ご無沙汰しています。
今日、11月10日でモフが亡くなって四十九日になります。
しばらくの間、ワタシの中の時計はあの時のままずっと止まっていました。
遺骨は家に持ち帰っているのに、しばらくは毎週モフを荼毘に付したお寺へ通って手を合わせました。
なぜか、慰霊塔に手を合わせると少し気持ちが落ち着きました。
でも、家族や友人、ブログのお友達、たくさんの人から励ましと、慰めと、あたたかい言葉をもらってワタシの中の時計も動き出しました。
前回、『折に触れて涙が出る』と書きましたが、あの時のワタシは”折に触れて”ではなく”四六時中”泣いてばかりいました。
モフがいないと言っては泣き、投薬にかかる時間が短いと言っては泣き、サークルで放牧にかかる時間が短いと言っては泣き・・・苦笑
多頭飼い故にモフがいなくなっても、うさぎにまつわるすべてを放棄して何もしないというわけにはいきません。モフがいてもいなくても、ふわらのために同じ日常を送ります。
これが意外と堪えました。ふわらのために何をしても、いちいちそのたびにモフの不在をいやというほど思い知らされるのです。。
それでもふわらがいたからこそ、「ぼんやりしていて、ふわらの変調を見過ごしてはいけない」と気を引き締めることもできました。
そして、ふわらといっぱいいっぱいモフのこと、話しました。。
「モッフんも一緒にサークルに来てるかな?」とか、
「モッフんのおかげで、ふわらシリンジ大好きになって良かったね」とか、
「モッフんがいないと寂しいね」とか・・・
ふわらはいつも神妙な顔をしてワタシの話を聞いていました(笑)
そんな毎日の中で、ある日ふと気付くと一日中泣かないでいられた日がありました。モフが亡くなって、23日目のことでした。
「こうして、少しずつ泣かないでいられる日が増えて、そのうちに笑顔でモフの思い出を話せる日が来るのかなぁ・・」と思いました。
そして1ヶ月の月命日の10月23日、すごくキレイな月が出ていて、モフが月で踊ってるみたいな気がして、月にいるモフに話しかけました。
その日は13夜でした。
やっぱり、モッフんはお月様に気に入られた子だったんだと思いました。
その日以来、また少し気持ちが楽になりました。
そして今日、あいにくの天気だったけど、モフを荼毘に付したお寺に花を持ってお参りに行きました。
でも、モフはいつもウチの小さな祭壇にちょこんといます。。。
モフが亡くなってから、ウチにはいつもお花があります。
今日は四十九日なので、お花も豪華版です^^
モフの写真を見ると、苦しくて、寂しくて、ずっと写真を飾れないまま今日を迎えてしまいました。
でも、そろそろ写真を飾れるかな・・と思っています。
モフが亡くなってからコメントを寄せて下さったみなさん、本当にありがとうございました。辛いとき、何度もコメントを読ませてもらって、いっぱい泣いて泣いて、胸がつまるような苦しい気持ちを涙で洗い流しました。。
本当は今日ここでお返事するつもりで書いたのですが、やっぱり、どうしても、まだ泣いてしまうみたいなので(途中までお返事書こうとしたのです^^;)、見合わせさせてクダサイ。
でも、今ではもう元気に毎日を過ごしています。ありがとうございました。
今日から、またぼちぼちブログを再開します。
次回はふわらのことをUPします。この間、彼女にもちょっとした事件がありました。。。
モフのこと以来、ペレットをたくさんもらえるようになってご満悦のふわらです。