あんずが6日の夜、11時半に天国にいってしまいました。
まだ二歳半です。
夕方までおいしそうにリンゴを食べていたのに。
最後、本当に死ぬ間際は何度かキューキューと鳴きました。
五回目鳴いた後、いってしまいました。
抱き上げると、それまでしっかりしていた首もダラリとなり
本当に、魂が抜けたのだと思いました。
私のベッドの上で抱いたまま看取ることができたのがせめてもの救いでした。
仕事に行っている間に死んでしまったら、それこそ死後硬直で変形してしまったり、そんな事がなかっただけでも良かった。
先ほど、お寺に連れて行ってお経をあげてもらいました。
夕方お骨を拾いに行ってきます。
二年半という短い間だったけど、私の子になってくれてありがとう。
何もしてあげられなくてごめんね。
私の子になって幸せだっただろうか。
もっと何かしてあげられたかもしれないけど、どうしてあげていいかわからなかった。
あんずの死を無駄にしないためにも、残された子たちを大事にしていきたい。
ほんとうに、ごめんね。そしてありがとうね。
さようなら。天国で幸せになってね。