この一週間で２回も動物病院に行くことになろうとは。
しかも２匹も。

まず、バニラが（ジャンガリアンハム・メス）が
もものあたりに「のう腫」らしきものを発見して病院へ。

ハムスターやウサギは腫瘍とかできやすいので、覚悟はしてたけど
ハムスターズにはアガリスクの入った高価なペレットあげてただけに、
うちは大丈夫かもとか油断していた〜。
でもアガリスクってガンに効くのであって、つまり悪性じゃないのなら
関係ないんだよね…。

案の定バニラは良性の、水の入ったタイプののう腫だそうです。
一応注射で水抜いてもらって、しばらくようす見です。
今後また大きくなるかもしれないし、別なとこにできるかもしれないし、
でも良性なので、じゃまじゃない限り放っておいても大丈夫だそうです。

バニラちゃん美人でお嬢様ハムだっただけに、
わたし的にはちょっとショックでした。
いつも事故とか起こして病院行くのはモンブラン（オス）だったんだもん…。


そして今日、ポポロが鼻をブーブー言わせはじめて、
鼻見たらちょっと鼻水がついてて、
昨日クシャミも何回かしてたので、病院へ。
診察室入るなり、「こ、こんどは違うコです」とか言っちゃったよ^^；

ウサギはスナッフルという鼻風邪みたいなのがあるのですが、
たぶんそれでしょうと。
でもこれも、こじらすと肺炎とかなったりもするのです。

毎日薬を飲ませることになりました。
こっちもショック。まだ３ヶ月なのに…。

で、でもある意味行ってよかったかもな発見を。
ポポロは生まれつき奥歯が不正噛合だそうです。
内側に、舌にくっつくように生えてるんだって。
いずれ半年後くらいには、噛めなくなってくるので、
そしたら来て下さいって・・・・

てことは、一生半年に一回くらいは病院行きってとこね・・・・
ウサギの歯は伸び続けるものね・・・

ただ、ホーランドロップは毛玉がお腹にたまる、毛球症はほとんど無いそう
です。両方あるよりはましかしら。
（不正噛合も毛球症も、ウサギはよくあるので。）

今回の病院は、ものすごく怖かったみたいで、
診察室に入って、キャリーのフタを開けた途端、
ポポは飛び出して床に降りました。
まるで手品でした。

たぶん、開いたら逃げようってずっと考えてたんだね。

でも、動物病院行った人は知ってると思いますが
動物病院って診察台があって、８０センチくらいの高さあるんです。
そこからはねて床までなので、足折れたかと心配でした。

もちろん調べてくれて、足は大丈夫でしたけど。

その後は「危険なウサギ」扱いで^^；
タオルでグルグル巻きにされながら診察されてました。
「あの、普段は大人しいんですけど…」とは言ったけど
ふた開けた途端飛んだんだから、信用されないよね…。
「この人また暴れウサギ飼ってるんだ」って思われたかな。
（カルちゃんの時、しょちゅう行ってたし入院もして
とても迷惑かけたので^^；）


でも診察終わる頃には大人しくなってて、
タオルもはずされ、「お。なんだ。イイコなんじゃん。さっきは怖かったかな〜？」
と言われてました。
そうです〜ほんとはイイコなんです〜〜と、心の中でペンギンになってました。

「今が一番かわいい時ですね（ニコ）」
って言われたよ！
「今が一番かわいい時ですね（こんなカワイイうさぎは始めてみました）」
ってことかなぁ（親バカフィルター発動中）


しょっちゅう病院に行くことがわかってしまったので、
プリチーな籐のキャリーでは見た目はかわいいけど持ち運び不便なので
それは車で移動用にして、
病院用に肩からかけられる布のプリチーなウサギ用キャリーを
注文しました。

車はパピーが乗って行ってしまうので、
病院行くならわたしが自転車で、だもん。
（動物病院はとても近所なので。）
パピーは「なんでキャリーが２つも必要なんだ！」
と初め反対でしたが、なぜだかポポロには甘いので、
買っていいことになりました。

ついでに、ポポロ用洋服型リードも買いました・・・・（これは秘密。）
は〜〜やく来ないかな〜〜〜〜。