モフの訃報に際して、あたたかい、心のこもったメッセージをたくさん寄せてくださり、ありがとうございました。
モフちんを失ったことで、ここも閉じようか、お休みしようかとも思ったのですが、モフちんとのことをここに記すことでワタシ自身救われているところが多くあり、続けることにしました。
昨夜はモフちんと濃密な夜を過ごしました。
リビングに布団を敷いてモフちんの棺の中のお顔が見えるように枕を高くしてお顔をなでたり、チューしたり、スリスリしたり、話しかけたり、泣いたり・・・しているうちにうとうとして、そしてまた起きて、お顔をなでたり・・・繰り返しでした。。。
そして夜が明けて今日、10時過ぎにモフちんは荼毘に付されました。
早めに火葬場に着き、また飽きることなく、お顔をなでて、チューして、スリスリして、話しかけて、最後に棺のモフちんをもう一回胸に抱きしめてさよならしました。
焼き場ではモフちんが煙と共に空へ上っていくのを見ていました。細い細い見逃してしまいそうなほど細い煙が空へ上がっていきました。
焼けた後のモフちんは本当に小さく小さくなっていて、元々小さい子だっただけに、骨もほんの少しで、頭の骨はもろく崩れそうで箸では拾えず焼き場の方が軍手で大事に大事に拾ってくださいました。
遺骨を胸に抱いて、いったん帰宅すると、実家の母が花やお菓子を持って来てくれていました。
モフちんの遺骨を見て、最期の時の話を聞いてくれて一緒に泣いてくれました。
母を駅まで送り、その足でブリーダーさんに遺骨を持ってご挨拶に伺いました。
お忙しいところお邪魔したにも関わらず、モフちんとの思い出話をしたり、ワタシの消化しきれない想いを時間をさいて聞いて下さって、モフちんのパパや姉妹たちにも会わせてくれました。
モフちんの遺骨を胸に抱いて一緒に泣いてくれて、モフちんも嬉しかっただろうと思います。
「ふわらちゃんのためにも、ママがいつまでも泣いてちゃダメよ」と励まされて帰ってきました。ママの悲しみはうさぎたちに連鎖するそうです。
ブリーダーさんのところで元気をもらって帰ってきたつもりだったのに、帰宅してリビングのモフちんの空っぽのケージを見てまた泣きました。
その空っぽのケージを見たら、悲しみに押し潰されそうになってしまって、モフちんのケージを掃除して、折り畳んで見えないところにしまいました。
小さな小さなモフの遺骨は飾りだなを用意してそこに納めました。
今日だけで、何度骨壷を抱いて謝りながら、大好きだよと言いながら顔を寄せて泣いたか知れません。。。
泣いているところへ、うさ友さんからステキなお花が届きました。
hiroさん、かばママさん、お気持ち、とっても嬉しかったですありがとうございました。美しいお花を見て泣いていてはいけないと気持ちも落ち着きました。
頂いたお花とモフちんの遺骨と遺影です。
前の二つを左からhiroさんとかばママさんから、後ろの二つは母から。
一番後ろのコスモスの鉢植えは、モフちんが亡くなった日にフラフラとモフちんの大好きだった梨を買いにでかけた時に自分で買いました。
切花でも・・と思って花屋を覗いたのですが、枯れてしまったときのことを思ったら、悲しくて鉢植えにしました。
果たして枯らさずに育てられるのかという不安はありますが・・・
少し前にやはり愛兎を亡くされたhiroさんが、「折に触れて涙が出る」とおっしゃってたのを実感する毎日なのですが、実は昨日、まさに泣いてばかりいたところ、ふわらが笑わせてくれました。
サークルを出して、モフちんとふわらをさよならさせるためにモフちんを納めた棺を入れたのですが、まるでさよならが分かったかのようにふわらがすぐに棺に走りよって来ました。
「すごいね、ふったこ分かるの?モフちんとさよならするって分かるの?」と言ったらさらに、モフちんのお顔にふわらが顔を寄せたんです。
「すごいねぇ、分かるんだねぇ」と言ってたら、なんと、モフちんのお顔のそばに供えていたペレットとドライフルーツをガツガツと食べ始めました。。。(笑)
もう、おかしくておかしくて・・・
最初は止めさせようとも思ったのですが、モフちんはきっと「フッタコチャンニアゲテイイデツヨ」って言うだろうな・・と思って好きに食べさせました。
ふったこちゃん、元気をくれてありがとう。。。