大学生のときに、普通自動車免許の資格を取ろうと思いました。
しかし、このように考えたのは他の同級生に比べてずっと遅く、卒業を控えた4年生の春でした。1,2
年のころは諸事情で免許取得時間が作れなかったので自動車免許を取ろうという気になりませんでした。
それに車を運転することがとてもこわくてしかたがなかったのです。運動も得意でなく、ボーっとしてい
ることが多いので、もし人身事故でも起こしたらと思えば、無免許状態で、家族や友人に車に乗せてもら
っているほうが気楽でした。遠出することもああまりなかったので、正直一生車に乗れなくてもいいなと
思っていました。しかし、4年になったとき大学院に進学する予定を変更し、実家に帰ることになりまし
た。実家は田舎ですし、車がないと移動が不便です。進学のための勉強時間がぽっかりあいてしまったの
もあり、どうせならここで免許を取っておこう、いざとなったらペーパードライバーになればいいんだし
と自動車学校に通いだしました。今思えばやっぱり時間の取れる学生時代に免許を取ったのは正解だった
と思います。現在福祉用具専門相談員の資格も取りました。
辺鄙なところに福祉用具を配達しなくてはならず自動車免許が
やくにたっています。福祉用具専門相談員はに最後ありがとうといってもらえます。物を
売り進めありがとうと言われるなんてすごいです。
福祉用具専門相談員になりホントよかった。