毎日寒いですね…。

 

昨日はさくらの病院に行って来ました。

 

午後いちばんの診察に間に合うように出かけたら早く到着しすぎてしまい、

 

さくらと近くの公園で時間をつぶしてました。

 

 

「病院に行ったよー。」

 

上の画像はのカメラで撮ったからちょっと見にくいかな。

 

さくらが弄ってしまった手術の傷もかさぶたになりだいぶいい状態。

 

体重ももちろん増加（ものすごい食欲だからね〜）

 

経過はホントに順調、うれしい限りでございます

 

 

「エリザベスしててもリラックスだよ。」

 

エリザベスをつけたままゴロンして辛くないのかな？とか思っちゃいます。

 

上のさくらを見てお解りかと思いますが、お腹に毛がありません。

 

手術のあとも見えています。（ちょっと痛々しいかな？）

 

黒っぽく見える線は縫っている糸、お腹の真ん中あたりにはかさぶた。

 

このかさぶた部分こそ、さくらが術後の傷をイタズラしてしまったところ

 

さくらはこの様な姿ですが、いたって普通に過ごしています。

 

最近の私は夜中の１時から２時にかけてさくらに起こされる毎日。

 

盲腸糞をするとガタゴトとケージ内で音を立てて知らせてきます。（多分）

 

なのでさくらは出たてホヤホヤ〜の盲腸糞を食べることができています。

 

それを食べさせるとまた静かにケージ内で過ごして朝を迎える毎日です。

 

それとまだみなさんにご報告をしていないことがあります。

 

 

 

あとでこの画像の説明します

 

また長くなってしまいますので…続きを読むからどうぞ

 

 

さくらの手術で摘出した腫瘍を病理検査に出すというお話は以前に書きました。

実はその結果というのは先週に届いておりました。

本当は黙っていようかと思ったのですが、お話させて下さい。

さくらの病気と真正面から向き合いたい、一緒に乗り越えたいという思いからです。

まずは病理の結果です。

悪性です…。病理組織学的診断名は「悪性リンパ腫」です。

腫瘍が発見された時から結果、悪性であろうということは分かってました。

私の手元には病理組織検査報告書がありますが、

内容が専門的で解りづらいので、原文は載せないことにします。

さくらの先生からもお話をいただいたのですが、

今回のさくらの腫瘍のケースというのは、卵巣がおそらく腫瘍のスタート地点。

そこから子宮、右腎臓にいたったと考えられるそうです。

これらの腫瘍化した組織は先月の手術で取り除かれました。

今のところ転移もありません。

しかしこれからさくらにつきまとってくるのは再発転移ということです。

うさぎの癌について色々なサイトを探しても「悪性リンパ腫」については見つかりません。

よく言われるのがうさぎの子宮疾患が見つかる手がかりのひとつとして血尿があげられています。

チッコの観察はもちろん、尿試験紙を使っての血液反応検査も行っていました。

でも血尿というものは確認できませんでした。

でもそれはただ私が気付かなかっただけなのかもしれません。

そしてもう一つはレントゲンに影が写って見つかるということもあります。

これらをクリアしていたこともあり、私自身が油断していたところもあります。

これはどこかのうさぎサイトで見かけたのですが、

レントゲンやエコーに影が写らないこともあるそうです。（真偽はどうなのかは分かりませんけど…。）

５歳を迎え１１月に入り、ちょっとさくらの食事のスピードが落ちているなと気にはしていました。

ちょっとお腹に張りがあったのもその頃です。

換毛もあったし、過去にうっ滞で入院しているさくらなのでそちらばかりを気にしてしまってました。

そして以前記事にもしましたが背中におできができ、通院が始まりました。

その時病院では「お腹にガスが溜まって膨れている」と言われました。

何度目かの通院で、さくらの手術をして下さった先生の診察を受けました。

ここで初めてさくらの体内に腫瘍があることが発見でき、今に至ります。

そう考えたらさくらにはいくつもの運が味方してくれたんじゃないかなって…

あのとき背中におできが出来なかったら、病院には行かなかった。

たまたまあの先生の診察を受けれたから、腫瘍の発見が出来た。

さくらはまだまだ元気でいなくてはいけないって神様が助けてくれたのかな？

本当にいくつもの偶然が重なって、腫瘍の発見、手術が出来たんだと思っています。

ちょっと大げさですね。。。

こうなるとさくらの身体にいつ腫瘍が出来たのか？

先月になぜ急激に腫瘍が進行していったのか？

なんで私はもっと早く気付いてやれなかったのか？

色々と疑問に思うことも出てきます。…考えるとキリがありません。

なのでこれからは前に向かっていこうと思います。

いかに再発を防いでいくか、さくらの体力そして免疫力をアップさせるか。

そこに重点を置いていこうと考えています。

さくらの先生ともお話したのですが、どんどん体力も回復し、元気いっぱい！

なので今はまずお腹の傷を治すことを第一に考えていこうって。

そして癌の抑制に効能があると言われる漢方などを取り入れていこうって。

癌に効能があるのではと言われるキノコ系のメシマコブ、アガリクスなどを

有効的に取り入れられればなって思っています。

あとは以前から健康のため食べているびわの葉やクマ笹などを続けてみたり。

病院でも漢方薬を処方してもらえるようなのですが、

ただし取り寄せになり、かなり費用も掛かりますってことなんだけど。

まずは最初ということで手軽にうさぎ用とされる漢方系サプリを買ってみました。


ここに画像が入れられないようなので？上の方の画像を参照してください。


いちばん左のバニセレトリーツは成分的にもおやつなのですが、

一応アガリクス粉末が入っているというわけで購入。

真ん中は「姫マツタケの粉末」です。（岩出101株ってのがいいの？）

右は「免疫系サポート」ビオネルジーという免疫力アップを狙ったもの。

どれも買ったことなくともネットショップではおなじみの商品なのでは？

あともう一つ欲しいモノがあるのですが、ペット用の高濃度アガリクス液。

ちょっとお高いのでもうちょっと考えてから買ってみようかなと思ってます。

絶対に効くよってものがあれば、どんなにうれしいことか。。。

今の私だったら「これでガンが治った！」なんて聞いたら即、飛びついてしまうかも…。

もし、「悪性リンパ腫」について何かご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

うさぎの「悪性リンパ腫」の情報ってのがなかなかありません。

癌を克服して元気にしているよっていうお話でもかまいません。

こんな食べ物がイイらしいよなどでもかまいません。

気休めだって思われるでしょうが、今はなんでも試したいんです。

さくらだっても毎日毎日、元気になってきているんだもん！

もっと元気になって癌なんて絶対再発させない！やっつけてやる！！

ご長寿うさぎになってみんなを驚かせてやる！！

このくらい思っていかないと私自身が現実逃避しちゃいそうだから…

癌だ…って考えるとついつい余計なことまで考えてしまって凹みそうだから…

明日再発したらどうしようとか、さくらがいなくなってしまうのではとか…

だから私もさくらと一緒に頑張っていこうって決めました。

病は気からっていうし、さくらがいっぱいごはん食べてそして毎日を楽しく、

のんびりのびのび健康的に過ごしていったら病気だって逃げていっちゃうよね。