モフと、ふわらも連れて久々に獣医へ行って来ました
モフの気になるところ・・というのは目
もともと、両目共少し赤みを帯びた目をしていたのですが、ショーで問題なかった（ショーでは病気があると失格：ＤＱ）ので、色素が薄いのかなぁ？くらいに考えていました。
先日になってふと、「そういえば、左目は茶色くなったのに右目だけまだうっすら赤いなぁ？」と思って目玉をじっと見ると、なんだかうっすら白いものが・・・？！
でも目が見えてない感じはなく、もちろん元気いっぱいカクカクもシッコ飛ばしも狙いを外さないし(ーΩー )ウゥーン
なんとなく気になったので、ブリーダーさんに見て貰うことに
すると、うっすら見えている白いものは膿胞じゃないか？と言われ、青ざめる( ▽)サー
出来るだけ早く診察してもらった方が良いと言われて、今日主治医に診てもらった結果はやはり膿胞でした
以下、主治医から受けた説明です：
水晶体（の上？）に膿胞を作ってしまう原因はいくつか考えられて、
�〆拔歙�（パスツレラ）
�¬髪屬�らみ
��エンセファリトゾーン
かの有名なパスツレラ菌とエンセはそのどちらも目を攻撃する場合があり、目の膿胞もその１症状。
免疫がらみというのは、水晶体というのは本来身体にとって異物なんだそうで、その異物がブドウ膜で覆われているので身体の一部とみなしてもらえてるらしい。
そのブドウ膜が何らかの原因で炎症を起こすと水晶体が露出され、それが異物とみなされ、身体が異物をやっつけにかかる。膿胞は免疫が働きすぎたことでできるのか？帰宅して主治医が書いてくれたメモを見たんだけど、思い出せなかった
モフの場合：
a）ブドウ膜炎
b）前房蓄膿
c)眼球炎
という症状があり、外観から� 銑�のどれが原因かは判断できないので、今回は目薬３種とエンセの飲み薬を処方されました
エンセの薬は多くの場合、ステロイドと併せて処方されるのですが、モフの場合、ステロイド性眼疾患：おそらく上記� 銑�のどれかの小分類だと思う。忘れてしまった(^▽^;)の可能性もあり、もしステロイド性だった場合、ステロイドを投与するとすぐに失明するらしい・・・こわっ
なので、今回はステロイドは投与せずに目薬とエンセの薬で様子を見て、１週間後にまた病院へ行きます
主治医の所見では目薬では変わらない気がしますねぇ・・ということなので、目薬はあまり期待はできないかも・・・(´Д｀) =3 ハゥー
こういった膿胞の場合、犬・猫だと注射器で膿を吸い出して検査するらしいのですが、
の場合、膿が粘脹性が高く（硬い）うまく吸い出せないらしい。
さらに、もし吸い出せた場合でも今度は新しい胞をまた作っちゃうという・・・なんとやっかいなΣ(´□｀;)
このまま進むと緑内障→白内障→と進行していき、やがて眼球破裂して眼球ろう（穴）と進みどこかの段階で失明するらしい・・こわっ
いやぁ、診せてもらって良かったです！と主治医が言ってたけど、いやいや、こちらこそ、診ていただいてよかったです、ホントに
モフの様子はいつもとまったく変わらず、医者の帰りにブリーダーさんに報告がてら寄ってお庭でいっぱい遊ばせてもらいました
目の画像を撮ったのですが、見えるかどうか？？
まずは正常な左目から↓
右目↓
かなり分かりずらいですが、クリックして拡大してみてみてクダサイ。
小さい時色素が薄かったことと、今回のことは関係がないのですが、それがワタシの中で印象として強くあり、ショーでも問題なかったことが、ワタシ自身の注意力や判断力を低下させていたことは認めざるを得ないなぁ・・と思います。
本当ならもうちょっと早く気づいてあげられたかもしれないのに、かわいそうなことをしました。
完治させてあげられるようにガンバリます
ところで、不本意にもモフに同行させられて血液検査の時期が早まったふわらですが、結果は少し貧血ぎみというだけで概ね良好でしたヽ(´▽｀)/へへっ
元々、高いところが好きでオシリに問題がなかった時はケージに設置したステージの上によく登ってたふわら
こんな風に高いところにあがるのは久しぶり！体調も気持ちも快調なのかな(^ー^* )フフ♪
