ウサとヒトとの共存生活をたらたらと。。。

2010年11月
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
☆なをこ(管理人)☆

あにまる女子部の世話係。肉は極力食べません。動物たちをたべものとして見ることができなくなったので。

RECENT
RECENT COMMENTS
LINK
RECENT TRACKBACK
MYALBUM
CATEGORY
ARCHIVES
SEARCH
PR




仔犬

動物管理センターへ行ってきました。

そして

こないだこちらにも記載した、

「野犬のコ」とセンターの方が言っていた仔たちに

会ってきました。

今日が引取り日だったので。

 

実は職場関係の人で里親希望者さんが見つかって、

でもあいにくご家族のどなたもも今日は引取りに

行けないとのことで

代わりに行かせていただいたのです。

 

仔犬たちはびくびく怯えて

兄弟みんなで固まって、必死な様子が

痛々しかった。

その中で

比較的このコは人慣れしてるよと言われたコ、

びくびくぶるぶる震えてはいるけれど、

なるほど、このコなら里親さんにも可愛がって

もらえるだろうとピロ氏と相談し、連れて帰ってきました。

 

人に慣れるのにかなり時間がかかるだろう、

この二匹は噛みつくから、と言われた仔たちも、

 

センターの方の話を電話で聞いたときは、

人の姿に

うぅぅぅぅ〜と歯を剥き出しに唸るオオカミのような

イメージでいたのですが、

実際に会った仔犬たちは、

あまりの恐怖に怯えているだけ。

きっと生きるのに必死なだけ。

に 見えました。

 

どこかで見た目つき。

なんというか、小動物ちっくな。

 

そうそう、モルの、ビクビクどきどき

しながら逃げ回る姿。

 

怖いよねそりゃあ。。。

 

 

 

夕方、里親さんがお迎えにきます。

ここにいたのは半日だけだったけれど、

今まで苦労してきた分、

シアワセになるんだよ。と私の『気』をいっぱい送る(笑)

 

 

それにしても、この激寒の中、

ここまで8匹の子どもたちを育て上げた母犬は

すばらしい。

誰かがご飯をあげていたのかもしれません。

 

母犬は、仔犬を私が抱き上げて連れていく様子を

身体を低く伏せたままじっと見ていました。

大事にするからね と声をかけましたが、

彼女の行く末を思うとやりきれません。

 

他の仔たちもどうか生延びて。

あのコたちにもどうか幸せな未来を。

 

スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://rabbit.pelogoo.com/capi/rtb.php?no=1139210961947074



◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :