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PROFILE
・さくら♀ 2001.9.1生まれ

ごはんが大好きな甘えんぼ。2007.7.28お月様へ移住。

・杏太郎♂ 2006.3.20生まれ

ビビリだけど好奇心旺盛。

・じゅん♀

2うさのお世話係。

-のっけ隊-



-のっけ隊-



-マフマフ党-



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Aug 27, 2007
1ヶ月…。

 

今日で(正確には28日の午前2時だけど)さくらが旅立って、ちょうど1ヶ月。。。

 

あの日の様に、時計の針が午前2時24分を指すのがとても怖いです。

 

思い出したくもない1ヶ月前の出来事だけど、これが現実なんだよね。

 

もう1ヶ月かと思う反面、まだ1ヶ月しか経っていないのか・・・とも思います。

 

今は、お骨になってしまったさくら・・・ウマウマ顔をもう一度見たいなあ。

 

プニプニ触り心地抜群の立派なマフマフにもう一度触れたいなあ。

 

パソコンに向かう私の足元で、ペロペロと足を舐めながら寛ぐさくらに会いたいなあ。

 

私の心の中でのさくらは永遠に生き続けているんだもの。

 

在りし日のご機嫌な姿のままでね・・・・。

 

最後になってしまった、うさんぽの1枚
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手術を乗り越えて、うさんぽまで行ける位に元気になった頃の1枚。

 

今は遺影の中の1枚としてさくらの祭壇に飾ってあります。

 

さくら、大好きだよ。今までも、これからもずーっと、ずーっと・・・。

 

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今日は、久しぶりに杏太郎くんのお話でもしようかなっ。

 

現在の杏太郎は換毛真っ最中で、背中やらお顔が大変なことになってます。

 

実は一昨日の夜、初めて杏太郎の具合が悪くなりました。

 

●をしたいのに出せず、うずくまったまま動かない。

 

「あ〜、とうとうきたか。病院行きか・・・。」と思いましたが、妙に冷静な自分がいました。

 

この手のことはさくらで慣れちゃっていたのかなあ・・・。

 

最初の子と2番目の子との違いってやつなのかしら?

 

胃のあたりが張っていたので、軽めのブルブル&モミモミマッサージ。

 

(※明らかにガスによって胃腸が膨れている場合は、マッサージしちゃダメですよ。)

 

とりあえずの水分補給としてアクアコールを飲ませ、胃の貯留物が少し流れたところで、

 

ビオフェルミン細粒を水に溶いて少量飲ませました。

 

1時間ほどすると●がポロポロ・・・。チモシーモグモグ・・・。復活。

 

さくらだったらこんなに早く復活できないのに、杏太郎は若いから?

 

もしかするとさくらと比べると、胃腸も強いのかもしれません。

 

でもホント、何事もなく済んで良かった〜と思う飼い主♀でした。

 

1歳5ヶ月にして初めて、体調を崩した杏太郎くんなのでした。

 

 

近頃の杏太郎のお気に入りの場所はカーテンの裏。

 

ゴソゴソやっているので、そーっとカーテンの裏をのぞいて見たら・・・

 
「のぞいてはいけないのダー
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カーテン裏にこっそりとびわの葉を持ち込んで、堪能中だったみたい。

 

「隠れてウマウマするのが美味しいのダー!」
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杏太郎くんのウマウマなんて、ダレも盗らないわよ〜

 

「お月様からさくらオバサマが狙ってるかもしれないのダー!」
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杏太郎はいつもさくらにウマウマを横取りされちゃうことが多かったものね。

 

それにしても杏太郎くんは、葉っぱの周りから食べていくんだね。

 

大きな葉っぱだから、少しずつこうして小さくしていっているのかな

 

 

さくらが旅立って杏太郎1うさになってしまい、ブログを引越ししようかなとか

 

ブログ名を変えようかなとか思いましたが、サイトを始めた当初からそして現在のブログまで

 

2年半以上「SakuRabbit 」という名前でやってきているので、このままいこうと思います。

 

「ワタシもお月様からみんなのことを見ているわよ。」
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私も無理に元気になろうとは思わず、ゆっくりと元気になれればと思います。

 

これからもお月様のさくら&杏太郎、そしてじゅんをどうぞよろしくお願いします。

 

Aug 24, 2007
ご無沙汰しております。

 

早いもので8月もそろそろ終盤に差し掛かってますね。

 

杏太郎は、元気に過ごしていますよ。

 

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お部屋で少し放牧させると、さくらがいつもいた場所でくつろいでます。

 

さくらの姿と重なってしまいます。私には・・・。

 

 

早いのか、遅いのか、さくらが旅立ってもうすぐ1ヶ月が経とうとしております。

 

私はというと・・・まだ悲しみが寂しさに変わることができません。

 

どんだけさくらの存在が大きかったのかと思う反面・・・・

 

どんだけ私はさくらという愛兎に依存、執着していたのかと思わされます。

 

さくらが我が家にやって来た頃からのことを色々と思い出しては、涙して・・・

 

もちろんベビーの頃のさくらもかわいかったですが、年を重ねるごとにかわいくなって・・・。

 

3歳を過ぎてお互いの意思疎通ができるようになり、どんどん距離が縮まってからは、

 

それはそれは何よりもいとおしくて。。。

 

でも過剰な愛情がさくらとの距離を縮めすぎ、飼い主が居ないというストレスから体調を崩し、

 

しょっちゅう、うっ滞を起こしてしまうというヨワヨワちゃんになってしまった時期もありました。

 

特に仕事でダンナ氏が当直勤務などに入り数日留守にすると、病院行きという時期が・・・。

 

その当時お世話になっていた獣医さんに言われたことがありました。

 

「人も動物もお互い依存し過ぎてしまうと、お互いのためによくないよ。」って。

 

それからは程よい距離を保ちながら、いい関係を築けるように努めてからは

 

さくらが体調を崩すということもなくなりました。

 

私が「SakuRabbit 」のサイトを始めた頃からの古いお友達は、ご存知かと思いますが、

 

うっ滞で入院した時、あまりの食欲と快復に驚いた獣医さんから、

 

もう1日病院で診たいけど、食欲がすごくてあげたらあげただけごはんを食べてしまって(略)

 

別の意味でここにいては体に良くないと思うから、退院させて通院にして下さい。

 

丸々と太って、お家に戻って来たという笑い話もありました。

 

 

でもやっぱりさくらとの日々でいちばん辛かったのは、腫瘍が発見され手術、

 

病理の結果「悪性リンパ腫」と分かった時です。

 

去年の秋から約9ヶ月近く、病院に通い続ける日々が続きました。

 

引越しをして病院が遠くなってしまったこともあり、バス→電車→バスでの通院は、

 

面倒だなと思うこともしばしばありましたが、充実していました。

 

特にさくらは術後の傷弄りを始め、傷跡に生えてきた毛を毟るという行動がひどく、

 

エリザベス生活を2ヶ月近く続けていました。

 

なので当時は、「さくら=エリザベス」のイメージじゃなかったでしょうか?

 

その当時からみなさまにたくさんの暖かいお言葉を頂いたこと、感謝してます。

 

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病院に早く着いたときは、近くの公園で時間を過ごしてました。

 

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もちろん、お気に入りのミスバニーちゃんのフリース持参でね・・・。

 

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懐かしいかな?エリザベス生活中のさくらの画像アップです。

 

上手くエリザベスを使いこなし、ミスエリザベスなんて言われたこともありました。

 

エリザベスをはずしてあげると・・・

 

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●に囲まれて、朝日を浴びてお昼寝してました。

 

当時のブログに載せていた画像ですので、懐かしく思う方もいらっしゃるでしょうね。

 

とにかくエリザベス生活中は、夕方と夜中は目覚ましをセットして起き、

 

毎日毎日、盲腸糞のお給仕をしてあげていたんだな・・・それも楽しかった。。。

 

さくらの5歳は、さくらにとっても私にとっても試練でもあり、より絆を深めた年だった。

 

ずっとずっと病院通いを頑張って、乗り越えて、元気になったさくら・・・

 

最後の最後は辛い思いをさせてしまったことでしょう・・・。

 

私は私で、この悲しみをどうしていいのか分からず、自分を責めたり・・・

 

誰かのせいにしたくなったり・・・。

 

さくらが旅立ってからしばらくは、担当獣医に会う気になれなかった。

 

腫瘍を発見してもらい、さんざんお世話になったはずなのに・・・。

 

会ったら理不尽に「なんで助けてくれなかったのか」という言葉をぶつけてしまいそうだったから。

 

でも会いました。どうしても聞きたいことがあったから・・・。

 

5月に術後半年検診をした際のレントゲンで、肺にすごく小さな白い影が写っていたから。

 

その時は「この位なら腫瘍ではないし、白く写ることもある。」と言われていたので、

 

当時、気になりながらも安心していた自分がいました。

 

でも膀胱の異常から通院が再開し、通常の食事量、薬を飲んでいるにもかかわらず、

 

どんどん増えていく体重とお腹の膨らみに腹水なのではと思い始め、

 

明らかに薬の副作用とは違うと素人ながら思ってました。

 

もしかしたらあの時の白い影は初期の腫瘍の転移だったのでは?と思い始め・・・

 

ダンナ氏のそんなこと聞くなとの意見も耳に届かず、尋ねました。

 

「それについては0%とはいえないですね。」との答えが返ってきました。

 

自分もそんなこと聞いてどうするのって思っていたけど・・・。

 

あの時こうしていれば、ああしていれば・・・絶対にそういう思いは出てきてしまう。

 

さくらの為にホントによくやったよとの言葉も頂くけど、自分ではそう思えない。

 

獣医から「さくらちゃん、大往生でしたね。」と言われましたが、秘かに凹みました。

 

大往生したという年齢ではない。高齢に一歩足を踏み入れた中高齢という年齢だ。

 

多分にそういう意味ではなく、大きな手術を乗り越えてよく頑張ったよ・・・

 

という意味合いであったのは分かるものの、気持ちが落ち着かない私には、

 

とても悲しい言葉に聞こえてしまいました。

 

何を言われても悲観的に受け止めてしまう自分がいるから・・・。

 

さくらの遺骨はまだリビングにあります。

 

突然とてつもない悲しみに襲われ、遺骨を抱きしめて泣いたりする私がいます。

 

2年ほど前、自分達と義理の父母の為に、都内にお墓を買いました。

 

そこはベルトコンベア式にお墓が現れるという都心ならではの新しいタイプの墓地。

 

可愛がっていたペットも共に眠れるというお墓。

 

私の落ち込みを心配し、義母が霊園にペットの遺骨を納められるかと尋ねてくれました。

 

しかし、あくまでも故人が可愛がっていたペットということで、

 

先にペットのみの遺骨を安置してしまうことは、ペット霊園ではないから無理とのことでした。

 

どうにか話して頼んでみたら、許可してくれないかなあと思う日々です。

 

 

杏太郎はビビリだけど、好奇心旺盛な甘えんぼ。

 

さくらとは姿も性格も全く違う、これぞ!うさぎという様な性格に姿。

 

コロンとしたロップならではの体系、おっとりとした性格、ふっとい前足・・・

 

そんなさくらのことを思いながら、少しずつ前に進んでいこうと思います。

 

こんなにも落ち込みが激しいなんて、自分でもビックリします。

 

これは性格に問題ありきってことなんだろうなあ。

 

杏太郎の元気なヤンチャ姿もお届けできるようにならなくちゃ・・・・。

 

Aug 07, 2007
癒えないけど…

 

ご無沙汰しております。

 

いい加減に元気を取り戻さなくてはならないけど、まだもう少し・・・な飼い主♀です。

 

相変わらず、お返事もしておらずに申し訳ございません。

 

コメントを残してはいませんが、みなさんの愛兎さんの様子はのぞかせて頂いてます。

 

さくらが旅立って、残された杏太郎が凹んでしまうかな?と思っておりましたが、

 

そんなこともなく、食欲旺盛、相変わらず元気いっぱいに過ごしております。

 

ただひとつ変わったことといえば、以前よりも甘えんぼになってきたことくらい・・・。

 

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最近は夜の1時間程度、お部屋で遊ばせる時間を作っています。

 

ソファーの下に体だけ入れて寛ぐのが、どうやらお気に入りの様子です。

 

今までは何をするにも、さくらが一番、杏太郎が二番だったものね・・・。

 

もう少ししたら、さくらのこともいっぱいお話できるようになると思うけど・・・・

 

まずは、私の大好きなさくらの「ウマウマ顔」を集めたアルバム風なものを作ってみたので、

 

よろしかったら、ご覧下さいね。・・・・完全に自己満の世界ですが(汗。

 

さくらのウマウマ顔(※音楽が流れますので、音量にご注意下さい。)

 

それでは、うさぎさんも飼い主さんも暑い夏を元気に乗り切って下さいね。