朝届いた生牧草を持ってもも太のところへ。
丁度母がパパイヤをあげようとしているところでした。
手には小皿とスプーン。・・・・スポイトは?病院からもらった注射器は?
「あれじゃあ、とてもじゃないけどお母さんしきらん」
スプーンの方が難しいでしょ??
もも太の口真正面からスプーンを差し込む母。
嫌がって口を開けたとこに、指を使ってパパイヤを押し込む。
これがまた、口やスプーンからこぼれる量もそこそこあるんだけど、
もも太のお腹に入っていく一回量が多いこと!
もも太が歯でスプーンを噛む時にすかさず入れ込むらしい。
目だって嫌がることもなくあっという間に小皿のパパイヤが半分なくなった。
母「もういい?」
私「うん、これだけ食べたら・・・・」
テーブルの上には、ペレットとミルクを溶かしたものもあり、わたしはそれを注射器でもも太に食べさせる。
大人しく、これもやはり作った量の半分は飲み込んでくれた。
しっこは、わたしが来る前にトイレで、来た後にソファで(ティッシュが二枚ビショビショに濡れるほど)確実に二回は午前中にしている。自分から、少しだけど水も飲みに行くようになったらしい。
フンも、トイレの中に盲腸フン様のものが、大き目のものが七粒落ちていて、時々お尻に口をつけてモグモグしているらしいから、食べている様子。
ふう、疲れた・・・・
明日抜糸に連れて行こうかと思ってます。フンが小さいこと、軟らかいこと、
今後どういう時に連れて行くべきか、尋ねようと思います。
あと、さくらが以前腹痛で行ったときプレドニンの飲み薬をもらってるんだけど、うさぎの痛み止め(かな?)でプレドニンは一般的なんでしょか?これ、人でいうステロイド剤ですよね?名前が一緒なだけかな?
あと、うさぎの知識が少ないわたしより、もっと知らない両親にはだまっていることが。
うさぎの、もも太の腫瘍は今後必ず再発するらしいこと。
その時は手立てがないこと。
今日お腹を触りながら母が
「食べん割には痩せてないやろ。それが不思議や」
もも太の世話をして一緒にいるのは両親だから、悲観的になるようなことは言えない・・・。今を乗り越えれば元に戻ると考えているハズなのに、それをひっくり返すようなことは、とても・・・。
わたしはお腹に触れるぼこっとしたものは、腫瘍なんじゃないかなと。取り除けなかった腫瘍なのかどうかはわからないけど、フンにしては固すぎるというか・・・。
これについても明日聞いてこよう。
目に関しても、当初出ていたベタつく涙、パスツレラ菌によるものなのではないかと。「ベタつく」のがどうしても気になる。
検査したわけじゃないから、一概に結膜炎とは、状況が変わった今言えないのではないだろうか。
先生は「パスツレラ菌が腹腔内にちらばっていて」と説明したし。
わたしがもも太をつれて帰る日、涙はお腹からくるものか尋ねるとそうではない、と事務さんを通して答えてくれたが・・・検査してもらおうかな・・・。血液検査はお願いしたらしてくれるのかしら。わたしは口うるさい患者(の家族)になってるかなあ。