今日は、さくらの四十九日にあたる日でございます。
どこのサイトで見たのか忘れちゃったけど、愛兎の旅立ちを看取れる飼い主は50%、
さらに最期の「キュッ」との一鳴きを聞ける飼い主は、更に少ないというのを見かけた。
私はどちらも体験することができました。
その最期の声が「ありがとう。」だったか、「苦しいよ。」「生きたい・・・」だったのか、
今でもその瞬間のことが、さくらの顔がフラッシュバックすることがあります。
あの日の夜中のことは、一生忘れない・・・・。
人は本当に悲しい時、呆然自失となり悲しいのに涙さえでないものだと思いました。
ダンナ氏を呼ぼうと思ったけど、腰が抜けて立ち上がることさえできなかった。
たまたま同じ時間に目覚めたダンナ氏がやってきて、心臓マッサージなどを施した。
その後からしばらくは、朝に目が開かない位に泣いて、泣いて過ごす毎日でした。
そして頭の中を駆け巡る後悔だらけの毎日・・・。
あれから四十九日・・・・。杏太郎は毎日元気に過ごしている。
こんなに悲しくて仕方がないのに、毎日は過ぎていく・・・・。
こんなに悲しいのに・・・お腹が空いたり、夜になれば眠くなる。
当たり前に毎日が過ぎていく・・・・。
ふわふわでプニプニのマフマフのさくらに触れることはできないけど、
たくさんの楽しかった思い出は、私の中にいっぱい残っているんだもんね。
いつまでも悲しみを引きずったらよくないんだけど、たまにはまたさくらの思い出も
このブログで語らせてもらえたら・・・うれしいです。
去年秋のうさんぽから・・・
さくら、ありがとうね。本当に私達と出会ってくれてありがとう。
初めてショップでさくらと出会ったとき、ブルーのロップちゃんと一緒にケージにいたね。
愛想を振りまくブルーのロップちゃんと対照的に、お尻を向けたままの子・・・
それがさくらとの出会いだったよね。
もしかして、そのときの素っ気無い態度は作戦だったのかな?
ビックリするくらいの甘えたちゃんだったものね〜、さくらは・・・。
さくら、ホントに大好きだよずっと忘れないよ。
一部の方にしかお話していないのですが、実は現在うちで野鳥を保護?しています。
約1ヵ月くらい前からになるかな〜?
大きな県道、パチンコ屋さん、大型スーパーに囲まれた場所で保護しました。
その近くにある大きな木の上に巣があったようなのですが、
鳥の駆除ネットがほどこされ、数羽の死骸を目にしました。
野生の鳥をこのように連れてきてしまうのは、よくないことなのは承知です。
親鳥からしたら、私は誘拐犯になってしまうのです。
巣立ち雛だと思うので、親鳥の元へ返すのがいちばんと思い、その場所に通ったものの・・・
親鳥らしき駆除ネットに掛かった死骸もあって・・・・。
たまたま近所にあった微妙な?小鳥店のおじさんに餌を分けてもらったりして
四苦八苦しながら、我が家で生活しているのです。
鳥に関してはまったくの無知なのですが、どうやらヒヨドリって種類みたいです。
・・・ヒヨドリって三大害鳥に名前があがっている種類なのらしいのですが・・・
通称、ぴぎゃーです
うちに来たときは、全く飛べずにいたのですが、今はちょっぴり飛べるように。
でもまだ自分でごはんを食べることができず・・・。
追々は自然に帰してあげるので、必要以外のことをしてあげてません。
人の手が加わってしまった子は、自然に戻すのは難しいのかな・・・。
私の偽善心が通称・ぴぎゃーを苦しめてしまっているかなと葛藤します。
きちんと飛べるようになり、自分でごはんも食べられるようになるまで、
もうしばらく時間がうちでかかりそうです。
すごく昔、私が幼稚園時代におうちでインコを飼っていたことはあるのですが、
それ以来、鳥さんとは無縁の日々。
鳥さんにも自己主張があるんだと思う日々なのでございます。
雛からの鳥さん飼育経験がある方、食餌や飛ぶ練習、水浴びなどについて
教えてもらえれば幸いでございます。