MY cute ウサたん♪

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Aug 11, 2009
コンサートに向けて
悩んでます。
フリージアのプログラムの文章で。
あらたまって自己紹介をするっていうのは難しい。
「自己」が自分自身のことなら話は早いけれど、それが「フリージア」という団体になると、どういうPOVで語ったらいいのかがまず悩むところ。

ささやかにフリージアの15周年記念であることには触れたい。
でもそれを前面に出すのは大げさだしおしゃれじゃないのでパス。
「おしゃれに」というのはけっこうフリージアのメンバーがアピールしたいと思っているポイントである。
あくまでも素人の団体だし、歌の実力はまだまだ未熟だけれども、コンサートと言う形で自己表現をするときには、ダサいことはしたくない、という思いが私たちの中に必ずある。
少なくともそれを意識しているメンバーはけっこう多いんじゃないかな。

しかし「おしゃれ」というのはたいへん漠然とした概念だ。
一体何がおしゃれなのか。
衣装に凝ってビジュアル面を充実させることか。
独創的な演出で観客を魅了できるような舞台を作り上げることか。
歌だけで観客を唸らせることができないのは重々自覚しているので、私たちが狙える「おしゃれ」な感覚というのは、衣装も演出も含めた総合的な舞台作りであろう。
歌だけで勝負できるなら、別に凝った趣向は必要ないのである。
もちろん歌をがんばるのが大前提にあってのことだが。

でも逆にそれが私たちのような素人コーラス団の楽しみなところでもある。
不足している実力を補って観客に楽しんでもらえるような舞台作りを工夫する。
私たち独自の手作りのコンサートに挑戦してみる。
それをしんどいと思うかやりがいがあると思うかは人それぞれだけれども、せっかく時間と労力とお金をかけてコンサートをするんだったら、終わってから後悔が残るようなものにだけはしたくない。

今回は初めてプログラム作りにも少し意識を向けようということになった。
前回二回のコンサートでは、私たちのプログラムはしごく簡略なものだったのである。
今回はプログラムで自分たちのことを語る。
コンサートのコンセプトや私たちの思いを伝えたいと思っている。
形に残ってしまうものだから、いい加減なことはできない。
「おしゃれ」な感覚というのを、プログラムでも表現できるならしてみたい。
プログラムも含め、総合的にがんばりたい。

フリージアにはけっこう芸達者なメンツが揃っているので、その点は頼もしいところである。
衣装の目利きもいれば、美術専門のメンバーもいる。
英語の歌を歌うとなれば、ネイティブ並みのスピーカーもいる。
もちろん編曲などはお茶の子でやってくれるメンバーもいます。
芸人揃いというわけだ。
それがフリージアという団体の個性?
特色?
なんであれ、私が密かに自慢に思っているところです。
みんなの個性と特技を駆使して、楽しいコンサート作りができたらいいね(^^)