ある国家試験に挑戦したときのことです。
2回、3回と独学でチャレンジしたのですが、全然だめでした。
でも、どうしても資格が欲しかったので、資格の学校に通うことにしました。
資格の学校に通ったことが、思っていたよりも、ずっと良かったです。
まず第一に、厳しさを与えられたことです。
やはり、自分に自分でノルマを課しても、弱いボクには、ダメでしたが、
学校だと、宿題や試験で、強制的に厳しさを与えられます。
そして、第二に、これが、一番良かったですが、友人・知人が広がったことです。
顔見知り程度の取引先の方と出会って、毎週話すうちに、仲良くなったり、
学校の教室での、席も、なんとなく固定化していきて、前後左右に座る人と話すようになったり、
喫煙所で仲良くなったり。
資格や学校の講師という共通の話題があるので、内向的なボクでも、話かけたれたり、
話しかけられても対応に困らなかったりでした。
この時の友人・知人の何人かとは、今でも交友があります。
このときの仲間と現在福祉用具専門相談員の資格を新たに取ろうと話しています。
福祉用具専門相談員が不足しているからです。高齢のかたが増えています。
福祉用具を相談したい人は多くなっいます。
これからはホームヘルパーの次に福祉用具専門相談員が注目??
彼たちとともにまたがんばります。
資格にチャレンジしていなかったら、彼らとは、出会っていなかったんだろうなぁ、と思います。
結局、資格にも合格できたのですが、資格以上のものを手に入れられたような気がします。