ

Mumuさん、こんばんは～

昔はみんな、うさぎさんの飼い方の知識が乏しかったんですよね～
小学校の飼育小屋にいたうさぎさんも、どーなの？って言う飼い方だった気が…
それを考えると、今のうさぎさんは幸せものなのかも♪

うーちゃんは、ホント毎日ありがたいほどの元気の良さです。
特に最近は、夏に比べると数段元気になりました。
でも、甘やかしすぎてる気もしたりして(笑)

Posted by azz | 00:28:39, Nov 30, 2006

権ちゃんへ

権ちゃん、こんばんは～

先代うさは、あんなに病気だったのに、5歳まで生きてくれた事は、
今となっては唯一の良かったことかもしれないかな～
でも、うさはうーちゃんに比べると、随分たくましく（？）育てられたかも？
うーちゃんは甘えっ子にしちゃったわね～

「そんなことないわよ、あたしだってくろーしてるのよ！
まいにちよるはせまいおへやにとじこめられるし、
おやつはちょっぴりしかくれないし、おるすばんだってするし…
あたしってかわいそー」

うーちゃん…それは普通ですから…

Posted by azz | 00:31:14, Nov 30, 2006

ごんさんへ

ごんさん、こんばんは～

いまでも｢うさぎを飼ってるの」って言うと珍しがられますが、
当時はかなり珍しがられました。
うさぎも蛇も、対して変わらないほどだったかも(笑)

今でも、｢うさぎさんは診てません」って言う獣医さん多いですよね。
うーちゃんは、うさぎさん専門病院が幸いなことに、
車で20分ほどのﾄｺにあるので助かっていますが、
もっとこういう病院が、全国に出来たら嬉しいです。

Posted by azz | 00:33:19, Nov 30, 2006

ゆりゆりさんへ

ゆりゆりさん、こんばんは～

おおっ！ゆりゆりさんﾄｺも2代目のうさぎさんなんですね！
やっぱり育て方は、今と随分違うっぽいですね。
でも、情報も少なかったですし、きっとやむをえないんでしょうね…

うーる君は、情報が溢れる現代に、ゆりゆりさんﾄｺで暮らせて、
きっと幸せなんでしょうね～
うーちゃんと一緒に長生きしようね☆

Posted by azz | 00:34:59, Nov 30, 2006

ヨーコさんへ

ヨーコさん、こんばんは～

先代うさは、ホント色んな病院行きました。
中には｢ホントに獣医さん？」って疑いたくなっちゃう人も(笑)
でも、当時はうさぎさん飼ってますなんてかなりレアだったと思うし、
ホント仕方ないことなのかもしれないですね。

うーちゃん、まんまるですよね！
への字口私も大好きです(^^♪

Posted by azz | 00:36:43, Nov 30, 2006

にーな＠飼い主♀さんへ

にーな＠飼い主♀さん、こんばんは～

先代うさの教訓を生かして、うーちゃんと接してるのですが…
逆に甘やかし放題になってしまった気も(￣w￣)　ぷっ

ペットを飼うってｺﾄを、安易に考えてる人が多いのは、
そういう話を聞く度に哀しい気持ちにさせられます。
「正しい知識をもって飼う」って言う事は、
うさぎさんだけに止まりませんよね。

うさぎさんが、みんな幸せな環境で暮らしてほしいって、
いつも思います…(-_-;ウーン

Posted by azz | 00:41:54, Nov 30, 2006

Re: 思い出話②

Ａｚｚさん、こんばんは！
先日から何度も先代うーちゃんの日記を読ませていただいてました。
先代うーちゃんの闘病生活は本当に大変だったんですね・・・
私もぴょんたの前にうさぎを飼っていましたが、今と比べるとうさぎを診られる病院もあまりなかったし、飼育の仕方も知られていないことが多かったですよね・・・

先代うーちゃん、顎の骨を削るほど大変な手術をしていたんですね。なんだかそれを聞いたら泣けちゃって・・・
本当にあの小さい体で頑張りましたね！

手術後、パン（しかもお高いパン＾＾）を食べさせていたとありますが、先代うーちゃんの好物だったのですから、とっても喜んでいたと思いますよ！
きっと今もお月様で「あのパンはおいしかったんだ～」と言っているかもしれません（＾◇＾）ｂ

５年２ヶ月・・・生涯のほとんど病気と闘っていたんですね。でもそれでも５年も生きてくれたのですから頑張りましたよね！
うーちゃんも先代うーちゃんを見習って、元気で長生きしてね！

かわいい先代うーちゃんのお顔を見られて嬉しかったです！
今頃ぴょんたと仲良くなってお月様で遊んでいるでしょうね☆

Posted by ぴょんたの飼い主 | 00:45:22, Nov 30, 2006

ぴょんた君の飼い主さんへ

ぴょんた君の飼い主さん、こんばんは～

そうですね、先代うさはホントによく病気と闘ってくれていたと思います。
うさぎさんを診てくれる病院、今でも多くはないですが、
当時は皆無に等しかったですからね。
東大病院も、そういえばうさぎさんはいなかった気が…？

手術後の彼女は、元気だけど傷跡が痛々しくて、
正直、こんな想いまでさせる事が得策だったのかなんて、
マイナスな事も随分考えたものです。
大好きなパンで、もしかしたら命を縮めてしまったかも、って思いますが、
結果、好きなものをいっぱい食べられたのだから、
ちょっとは幸せだったのかなぁって思えるようになりました。

今は、お月様の先輩としてぴょんちゃんにえらそうに、
お月様を案内して回っているかも？
一緒に楽しく遊んでいて、うーちゃんを見守ってくれてるかも？
そう考えると、お月様見上げるのが楽しみになってきますね♪

Posted by azz | 22:54:02, Dec 02, 2006

スポンサードリンク