相変わらず、ペレット、乾燥キャベツ、乾燥クレソンばかり食べていて
牧草を食べたがらないまる。
小康状態という感じで、なかなか食欲が戻らないのと、今朝の●が
とっても小さく涙型になってしまったので、これはもう自力で持ち上がる
のは難しいかも…、と思い病院へ行ってきました。
先生がまずはじめにまるの腸の動きを確認すると動きがとても悪くなって
いて、動いている音が聞こえない、と言われました。
まるは、鼻炎の薬を毎日飲んでいて、その中には腸の動きを良くする
プリンペラン、食欲増進剤にもなる抗ヒスタミンが含まれています。
毎日、これらの薬を飲んでいて、食欲がない、腸の動きが悪いとなると、
それ以上の治療をしなくてはいけません。
予想はしていましたが、レントゲンを撮りました。
結果、ガスが溜まっていてガス腹になっていました。
ただ、先生が言うにはガス腹のピークは過ぎていて、空気の固まりが
ポツポツと散らばってきている状態なのだそうです。
おそらく、2〜3日前がピークでもっと大きな空気の固まりがあったはず
だけど、プリンペランを飲んでいたことでそれが散らばってきている状態
になっているそうです。
それと、腸の動きが悪いことで今まで食べたものが「宿便」のようになって
腸内に残っているのだそうです。
治療は、抗生物質とステロイドです。
抗生物質は、2〜3週間続けます。
ステロイドは、今の食欲のない状態を急激に上げるために2〜3日使います。
今日は、すぐに効果の出る注射での投与にしてもらい、今夜は自宅で投薬します。
明日は、先生にまるの状態を電話で報告して診察するかを決めます。
診察となったら、今日と同じように注射、それから今日は止めておいた
点滴をする予定です。
今日の注射で効果が出て、状態が良くなれば診察はなしです。
今現在のまるは、まだ完食はしていませんが、ペレットはだいぶ食べて
くれました。牧草も口まで持っていってあげたら、数本食べてくれました。
●は相変わらずものすごくいびつで小さいです。
それから、今日のレントゲンでお腹とは別に気になるところが見つかりました。
まるの肺が白くなっていました。
すぐに腫瘍?と思いましたが、先生は写真の写り方を見ておそらく感染症
だろうとのことでした。腫瘍だともっと違う影の写り方なのだそうです。
感染症ならば、抗生剤で良くなるはずなので、このことも含めて2〜3週間後に
再度、レントゲンを撮る予定です。
先生は「深刻な状態ではない」とおっしゃってくださったので、何とか早く
回復してくれるようにがんばってみます。
【先週末のまる、挟まってナデコ、ご満悦♪♪♪】