人間でも動物でも、

　それまで一緒に暮らしてきた大事な存在、

　これからもずっと一緒と思っていた存在を

　まったくもって

　自分だけの勝手な都合で

　手放したことは　ありますか

　私は　あります

　一緒に暮らしていた動物たち、

　うさぎとハムスターでした

　理由はどうあれ

　私の一方的な都合によって

　新しい里親さんのもとへもらわれていきました

　それから

　手放したわけではなくとも

　明らかに自分の責任不足から

　動物たちを病気にしてしまい

　亡くしてしまったこと

　これも小さい頃から何度かありました

　病気で動物たちを亡くしてしまった人は

　たぶん多かれ少なかれ自分を責めたり

　あの時こうしていたらと悔やんだりすることは

　あるでしょう

　でも、私の場合は

　あきらかに「もっとできることがあったのに

　やらなかった」「気付こうとしなかった」

　それは子どもだから許されるということでは

　ないはず

　今、うちにはご存知のように

　モルモット・ぷ〜

　デグー　　・寛

　うさぎ　　・ゆきっぺ　のあにまるずがいます

　が、

　どう見ても大きくなって半年以上も売れ残ったうさぎや

　里親募集のうさぎを見ると、

　女のコうさぎ　あと一匹なら、なんとか今の環境でも

　一緒に暮らせる・・・

　と心が揺れて揺れて　実際覚悟を決めて

　売れ残りうさをお店にお迎えに行ったこともあります

　このときは、実は男のコうさだったと判明し

　あきらめざるを得なかったのですが。。。

　今も、里親募集うさぎたちを見ては

　心が揺れます。

　札幌市内なら直接お迎えにいけるし・・・と考えることもあります。

　でも。

　そんな自分にストップをかけるのは

　過去に自分の勝手な都合で

　亡くなったコや里子に出したコたち。

　（と、ピロ氏）

　今の暮らしなら、場所も工夫すればなんとかできる。

　確かにそうかもしれない。

　でも、もしも今の環境が変わったら？

　今の生活が変わったら？？

　そんなことを考えてもキリがないのですが

　私とピロ氏、どちらかに何かがもしもあったとき、

　最悪、私一人でも一緒に暮らしていける、

　あるいは　

　ピロ氏一人でもなんとか一緒に暮らしていける（・・かな？）

　ギリギリが　今のあにまるず三匹かなと

　思ったりしています

　そんなことは考えたくないのですが

　現実問題、

　もしも自分がひとりになってしまった時。

　ということをいつも心の片隅に置いて

　おかなければと　思っていたりします。

　あ。べつにピロ氏との仲が悪いとか

　別居間近か？とかそんな話ではまったく

　これっぽちもありません。

　らぶらぶです念のため　←そんなこたぁどうでもいい？

外で遊びたい寛太郎

　動物と暮らすきっかけとか理由に

　何が正しくて何が間違っているとか

　そんなの関係なくて

　一緒に暮らし始めて、

　ぶつかりあったり泣いたり笑ったり

　怒ったり悩んだり迷ったりしながら

　お互い成長して

　幸せなときを一緒に過ごせれば

　それだけでいいのにな。

　私には子どもはいないので想像だけだけど

　動物との暮らしは

　いろんな意味で子育てと似てるところが

　あったりなかったり

　いや、実際子育ての大変さも楽しさも知らないので

　なんともいえないけれど

　似てるところがあるんじゃないかなと

　思ったりします。

　レンアイにも似てたりなんかして。

　似てるっつーか共通してるんだろな。

　大好きな人たちや

　大好きな動物たちと幸せに暮らしたいと思ったときに

　難しい議論とか理屈とかも

　時には必要かもしれないけれど

　結局行き着くところは　ハート

　基本で最大の、自分だけじゃない

　みんなのたからものなんだよ

　きっとね

パソコン部屋に設置してある

ゆきっぺ　こと小雪のくつろぎベッド。

←写メの音に警戒中のゆきっぺの耳。

うちらがパソコンをしている時の見張り用

（　なにを見張るんだ？　）として。

逆に一人になりたい用に。

ここに限らず

ゆきっぺの気の向くまま風のふくまま

好きなところで寝ています。

さて昨夜は最終のJRで旭川から戻ってきました。

卒業して初の大同窓会は思いのほか楽しくて

時間もあっと言う間。

そりゃなんの責任もなく親のスネかじって

時間もあまりあるほど、

すべて自分のためだけに時間もバイト代も使ってたような

お気楽だめだめ学生時代だったもんな

楽しくないわけがない！

それにくわえて　

卒業後の旭川暮らしも長く

いまだにあの土地に愛着を持っている私は、

旭川駅に降りたとたん　

ここで生活していたと言う感覚が

ばーーーーっと戻るんですねぇぇぇ。

いつも乗ってたバスにだって思わず乗りそうな勢い。

JRで初めて旭川に来た時の感覚とか

お正月にかぴぃ連れで里帰りしていた故郷から

旭川へ戻ってきたときの

「あ〜帰ってきた帰ってきた。

明日からまた仕事だな」って思いとか。

心は不思議なもんで。

時代も場所も、いとも簡単に

ばーーっと飛び越えちゃうんだもんな〜。

現在札幌に住んでいることを小１時間ほど忘れていて、

友達に　帰りのJR何時？と聞かれるまで

すっかり頭から抜けてました。ははは。

そうだそうだ、札幌に戻るんだったよ自分。

しかーし、

当初は予定していなかった二次会参加への思いはあふれ。

友達は自分ちに泊まってきなーと勧めてくれ。

うぅぅ　どうしよう。誘惑でいっぱい。

ピロ氏に連絡して明日朝いちJRで帰ることもできる。

できるけど〜　　うーん。

酔った頭と場の雰囲気でかなーり心ゆれましたが

やっぱり一番気になる、お留守番のあにまるずたち。

いくらピロ氏がいるとは言え

あにまるずの責任者は私！という自負も

一応あり。

なんせゆきっぺの歯が心配、

今のとこ安定しているっぽいけど

明日は病院へ行こうかとも思っていたし・・・。

いつ何時、

口の中を怪我して血流したりするかわかんないし・・・。

で。結局予定通りのJRで帰宅しましたが

それで正解でした。

なぜなら。

今朝起きてから聞いたピロ氏の報告によれば

ゆきっぺが思いのほか大暴れしていたらしく

別に私がいないから　ってわけでは

ないんだろう、ないんだろうけど

でももしかしてもしかすると私がいなくて不安だった？？

 とか自分に都合よく思ったりなんかして。

そっかそっかゆきっぺ。

そんなに私が好きか。

ご満悦な私。

と言うか彼女は、普段からこちらの状況を

感じ取るというか　よく見ているというか

観察しているというか　わかっているというか。

なので、あれ？なんかわかんないけど

今日の夜はいつもと雰囲気違う違う違うぞ

いつもいるヤツがこんな時間にもいないぞ

なんでだ？？

ってな感じで

普段は気にしない物音にも

ずいぶん敏感になっていたのかも。

耳を思いっきり前に傾けて

部屋中走りまくっていたかと思えば

片隅でホリホリがたがた、

大きな音たてて自己表現していたらしく。

これは階下に響き、ヤバイと思ったピロ氏は

寝る時間だよーとゆきっぺハウスに誘導、

落ち着かせたらしい。

（ハウスに入る時はお留守番時と

就寝時というのはゆきっぺもわかってるっぽく

最近は、入れるとすぐにおとなしくなる）

プライドけっこう高そうで気ままで

好き勝手に振舞っているようにも見えるゆきっぺだけど、

実はうちで一番繊細なヤツだと私は読んでいます。

常にこちらの居場所も　確認して把握しているし。

そういう意味では　

ぷーは臆病なくせにかなりマイペース。

寛はとにかくコミュニケーション重要視で

ちゃんとヒトがいれば大丈夫。

二匹とも　意外とどんと構えているというか

気にしないというか、

ぶっちゃけ、どうでもいい？　←ちょいと淋しくもあり・・

何かの本で読んだのですが

犬や猫は時間をきちんと把握しているので

お留守番させる時に「今日は遅くなるからね」と言うよりも

具体的に「今日は何時ころ帰るからね」と言ったほうが

その時間までお利口に待っていられる傾向があるらしい。

（根拠までは知らないけれど）

「今日は夕方ころ」とか「今日は遅い」など曖昧な表現で伝えると、

彼らたちの感覚で飼い主の帰宅時間を考え、

それまでに飼い主さんが帰ってこないと

不安になったりそわそわ落ち着かずにイタズラしてしまったり

することもあるそうな。

（根拠は知らない）

ふーむ。なるほど。と思った私。

時々朝の出勤時に　

今日は七時頃までには帰るよー

なんて声をかけていくけど

わかってんだかどうなんだか。

まぁそんなこんなでどっちにしても

私は予定外の外泊はまずできませんな。

ゆきっぺがどうのと言うよりも

自分が落ち着かなくて

今日は旭川で大学の同窓会。

現役学生も集まり総勢90名。損

得なしでつきあえて、格好つける必要も構える必要もなく、何年たっても素で会える仲間は貴重。

たまに会うから楽しいんだろうけど。

ひさびさ安心して酔っ払いました。

吹雪の旭川でしたが、私はやっぱり旭川が好きなんだな。

牧草に頭から突っ込んで食べるのがぷ〜の定番。寛もそう。ゆきっぺはしない。。とするとコレはねずみーずの特徴かいな。

　　　　←　札幌市動物管理センター・収容犬情報

　　　　　　　　　　　　迷いワンたちがまた増えてます

　　　　　　　　　　　　ご家族がお迎えに来たワンコももちろんいますが

　　　　　　　　　　　　ここのところ次々とワンコ情報が増えています。

　　　　　　　　　　　　このコたちは「収容期限」までに

　　　　　　　　　　　　飼い主さんが現われない場合、

　　　　　　　　　　　　きちんとした終生飼育を条件として

　　　　　　　　　　　　新しいご家族のもとへ行くことも可能です。

　　　　　　　　　　　　犬と暮らしたいと思っている方、

　　　　　　　　　　　　一時的なら保護できる方、

　　　　　　　　　　　　今は無理だけど環境が整えば・・と

　　　　　　　　　　　　思っている方、

　　　　　　　　　　　　動物管理センターのワン情報を

　　　　　　　　　　　　時々でもご覧ください。

　　　　　　　　　　　　１匹でも救える生命がいるかもしれません。

　　　　　　　　　　　　たった一匹の小さな存在に

　　　　　　　　　　　　私たちのほうが救われるかもしれません。

　　　　　　　　　　　　毎日のように迷いワン捨てワンが

　　　　　　　　　　　　減っては増える状況は

　　　　　　　　　　　　あたりまえなんかじゃない、

　　　　　　　　　　　　「異常」な事態です。

　　　　　　　　　　　　でも、自分ではどうすることもできないので

　　　　　　　　　　　　やりきれない気持ちで

　　　　　　　　　　　　見ないふりをして過ごしたり

　　　　　　　　　　　　この現状から遠ざかってしまったり。

　　　　　　　　　　　　それでもかまわない、　　　　　

　　　　　　　　　　　　ただ、このコたちのことを何かの時に

　　　　　　　　　　　　思いだしてもらえたら。

　　　　　　　　　　　　テレビやCMの可愛らしいワンコ。

　　　　　　　　　　　　お店で無邪気にじゃれている仔犬たち。

　　　　　　　　　　　　かわいいだけで済まない現実もあることを。

　　　　　　　　　　　　ニンゲンと暮らす動物たちを

　　　　　　　　　　　　ニンゲンが見捨てた場合

　　　　　　　　　　　　運良く、他のニンゲンに助けられてハッピー♪

　　　　　　　　　　　　という話は、一見よくありがちな感動物語にも

　　　　　　　　　　　　見えますが、

　　　　　　　　　　　　その裏でどれだけの生命が　

　　　　　　　　　　　　ニンゲンに殺されていることか。

　　　　　　　　　　　　そう、

　　　　　　　　　　　　多くのワンニャンは私たちニンゲンが

　　　　　　　　　　　　殺している。

　　　　　　　　　　　　それは、身勝手な飼い主さんだけの罪ではない。

　　　　　　　　　　　　ひどいひどいと思いながら

　　　　　　　　　　　　結局助けられない私自身の罪でもあると

　　　　　　　　　　　　思うのです。

　　　　　　　　　　　　だから、せめて今の自分にできることを。

くさっ！いつものように足をなめようとしたゆきっぺ、かなりひいてます(;^_^A。足が臭いんじゃ〜ありません。薬用メンタムのニホイです。

指をクンクン嗅ぐ寛。なんのニホイだ？

オーツヘイ。先日初めてネットでお取り寄せ。思いのほか食らいついたぷ〜。違いのわかるモル(単に新しモノ好き？)

　←　札幌市　動物管理センター　

　　　　　　　　　　　　　　　迷いワン捨てワン情報

　　　　　　　　　　　　休み明け、またワンコが増えています。

　　　　　　　　　　　　次々と絶えることのないワンコたちの情報・・

　　　　　　　　　　　　迷いワンコに心あたりのある方。

　　　　　　　　　　　　犬と暮らしたいと思っている方。

　　　　　　　　　　　　そういう方を知っている方。

　　　　　　　　　　　　一時的にでも保護できる方。

　　　　　　　　　　　　このような情報をより広めることが出来る方。

　　　　　　　　　　　　ご協力お願いします！！

　　　　　　　　　　　　動物管理センターに直接電話をすると

　　　　　　　　　　　　犬たちの状況を聞くこともできます。

　　　　　　　　　　　　また、こちら↓　でも情報交換が行われています。

　　　　　　　　　　　　捨て犬ゼロ！計画　　by　ひろし氏　

　　　　　　　　　　　　そして、もしもあなたのお友達、同僚、知人の方

　　　　　　　　　　　　ご近所さんのワンニャンたちがいなくなったら。

　　　　　　　　　　　　最寄の警察・交番・動物管理センター・動物病院・

　　　　　　　　　　　　学校・コンビニなどなど

　　　　　　　　　　　　考えられる様々なところに連絡するよう

　　　　　　　　　　　　伝えてください。

　　　　　　　　　　　　警察⇔交番⇔管理センター　などは

　　　　　　　　　　　　どこか一箇所に連絡すれば

　　　　　　　　　　　　横の連絡がしっかりきちんととれている　　　　

　　　　　　　　　　　　ということは　ないと思ってください。

　　　　　　　　　　　　（地域によって違うとは思いますが・・・）

　　　　　　　　　　　　待っているだけでは戻ってはきません！！

　　　　　　　　　　　　（と思っておいたほうがいいでしょう）

わらのベットでおひるね中のぷ〜。

小窓にアゴをのっけるのが

気持ちいいらしい。

どうしようっ

めんこすぎるぅぅぅ　o(><o))((o><)o）））

↑バカ・・

小雪のカレシ？

バルーンアートに近頃

夢中な３０代半ばの兼業主婦。

寛のカノジョ？

イメージしたものを

ちゃちゃちゃっと作れるように

なれたらいいなぁ〜

（イメージしたものをチャチャっと

作る自分をイメージするのは得意な

30代半ば派遣社員・妄想癖あり）

そら　やま　くも　

近所のスーパーの屋上駐車場にて。

旭川のヨーカドーの屋上駐車場も

好きだったな。

はいはい、ここですね。

この、「よーい、どん！」な

スタイルが、カレのツボらしい。

動物管理センターへ行ってきました。

そして

こないだこちらにも記載した、

「野犬のコ」とセンターの方が言っていた仔たちに

会ってきました。

今日が引取り日だったので。

実は職場関係の人で里親希望者さんが見つかって、

でもあいにくご家族のどなたもも今日は引取りに

行けないとのことで

代わりに行かせていただいたのです。

仔犬たちはびくびく怯えて

兄弟みんなで固まって、必死な様子が

痛々しかった。

その中で

比較的このコは人慣れしてるよと言われたコ、

びくびくぶるぶる震えてはいるけれど、

なるほど、このコなら里親さんにも可愛がって

もらえるだろうとピロ氏と相談し、連れて帰ってきました。

人に慣れるのにかなり時間がかかるだろう、

この二匹は噛みつくから、と言われた仔たちも、

センターの方の話を電話で聞いたときは、

人の姿に

うぅぅぅぅ〜と歯を剥き出しに唸るオオカミのような

イメージでいたのですが、

実際に会った仔犬たちは、

あまりの恐怖に怯えているだけ。

きっと生きるのに必死なだけ。

に　見えました。

どこかで見た目つき。

なんというか、小動物ちっくな。

そうそう、モルの、ビクビクどきどき

しながら逃げ回る姿。

怖いよねそりゃあ。。。

夕方、里親さんがお迎えにきます。

ここにいたのは半日だけだったけれど、

今まで苦労してきた分、

シアワセになるんだよ。と私の『気』をいっぱい送る(笑)

それにしても、この激寒の中、

ここまで８匹の子どもたちを育て上げた母犬は

すばらしい。

誰かがご飯をあげていたのかもしれません。

母犬は、仔犬を私が抱き上げて連れていく様子を

身体を低く伏せたままじっと見ていました。

大事にするからね　と声をかけましたが、

彼女の行く末を思うとやりきれません。

他の仔たちもどうか生延びて。

あのコたちにもどうか幸せな未来を。

先週、札幌市の動物管理センターに「収容」されている

ワンコ情報を載せましたが

その中の　「仔犬」たちは捨て犬ではなく野犬だそうです。

どうやらその母親らしいワンコや兄弟らしいワンコも

その後に写真が追加されていました。

※同じく先週載せたワンコのうち

コーギー、ダルメシアンはご家族がお迎えに来たようで、

途中で写真の掲載がなくなっていました。